Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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都内の1日の新規感染者数は過去最多!

2020年07月09日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は355人、感染者の累計は2万1480人
国内では9日、新たに355人の感染が確認され、国内の感染者は2万768人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万1480人になりました。
1日の新たな感染者は緊急事態宣言解除後の急増しており、200人を超えたのは3日連続で、350人を超えたのは4月25日以来です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は995人です。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、じわりじわりと感染が拡大していますのて、「密閉」「密集」「密接」の3密を避けるとともに、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を徹底するなど、新型コロナウイルスに感染しないよう、「新しい生活様式」を実践しましょう。

都内の新たな感染者は224人、感染者の累計は7272人
東京都9日、新たに224人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
1日の新たな感染者数は4月17日の206人を上回り過去最多になりました。
このうち、20代と30代は169人で全体のおよそ75%を占めています。
また、104人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は7272人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は325人です。
都は、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています。

今日からイベント開催制限を緩和、緊急事態宣言を出す状況にはない-菅官房長官
菅官房長官は、10日予定しているイベント開催時の人数制限を1000人から5000人に緩和することについて、「状況に照らして、感染防止策をしっかりとったうえで、予定どおり行うという考え方に変わりはない」と述べました。
9日の新規感染者数は、全国が4月25日以来の350人超え、東京都が過去最多となりましたが、「感染者も39歳以下の若い人が8割を占めている」、東京都の医療提供体制について、「ピーク時に向けて確保している3300の病床に対し、入院患者は増加傾向にあるものの444人だ。重症の方は減少傾向で6人となっており、医療提供体制はひっ迫している状況にはない」と述べ、再び緊急事態宣言を出す状況にはないという認識を重ねて示しました。

経路が不明で、リンクを追えない感染者が急増し、都内から首都圏へ、さらに全国へ拡大しているなか、8月からは観光で他県への旅行もOKとなると、夏休み中の家族旅行や帰省などで、無症状の人たちから感染が全国に拡大していく危険性があります。
旅行先や帰省先には、重症化しやすい高齢者が大勢いて、医療体制がぜい弱な地方で新型コロナウイルスの感染が拡大すると、たちまち医療体制がひっ迫してしまい、高齢者や持病がある人々は命の危険にさらされてしまいます。

非常事態宣言発令前と異なり、首都圏ではPCR検査体制が強化されていますので、感染が多数確認されているホストクラブやキャバクラなど接待をともなう夜の繁華街とその周辺の従業員などに対して、国が徹底してPCR検査を実施し、これ以上の感染拡大を食い止める対策が極めて重要です。
都は、「感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています」が、注意喚起だけでは効果が期待できません。
生活していくには日々、働かざるをえません。
飲食店、観光業、サービス業もみんな必死です。
緊急事態宣言が再び出されることになれば、経済は深刻な状況に陥ります。
これら業種では次々と経営破綻し、倒産や閉店に追い込まれます。

社会経済活動を優先させたい政府は、「現時点では国としては大きな方針に変更はない」としていますが、初期対応の遅れが感染拡大を招いた経験を活かし、国民の自発的な自粛や自衛に責任転嫁することなく、早急な感染拡大防止のための対策を講じベきではないでしょうか。

新規感染者数の動向


国内の感染状況


世界の感染者1212万人超え、死亡者は55万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間10日午前5時の時点で1212万8406人となりました。
また、死亡者は55万1522人となりました。

国別の感染者は、アメリカが308万8913人と最も多く、ブラジルが171万3160人、インドが76万7296人、ロシアが70万6240人、ペルーが31万2911人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万2934人、ブラジルが6万7964人、イギリスが4万4687人、イタリアが3万4926人、メキシコが3万2796人などとなっています。

主な国・地域の感染状況

新型コロナウイルスと災害

2020年07月09日 | 新型コロナウイルス
記録的な豪雨により被災された皆さんに、心からお見舞い申し上げます。

九州各県及び岐阜県・長野県で記録的な豪雨により、多数の死者・行方不明者が出ています。
梅雨前線上に発生した線状降水帯が、同じ地域に次々と発生し長時間にわたって豪雨が続き、50年に一度、100年に一度の記録的な豪雨が続いてることから、河川の氾濫、冠水、土砂崩れなどにより、避難を余儀なくされています。
新型コロナウイルス感染を恐れ、避難されなかったり、避難が遅れたために、犠牲となった方も多数おられるようです。

記録的な豪雨や南海トラフ大地震・火山の噴火などの災害から非難せざるをえなくなった場合、新型コロナウイルス感染拡大が続く中での留意点など、今一度見直して避難計画や持ち物など前もって点検する必要がありそうです。

NHKの特設サイト

NHK特設サイト 新型コロナウイルスと災害 避難はどうする 避難所での感染予防策は

【NHK】新型コロナウイルスと災害 避難はどうすればよいのか? 分散避難 在宅避難 車中泊 災害と感染のそれぞれのリスクをとも低くするための...

NHK NEWS WEB