カーラジオでエフエム京都(α-STATION)をかけていたら、ハンバートハンバートの「おなじ話」が流れてきた。シンプルな歌詞、繰り返されるメロディが心に入り、知らず口ずさんでいた。そうか、今日は七夕…と思いだしていた。
(在原)業平寺とも言われる小塩山 十輪寺を訪ねた。

在原業平朝臣は晩年この寺に閑居し、塩釜を築き、難波の海水を運んで塩焼く風情を楽しんだという。
寺の裏山を登っていくと正面にくぼ地が目に入る。

地形は原形のままで、ここに故事にちなんで数十年前に塩竃を復元したとのこと。

想い人だった二条后(藤原高子)が大原野神社に参詣されるとき、業平はここで紫の煙を立ち上らせて、想いを託したと伝えられている。
なんと粋(すい)なことを!?
(在原)業平寺とも言われる小塩山 十輪寺を訪ねた。

在原業平朝臣は晩年この寺に閑居し、塩釜を築き、難波の海水を運んで塩焼く風情を楽しんだという。
寺の裏山を登っていくと正面にくぼ地が目に入る。

地形は原形のままで、ここに故事にちなんで数十年前に塩竃を復元したとのこと。

想い人だった二条后(藤原高子)が大原野神社に参詣されるとき、業平はここで紫の煙を立ち上らせて、想いを託したと伝えられている。
なんと粋(すい)なことを!?