京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 あれこれ年末事情

2012年12月21日 | 日々の暮らしの中で

南座で興行中の顔見世(夜の部)に出かけるのでその前に…

時間が作れない?と、なんと朝7時に電話で声をかけていただいた。突然のことで、そんなに暇ではないけどなあ…?と思いつつも、やっぱり暇なのか。昼過ぎくらいまでならと自らに言い訳して、いそいそと~。顔見世に行くのは私ではない。大阪からやってきたお二人さん。
勘九郎襲名披露の口上が聞きたいからという。「あの日」、テレビで涙ながらの言葉を聞いたから…、いいなあと感じることもなかった。

実は、今夕はもう一人、友人のT子さんが顔見世に行かれているはずだ。こちらはクリスマスプレゼントだそうで、娘さんとお楽しみ。ちょっとだけ羨ましいかなあ~。

「サンタさん、チケットプリーズ!」の願いはどうも届かずじまいで終わりそう。それに引き換え、Jessieたちへのプレゼントだけは正味4日で届くという早業だった。一方、何やら“小さなもの”はかれこれ2週間になるがいっこうに…。あちらの国内をさまよってから日本に向かう、不可思議な郵便物に化すことがあるので厄介だ。

あいにく陽射しのない、次第に冷え込みのます一日だった。たくさんの莟がついていた白い山茶花、凍てついたかのように息をひそめたままくすっとも変化は見られない。おそらく今年は咲かずに終わるのではないか。

そんな中、始まりました。ようやくの上映開始。待ちました!!「レ・ミゼラブル」
そして、やはりありました、演劇好きの友人からメールが。「素晴らしいよ~。生で歌う撮影方法、素晴らしいリアリティ…」 ふ~ん…。        
       心の灯消さじと抱き年暮るる       新城香所

コメント (4)
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