京医ボート部ブログ

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暇の極み

2019-02-21 12:03:58 | 日記

こんにちは。最近、テーピングを必要ないのにとりあえずつけていることに気づいた山本恭一郎です。

 

 今週は、2時間鴨川沿いのベンチに座って1000ttの音楽を選んだり、1000tt終わった直後にダウンと称してそのままの格好で医学部構内を2周したりと、少し奇行が目立ちました。

 

 ただ今、今までのブログを1時間ほどで読む返して、一時的に語彙力が向上しています。

 

 その中の一つで、U村さんが、自分が主将になってから全みやエッセンがゆるゆるな感じになってしまうことに悩んでいました。鼻詰まりのせいにしていましたが、果たしてどうなんでしょう?笑

僕はそんなボート部の雰囲気が大好きでしたよ!

 

 さて、最近では、ボートだけの生活から少し変わり、ボートとスキーの生活になりました。変化を一つだけいうと、マイナス10度を下回る環境のせいで、寒さに鈍感になったことぐらいです。あと、自分の未熟さから怪我のリスクが高まったことぐらいです。あと、新しいコミュニティに少々戸惑っているぐらいです。あと、スキーという、成長する楽しみが一つ増えたことぐらいです。4つになっちゃった。ただ、バイトをしていないし、春休みなので暇なことには変わりありません。毎日のようにジムへ行き、日々考えていることは筋トレのことばかり。要するに暇を持て余しております。まあ来年から否が応でも忙しくなるし、今のうちに暇を享受しておきます。(ちなみに、一応報告しておくと単位は無事回収でき、底辺集団からは脱却しました。)

 

 例のごとくネットサーフィンをしていると、すごい人を見つけたので紹介します。山本俊樹さん。ウエイトリフティングの日本代表選手です。身長が171cm、体重が88kg(2018年、アジア競技大会時)で、外見的にも非常に均整のとれた肉体をしています。惚れ惚れします。

 

https://www.youtube.com/watch?v=YpDnYJJMs0s

5分ほどの動画なので、ぜひご覧あれ。

 

 スクワットを300kgをあげ、本職でないパワーリフティング大会でもトップ選手であります。2016年、ジャパンクラシック93kg級で優勝しています。ベンチプレスで差をつけられながらも、スクワットとデッドリフトでの逆転は圧巻です。ちなみにパワーリフティングとは筋トレビッグ3の総合挙上重量を競うもので、ウエイトリフティングとは、何段階かのフェーズを経て、バーベルを頭上に持ち上げるスポーツです。オリンピックの正式種目です。

 

 ボディビルダーとは違い、ウエイトリフティングでは反動を利用して重量を持ち上げるため、脱力が大事になってくるし、全身を連動させて爆発的な力を生み出す必要があるため、スポーツ向きの肉体です。そのため、ボートやエルゴにも役立ちます。(ボディビルでは、瞬発的な力を発揮することや、柔軟性に難があり、スポーツ向けとは言えません。ボディビルダーの筋肉が「使えない筋肉」と言われてしまう所以はここにあると思います。生理的には筋肉に差はないのに。どちらかが良く、どちらかが悪いと言うことではなく、目的の問題です。)

 

 これからはこの方の肉体に追いつけるよう、まずは体重90kgを目指していきます。夏から体重が変わっていないことを考えると至難の業ですが。