京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「お年越し」の前に

2015年02月02日 | 日々の暮らしの中で



季節になると枝垂れ桜が美しい半木(なからぎ)の道。
賀茂川の土手を黒々と埋めていたのが一斉に飛びあがった「百千の寒雀」、桜の木の梢で午後のおしゃべりが始まりました。羽毛を丸くふくらませた、ふくらスズメの愛くるしい姿を見あげていると、これまた一斉に飛び去ってしまいました。
ユリカモメの一団が南へと移動。遠望する比叡山は真っ白に雪化粧です。吹雪いているのか、寒い一日でした。
首の付け根あたりが詰まって、頭もスッキリしない日が続くこの頃。戸外で少しだけ体を動かして、さて、活性化のほどは…。
コメント (8)
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