くるりんしっぽ隊

『ちばわん』で保護犬の一時預かりボランティアをしています。
預かり犬のいぬ親さん探しの日記です。

イクラはお腹が弱い

2024年06月25日 | イクラ いぬ親さん募集中
イクラは8歳になった頃から度々下痢を繰り返すようになりました。
変わった物を食べたわけでもないのに週1回ほどのペースでお腹が緩くなり、
整腸剤を飲ませるとしばらく落ち着くということの繰り返しでした。

便検査では何も異常はありませんでした。

そこで、それまでイクラが食べていたロイヤルカナン消化器サポート低脂肪をやめ、
試しにうちの子桜太郎が食べているロイヤルカナン消化器サポート高繊維に替えてみると、
イクラのお腹の調子が良くなり全く下痢をしなくなりました。

イクラのフードはこのまま高繊維食でいこうと思っていた矢先、
春の血液検査でSDMAとクレアチニンの数値が少し高く、
その後受けた尿検査では尿比重の数値がやや低く、初期の腎臓病の疑いと診断されました。
イクラは獣医師から勧められた療法食『早期腎臓サポート』を食べることになりました。

お腹が弱いイクラなので、高繊維食から早期腎臓サポートに切り替える際は2つのフードの割合を少しずつ変え
一週間ほどかけて慎重に切り替えていきました。
イクラのお腹の調子もしばらくは問題なかったのですが…
完全に早期腎臓サポートに切り替え終えた一週間後、イクラが下痢をしました。

とりあえず腎臓食を一旦やめ高繊維に戻すと、下痢はピタッと止まりました。
やはりフードが合わないようです。

先週、混合ワクチン接種のため病院に行ったので、療法食で下痢をすることについて相談しました。

イクラは腎臓病の初期なので高繊維と早期腎臓サポートを混ぜて与えても構わないとのこと。
今はイクラがお腹を壊さないギリギリの療法食の量を探っているところです。

病院に出かける前のイクラ。
私とふたりで出かける時は少し警戒しています。


病院に向かっているとわかっているのかいないのか…
嫌がらずに歩いてくれました。


帰宅後は疲れて床でクールダウン。






イクラは合わないフードが多いので、腎臓病を進行させないようにしないと。


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