
ブログでたびたび書かせていただいた立川の名店「紙匠 雅」が、急に閉店することになりました。😭
商品はもうほとんどなくなってしまいましたが、今月末までは開けているそうです。

昨日、店主の吉田さんがSNSに上げた写真を拝借しました。
お店の前はだいぶさっぱりしましたが、残っている商品は購入できます。
見出しの篆書の「鳥」は、ヨウム筆で書いて店内に飾っていただいていたものです。(詳細はこちら→ヨウム筆で書いてみよう in 紙匠 雅)
一週間前に伺った時、丁度外したところだったので、いただいて帰りました。
その時は、まさか閉店になるなんて思いもよりませんでした。😭
右下に「ヨウム筆で書いてみた。墨には麦焼酎と日本酒を入れてみた」と吉田さんの文字が赤字で書き込んであって、良い思い出になります。
吉田さんには本当にお世話になりました。
篆刻にも詳しい同い年の女店員のIさんにもいつも商品選びの相談に乗っていただき、とても心強かったです。
その上、入店するたびに、私の顔を忘れてしまっている吉田さんに、Iさんがいち早く名前を教えてくれます。そのたびに、ごまかしておどけて見せる吉田さんが、お茶目です😄
雅は居心地がよくて、おしゃべりも楽しく、行くたびに元気がもらえて、つい長居してしまい、気がつけば、心の拠り所になっていました。
今月末になってしまったら、きっと雅ロスになるだろうなあ😭
紙匠 雅を利用するようになったのは、ここに越してきた18年位前からですが、吉田さんに認識してもらって交流するようになったのは10年前。その様子をブログに書いています→2012年07月29日
その時に載せた「雅」の文字を「大阪みやび」というパン屋さんのロゴに使っていただきました。そのパンを持った吉田さんの写真も載せています→ 2015年06月06日
あと10日の間にまた行きますが、本当に本当に感謝の気持ちがいっぱいです!
ありがとうございました😭
私は片手で数えるくらいしか入店したことがありませんが、天井から吊るされた様々な和紙を目当てに伺っていました。
こんな書が書きたい、と思った時に訪れることができないなんて、とても残念です。
香彩さんは山頂書道や紙漉きなども参加なさっていたから、一層寂しく感じるでしょうね。
いつかまた、突然、開店して欲しいです
本当に残念で、ショックです
素敵な和紙がたくさんぶら下がっていましたもんね。
和紙はまだ少し残っているかもしれません。
今月中に立川に行く機会がありましたら、覗いてみてくださいね。
いつかまた、開店・・・夢のようです