辻村深月さんの小説「青空と逃げる」。
「逃げる」に「青空」がついていると、逃げた先に未来を感じます。
辻村深月さんの小説は以前「かがみの孤城」を読んだだけですが、すっかりファンになり、また読みたいと思っていました。
本の裏面のあらすじを読むと何が起こるのか不安になりますが、帯の解説者の言葉に「彼女の書く物語を信じている」とあるようにきっと期待を裏切らないと信じて読みました。
「青空とともに」
幸せな生活が一変して逃げることになってしまった母子ですが、青空とともに生きる逞しさが感じられ、書いてみました。
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