
インフルエンザが大流行するなか、娘家族でも次々と引き回してとうとう娘がダウン。インフルの菌は検出されなかったということでしたが頭痛がひどく、起き上がれず、家族はこの数日ろくなものを食べていないという始末。助けに来てくれないかと頼まれたのが21日。正直なところ、このような中に飛び込んでいくのには多少の勇気?も要った。かと言って、頼るところもなく食事の問題、子供たちの世話もあることだしと、放ってはおけない。
長女は部活動の朝練に参加するため6時50分には家を出る(幸いにも彼女だけは今のところ無事)。それに間に合わせてのお弁当作りから一日が始まる。小学校へと下の子を送り出し、洗濯機を回し、2歳児の朝食、遊びの相手をしながら、掃除をしたり。やれやれと思う頃には、はやお昼。昼食後は、時には午前中に、夕飯の支度で買い物へ。帰宅後は下ごしらえをと立ち続け、これまたやれやれと思う頃に中の子が小学校から帰宅し、待っていたように2歳児は俄然活気づく。
夕方5時半を回ればJessieが帰宅。さあ、そこからは姉弟のバトルが加わる。ねちねちと、聞いていても不快な言葉が行き来する。きょうだい喧嘩とは言え、正直うるさ~~~い!!し、ホントしつっこい。
娘が言いました。「しつこい」という言葉を使わずに「Tylerも粘り強いねえ」と表現しましょう、と。
ネガティブな言葉はポジティブな表現に変えましょうと、以前クラス担任から話題提供があったという。…なるほど、「粘り強いねえ」ですか。
連日、子育て時代の時間のやりくりが続いた。昨日、そこそこ平常に回復したのでお役御免で帰宅。自分の居場所に腰を落ち着け人心地。だが、一週間前に仕掛けていたことは、そこで途切れたままに今日も暮れた。