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藤井聡太七段が最年少でタイトル奪取-棋聖戦第4局

2020年07月16日 | 日々是好日
新型コロナウイルス感染拡大関連と集中豪雨による被災地のネガティブな報道が多いなか、藤井聡太七段が今日16日の棋聖戦第4局で渡辺明三冠を相手に3勝し、自身初のタイトル獲得を果たし、最年少タイトル獲得記録を30年ぶりに塗り替えました。
次のタイトル戦は、、8月4・5日の王位戦7番勝負の第3局です。 2連勝中ですので最短で8月19・20日の第4局で2冠達成となります。

藤井七段 最年少でタイトル獲得 17歳11か月 30年ぶり記録更新 | NHKニュース

【NHK】将棋の藤井聡太七段が、八大タイトルの1つ「棋聖戦」の五番勝負で渡辺明三冠を相手に3勝し、自身初のタイトル獲得を果たしまし…

NHKニュース

 



新規感染者が緊急事態宣言解除後過去最多を更新

2020年07月16日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は450人、感染者の累計は2万3747人
国内では15日、新たに450人の感染が確認され、国内の感染者は2万3035人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万3747人になりました。
緊急事態宣言の解除後、最も多い感染者数となっており、400人を超えたのは3回目です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は998人になりました。
大阪府61人、神奈川県41人など、7府県の新規感染者は、緊急事態宣言解除後最多となっています。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、じわりじわりと感染が拡大しています。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から高齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、首都圏や大都市圏から全国へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく医療体制もさほどひっ迫していませんが、重症化しやすい高齢者や持病のある人、院内感染で入院中の患者が感染すると、医療体制がひっ迫するのは目に見えています。
こうした中、政府は今月22日からはGoToトラベルキャンペーンを予定どおり実施するとしていますが、感染拡大を全国津々浦々へ拡散させるキャンペーンになりかねなません。

「対策再強化宣言」3密回避 改めて強調 -日本医師会中川会長
日本医師会の中川会長は15日の記者会見で、新たな感染者数が増加していることを受け、医師会として「新型コロナウイルス感染症対策再強化宣言」を出すことを発表しました。
中川会長は、「感染拡大の大きな波が再度来そうな兆しがあり、全国の皆さんに気を引き締め直してもらうよう呼びかけたい」と述べ、いわゆる「3つの密」を避けることの重要性を改めて強調しました。
また、政府の消費喚起策「Go Toキャンペーン」については「経済活動の推進に向けていろいろなことを工夫していることは理解しているが、経済の拡大策が感染を拡大することにつながると思うので、国民の行動に注意を促したい。感染が収束していないのに前倒しすることは好ましくない。極めて慎重に対応しなくてはならない」と述べました。

都内の新たな感染者は165人、感染者の累計は8354人
東京都15日、新たに165人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
このうち、20代と30代が105人で全体のおよそ64%を占めています。
また、87人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は8354人となりました。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は326人になりました。
小池知事は「都民や事業者に警報を発し、より一層の注意喚起を行うべき状況にある」と述べました。
都は、不要不急の都外への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけていますが、注意喚起だけでは感染拡大を止めることは不可能です。

感染状況の警戒レベルを最も高い4に引き上げ
東京都は15日、都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認が連日、3桁となるなか、都の専門家は都内の状況について「感染が拡大していると思われる」として、4段階ある感染状況の警戒のレベルのうち最も深刻な表現に引き上げました。
一方、医療提供体制の警戒レベルは3に据え置きました。

都の警戒レベル




「Not go toキャンペーン」-東京都医師会尾崎会長
東京都医師会の尾崎治夫会長は自身のフェイスブックで「Not go toキャンペーン」と題した提案を行い、都内での新型コロナウイルスの最近の感染者の状況について「第2波かもしれない」として7月中の飲み会や会食を控えるよう呼びかけています。

都内の建設現場でクラスター
大成建設は、11日と12日に作業員各1人の感染が確認されていた都内の建設現場で、同じ現場で働く全員が医療機関でPCR検査を受けたところ、15日までに下請け企業の作業員も含めて15人の感染が確認されたと発表しました。
同現場の感染者は合わせて17人になりました。

ススキノのキャバクラでクラスター
札幌市は15日、9日に1人の感染が確認されていたススキノのキャバクラで、新たに従業員10人と客1人の感染が確認されたと発表しました。
同店の感染者は合わせて12人になりました。

新規感染者数の動向


国内の感染状況


世界の感染者1339万人超え、死亡者は58万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間16日午前3時の時点で1339万7167人となりました。
また、死亡者は58万388人となりました。

国別の感染者は、アメリカが345万9053人と最も多く、ブラジルが192万6824人、インドが93万6181人、ロシアが74万5197人、ペルーが33万3867人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万6900人、ブラジルが7万4133人、イギリスが4万5138人、メキシコが3万6327人、イタリアが3万4997人などとなっています。

主な国・地域の感染状況