いぶきの変化

寒い一日でした。

こんな寒い日でもいぶきはテラス遊びを楽しみにしていて、私の後ろをつきまとって期待の眼差しで見つめてくるので、少しの時間だけ窓を開放しました。
やっぱり子犬ちゃんは元気ですね。
いぶきとこうめは、外に出て大喜びで走り回っていました。
それに比べて先住犬たちったら、ほんの少し外に出ただけでさーっと家の中に戻ってしまい、家の中で追いかけっこを始めました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日は先住犬たちのシャンプーの日でした。

先住犬たちはいつもシャンプーが終わるとサロンのお姉さんに車で送り届けていただき、その後いぶき以外の預かりっ子の爪切りと肛門腺絞りをしていただいています。
最近、サロンのお姉さんが玄関に入って来た時のいぶきの反応が毎回少しずつ変化してきているようです。

いぶきは、確か１０月の時点ではまだお姉さんを見るなり喉をグルグル鳴らしてずっと吠えていたと思います。
威嚇しているような吠え方でした。

先月は、お姉さんに吠えたのは最初だけで、玄関の様子が気になってちょっとのぞきに来ては戻って行く…ということを繰り返していました。
まだ、遠巻きに様子を見ている状態でした。

そして、昨日は自分から玄関ゲートのところまで近づいて来て、ゲートの隙間から鼻先を出して覗くようにまでなったのです。
お姉さんに「いぶき～」と声をかけられるとさーっとリビングに行ってしまうのですが、またすぐに戻って来て、隙間からこうめが爪を切ってもらっている様子を見ていました。
きっと毎月会っているおかげで少しずつ馴れてきたのですね。
いぶきは、お姉さんのことが気になって仕方ないという感じでした。

そのうち、いぶきもお姉さんに爪切りをしてもらえる時が来るかな？