病院のはしご

時々
午後からと思っていた、目が覚めた時にはすでに降っていた。

7時過ぎ兄から電話…
「今日、血液検査に行くんだけど○○(義姉)が風邪を引いて声が出ない。
　○○は行きつけ医院へやるから母の病院へ付き合って」
と言う事で9時前実家へ～

炬燵に座って居た母が、何かブツブツ
「誰か判ってる」
「判ってるよ～」
と言った後
「皆いなくなるんだもん。だれも居なくなって寂しい」
兄も義姉もいるのにすぐどこかへ行ってしまう。
自分一人置いて遠くへ行って、あんたんちへ行こうにも遠いし…と

一人残されて、兄夫婦が大阪に行ってしまうと思い込んでいる節がある。
以前、義姉が「もし○○(兄)さんが先に逝ったら一緒に大阪へ行きましょうね。」
と言った事が心に引っ掛かって、よく愚痴っていた。
母にすれば大事な一人息子。
その息子が自分より、そして義姉より先に死ぬことを想定して言われたことにご立腹
ずっと頭の片隅にあって許せないよう…

そんなことないから～お母さんを残して行ってしまうって事はないよ。
と言っても、涙ボロボロ。
買い物にも行かないといけないし、畑に行くこともある。
ずっと傍に居るってできないでしょう？
でも、遠くに行くことは無いから…と背中を摩ってやる。
毎回同じような事を言って泣く

検査が終わって帰り着いたら13時過ぎ。
風邪気味で咳が出ている母をかかりつけ医の所へ連れて行きたいと言ってたけど
一旦出直し
15時半、ケアマネさんが見えると言うので「その時刻にはまた来るから」と私も自分ちへ帰宅。
16時半掛かり付け医の所で診察。

診察を終えて出てきた兄、
「喘息だって今までそう言われたことはありませんかって言われた。
　掛かり付け医は自分だろうって言いたかった」
その医院へはもう20年近く通っていて、何も言われたことないし
今までそんなゼイゼイ言ってたことも無い。
今回初めてヒューヒュー胸の辺りで言い、肩で息をしている。
急に喘息って、なる
義父はずっと喘息と言われ続けて、心不全だったし…

病院は朝9時半の予約で、血液検査は10時からの予約。
検査結果が主治医にで、もう一度…
それからもう一度…「血小板が少ないみたいで…」
結局採血を三度
一度の検査結果が出るまでに40～50分
それを三度も繰り返しこの病院で3時間半あまり。
串木野の病院を紹介されて、また明日出直し…

朝から長い時間待たされ、午後からはケアマネさん、掛かり付け医に出かけ母も疲れた様子。
私も帰り着いたのは18時過ぎだった。

冬の晴れ間

お布団に潜り込んで寝てた。
昨日より冷え込んで、また土手は真っ白
室温は５℃だったけど－１℃だったって
南のこの市も真冬並み。
鹿児島市より気温は下がる。
みーちゃん共々、潜り込むはずだわ～

この貴重なお天気、今日はボアシーツの洗濯。
適度な風とで乾いた。
せっせと干した大根も後もう少しで
明日から暫くは好天になりそうにないのでLDにタコ足ハンガーを付下げた。
水分が抜けて３本分全部纏めて掛けられ、万能物干しの切干大根と2ヵ所吊り下がってる。


母が入院中に読んだ本

　　
　　　
北川歩実緒『お喋り鳥の呪縛』　　　　　　　加藤元著『山姫抄』



五條瑛著『上陸』 　　　　　　　　





好きな曲を…

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　NSP　『雨は似合わない』

ローストビーフとローストチキンとXmasケーキ

今朝も冷え込んだけど霜は無し
最低気温5℃、最高気温12℃。

昨日残した大根1本を切って、針金ハンガー4本に干した。
なかなか良い具合


義従兄が製粉会社に居るので、そこに6号のを頼んでおいた。
本当は他店の物を頂きたいのにそれもできずにいる。
此処は小麦を使わずに米粉でスポンジを作る。
好みの問題だろうけどやはり小麦粉が良いかな～
6号を半分ずつにしてご飯代わりに夫は食べとった
さすがに私は半分は残した。

22日、実家に行った時もを準備していて
兄が4つに切り分け1切れずつ頂いたばかりなんだけど…
甘い物も好き

午前中に、ローストビーフを作って冷蔵。
赤ワイン、味醂、お醤油、おろしにんにくでたれを作った。
なかなかおいしいと好評
ローストチキンも焼いたし、丸ごとポテトや焼き野菜もあったので全部は切らなかった

ただ食べるだけのXmasイヴ

空と睨めっこ

今朝は室温5℃。外は霜。

晴れているうちにでっかい大根を干そうと、昨日採って皮むきして置いていた。
洗濯機が回っている間に大根切り。
長いのでまな板に乗りきらない。
3本採っておいたけど、2本切り終える頃には洗濯は終わった。

干しているうちに空模様が怪しくなった。
で、1本は今回は止めて残した
渇きが悪いとカビがする。
タコ足ハンガーと針金ハンガー4本…
これくらいが余りくっ付かなくて良いのかも～

晴れると思い込んで布団カバーも洗ったのに
今にも降りそう。
空を何度も見上げつつ過ごす。
何とか風で洗濯物は乾いたけど、大根は…
まぁ、何とか明日は午後からお天気は持ち直しそうだし、そのうち乾くだろう。



お正月に使う乾物などを買ってきた。
まだ早いけど買っても持ちそうなものばかり
3日には姪っ子たちが来るそうだし…
何人来るのか
全部だと大人8人、子供7人かな～
我が子は帰って来ないのに…
た～～くさんある大根と人参でも持って帰ってもらおう

寒い朝だったけど

文句なく朝から晴れ～
久々こんなに晴れ渡ったのは…快晴

起きて見た景色は、この冬初めての霜で真っ白になった土手と庭
車庫で1℃、部屋の中で4℃…みーちゃんと一緒にお布団に潜って寝てた。

8:30、急いで父の祥月命日法要で実家に向かった。
夫が「お父さんが亡くなった日もこんなに寒かったね～」
あの時、二晩通して炬燵に潜って涙が止まらなかった。

母は風邪で喉が枯れていたけど、他は元気
兄から、イソジンでうがいしろと促されながらゴロゴロ…
「見張っとかないといい加減で止める」と兄が付いている

兄が注文していたケーキを頂きながら「母の食欲はちょっと落ちているな～」
甘い物好きなのに「要らない」
兄が小さめに切ると「おいしいね～」
顔色は良く穏やかな顔をしている
お正月、例年通り元日伺うことにして

帰りに我が家の墓参り。
義母の月命日…着いたのは11時頃だったけど
花壺の水も、湯飲み茶わんの水もまだ凍っている
初氷
お墓で数年ぶりに遭ったご近所さんも「厳しか朝だったね～」
明日も冷えるのかな～



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最近久し振りに遭う方が多い。
昨日は、6年振りくらいに以前一緒の職場に居た方と遭った。
大きなマスクをして居たけど、声ととても澄んだ目ですぐに判った。
私は目的位置に急いでいたので一旦は通り過ぎると
「忘れられたのかと思った～」
「大丈夫○○に居るYさんでしょう？」
と、住所を言うと
「そうそう良かった～」

1年半ほど一緒だったけど辞めて他の職場へ…
その後、スカウトされて今の職場に行って5年ほどだそう。
1年先輩だったけど、年は確か10歳以上若かったかな～
元気溌剌仕事ができる方だったので、雇主と彼女と波長があったんだろうな～