水仙のこぼれ話

         風に揺れる水仙の花から時折余談が零れ落ちてくる

京・大寧軒・金地院

2015-09-16 | 京の旅


京の旅二日目の午後は、京都夏の特別公開の南禅寺の大寧軒に行きました。
大寧軒は、茶道薮内家家元が作ったお庭だそうで、東山を借景に、池の周りは苔むしたお庭です。
琵琶湖疎水からの滝によって池が庭の中心にあり、珍しい「三柱鳥居」が池の中にあります。






隣の金地院に行きました。「黒衣の宰相」と呼ばれた金地院崇伝が建立した南禅寺塔頭。
徳川家の支援が十分得られていたと思われ、たいそう立派な塔頭でした。境内には東照宮も建てられていました。





参道の関守としてこぼれ萩

二日間で3万2千歩歩きました。市営地下鉄・市バス二日間パス2千円をフル活用しました。
市バスは、京都駅発は混んでいるので、地下鉄で北大路バスターミナルへ行って乗ると結構すいています。
南禅寺は地下鉄東西線の蹴上からいけば簡単です。地下鉄を活用するのがコツのようです。


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