京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 やって来ました、こんにちわ

2011年05月15日 | JESSICAの日本滞在記
14日午後6時20分関西空港到着予定だった。 
「カンタス航空JQ19便 ゴールドコーストよりただいま到着致しました」
こんなアナウンスを聞くと一気に胸が高鳴る。手荷物を受け取り出迎えの前に姿を見せるのはまだ先のことなのに、そわそわし出し、出口のほうへ自然と足が向かう。

 
互いに姿を見つけ、久しぶりの懐かしい姿に言葉もなくしばし見つめあう。笑っている。駆け寄って来る? もう来るかな?? あー、来そうにないな… え~~い!ではこちらから!、ジェシ~~。愛しのJessieは、母親の陰に隠れるようにして照れている。一方的に抱きしめた、あれこれポーズを練った挙句の瞬間…だった。はるかでの車内で、このかすかな溝は埋まった、と思いたい。

明日からは一昨年と同じ幼稚園に通わせていただく。持ち物の確認をし、リュックはパンパンで準備も完了。
今日は、公園でピクニックが、昨日からの約束だった。

    四つ星のてんとう虫を見つけて

家にいても、母親にまといつく代わりにご指名をいただくババゴンとの間で、大きな笑い声は絶えない。
日常的に英語での会話が主流となっている現在、英単語はもちろん多く飛び出す。細かな説明をしたいときは英語で喋り出す。そして今夕、私への説明に困り、「マミィちゃん、ハード(hard)って日本語でなんていうの」と確かめてから「難しい」と言い直し会話を続けた。
やなかんじ~。 そんなん、ババゴンにだってわかるわよ、Jessie。


コメント (6)
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