水仙のこぼれ話

         風に揺れる水仙の花から時折余談が零れ落ちてくる

甲府盆地の雲海の正体

2016-11-21 | 旅の写真


昨日のこのブログ記事で、雲海に浮かぶ富士山について書いたが、雲海の正体は濃霧だった。昨日の午前中山梨県には濃霧注意報が出ていた。雲も霧も空気中の水分が過飽和になったものが水滴になったもので、できる場所が空か地上近くかの違いだけだそうだ。厳密には別のものだが、濃霧を雲に見立てるのも悪くないように思うので、昨日の句はそのまま使うことにした。
昨日の朝、宮家ご子息の乗った自動車が中央自動車道で濃霧のため事故にあったとのニュースを聞いた。
本日午前中も濃霧注意報が出ていた。私は濃霧の中を帰京した。運転に支障が出るほどの濃霧ではなかったが、今日も雲海に浮かぶ富士山が見られていたかも知れない。


最新の画像もっと見る