
こないだから
何度か言ってますが
私は理系男子です。
いまから50年ほど前。
・・・とある高校の
とある部活の部室にて
M先輩は私に迫りました。
1+1=2。
1たす1は
どうして2になるのか。
キョッくん証明できる?
私は立ち上がり
即座に答えました。
そのむかし
ユークリッドが
1たす1は2と決めたから。
それを聞いて
先輩がなんと言ったのか。
その後の展開は
よく憶えていません。
あれから50年
ふとそんなことを思い出し
どうして
1たす1は2になるのか
改めて考えてみました。
でも
考えてはみたものの
分からないものは
分からない。
ということで、
てっとり早く
Yahoo!で調べて
みることにしました。
(以下、ネットより要約。)
自然数の定義(ペアノ公理)。
①自然数0が存在する。
②任意の自然数aには
後者suc(a)が存在する。
③0はいかなる自然数の
後者にもならない。
④ 異なる自然数は
異なる後者を持つ。
a≠bのときsuc(a)≠suc(b)。
⑤aがある性質を満たし
後者 suc(a)も
その性質を満たすとき
すべての自然数は
その性質を満たす。
0の次の数を1と名づける。
1の次の数を2と名づける 。
足し算の定義。
①すべての自然数aに対し
a+0=a。
②すべての自然数a,bに対して
a+suc(b)=suc(a+b) 。
1+1=2の証明。
①0の次は1。
②1の次は2。
③a+0=a。
④a+(bの次)=(a+b)の次。
⑤1+1=1+(0の次)=(1+0)の次。
⑥1+(0の次)=(1+0)の次=(1)の次=2。
よって1+1=2となる。
・・・証明おわり。
ふうむ。ナルホド。
「ペアノ公理」で
1の次は2と定義されている
それを「足し算の定義」に
当てはめると1たす1は2
であることを証明できる。
50年前の私の解答。
割といい線いってたかも。kyokukenzo
何度か言ってますが
私は理系男子です。
いまから50年ほど前。
・・・とある高校の
とある部活の部室にて
M先輩は私に迫りました。
1+1=2。
1たす1は
どうして2になるのか。
キョッくん証明できる?
私は立ち上がり
即座に答えました。
そのむかし
ユークリッドが
1たす1は2と決めたから。
それを聞いて
先輩がなんと言ったのか。
その後の展開は
よく憶えていません。
あれから50年
ふとそんなことを思い出し
どうして
1たす1は2になるのか
改めて考えてみました。
でも
考えてはみたものの
分からないものは
分からない。
ということで、
てっとり早く
Yahoo!で調べて
みることにしました。
(以下、ネットより要約。)
自然数の定義(ペアノ公理)。
①自然数0が存在する。
②任意の自然数aには
後者suc(a)が存在する。
③0はいかなる自然数の
後者にもならない。
④ 異なる自然数は
異なる後者を持つ。
a≠bのときsuc(a)≠suc(b)。
⑤aがある性質を満たし
後者 suc(a)も
その性質を満たすとき
すべての自然数は
その性質を満たす。
0の次の数を1と名づける。
1の次の数を2と名づける 。
足し算の定義。
①すべての自然数aに対し
a+0=a。
②すべての自然数a,bに対して
a+suc(b)=suc(a+b) 。
1+1=2の証明。
①0の次は1。
②1の次は2。
③a+0=a。
④a+(bの次)=(a+b)の次。
⑤1+1=1+(0の次)=(1+0)の次。
⑥1+(0の次)=(1+0)の次=(1)の次=2。
よって1+1=2となる。
・・・証明おわり。
ふうむ。ナルホド。
「ペアノ公理」で
1の次は2と定義されている
それを「足し算の定義」に
当てはめると1たす1は2
であることを証明できる。
50年前の私の解答。
割といい線いってたかも。kyokukenzo
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