Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

東京オリンピック2020 サーフィン会場 釣ヶ崎海岸

2020年07月19日 | 日々是好日
久し振りの梅雨の晴れ間
東京オリンピック2020のサーフィン会場の釣ヶ崎海岸は多くのサーファーで賑わっていました。










Tokyo 2020 サーフィン会場

東京オリンピック2020 サーフィン会場
千葉県一宮町 釣ヶ崎海岸

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全国の新規感染者は、緊急事態宣言解除後の最多を更新し、4月11日の743人に次いで2番目に

2020年07月19日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は662人、感染者の累計は2万5628人
国内では18日、新たに662人の感染が確認され、国内の感染者は2万4916人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は2万5628人になりました。
なお、新たに確認された死亡者1人で、死亡者の累計は999人になりました。
1日の感染者数は、4月11日の743人に次いで2番目に多く、緊急事態宣言解除後の最多を更新しました。
京都府の25人はこれまでの最多、また、大阪府の86人、神奈川県の49人、千葉県の32人は緊急事態宣言解除後最多となっています。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が次々と見つかっていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
緊急事態宣言解除後、急激に拡大しています。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、首都圏や大都市圏から全国へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく医療体制もさほどひっ迫していませんが、50代~60代、70代以上の重症化しゆすい高齢者に拡大しています。
高齢者や持病のある人、院内感染で入院中の患者が感染すると、医療体制がひっ迫するのは目に見えています。
感染拡大によって、入院患者は日ごとに増えています。

患者数の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


感染者激増のこの時期に、なぜGo Toトラベルキャンペーンなのか?
こうした中、政府は今月22日からはGo Toトラベルキャンペーンを、目的地や居住地が感染者が多い東京都発着を除き予定どおり実施するとしていますが、感染拡大を全国津々浦々へ拡散させるキャンペーンになりかねなません。
GoToトラベルキャンペーンについては、実施時期や全国一律の方法などについて賛否が分かれていますが、多くの国民は「なぜ、感染者が激増しているこの時期なのか」「集中豪雨で大きな被害が出ている九州各地や岐阜県や長野県など被災地の心情も考えて」「コロナが収束してから全国一律に実施すべき」などの意見が多いように思います。
このキャンペーンによって、地方に感染拡大が連鎖し、重症化しゆすい高齢者や持病のある人、病院の院内感染や高齢者介護施設などでクラスターが発生すると、脆弱な地方の医療体制がひっ迫し、助かる命が助からないことも考えられます。
その責任は、キャンペーン強行の判断をした、安倍総理大臣、西村経済再生担当大臣、赤羽国土交通大臣、菅官房長官にあります。
しかしながら、現内閣のこれまでの姿勢を考えると、旅行者、受け入れた旅館やホテル、観光施設、知事などに責任を擦り付けることになりそうな気がします。

「Go Toトラベルキャンペーン」については、「東京以外も見送るべきだ」が69%-毎日新聞世論調査
毎日新聞と社会調査研究センターは18日、全国世論調査を実施した。「Go Toトラベルキャンペーン」事業を22日から東京を除外して始める政府方針について「妥当だ」との回答は19%にとどまり、「東京以外も見送るべきだ」が69%に上りました。 「東京も対象とすべきだ」はわずか6%だったとのことです。

「再び緊急事態宣言を発令すべきだ」との回答が8割以上-毎日新聞世論調査
同世論調査で、政府が再び緊急事態宣言を発令すべきだと思うかも聞いたところ「地域を限定して発令すべきだ」が64%で、「全国に発令すべきだ」の20%と合わせて8割以上が政府対応の強化を求めています。「発令すべきではない」はわずか12%だったとのことです。

都内の新たな感染者は290人、感染者の累計は9223人
東京都18日、新たに290人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
1日の新規感染者数は3日連続で200人を超えました。
このうち、20代と30代が189人で全体のおよそ65%を占めています。
また、158人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者数の累計は9223人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は326人です。
都は、不要不急の都外への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけていますが、注意喚起だけでは感染拡大を止めることは不可能です。

都の警戒レベル


新宿シアターモリエール公演のクラスター拡大
新宿区の新宿シアターモリエールで先月30日から今月5日まで新宿で1日2回公演されていた舞台「THE★JINRO─イケメン人狼アイドルは誰だ!!─」のクラスターは18日までに、出演者、スタッフ、客及びその濃厚接触者合わせて101人が感染が確認されました。
東京都は、保健所の調査で、出演者やスタッフが50人程度、観客が800人程度、合わせて850人程度が濃厚接触者にあたるとして検査を進めています。

県立岐阜商業高校でクラスター
岐阜市は18日、これまでに教諭1人、生徒3人、その家族1人の感染が確認されていた県立岐阜商業高校の教諭1人の感染が確認されたと発表しました。
同高関係の感染者は合わせて6人になりました。

新規感染者数の動向


国内の感染状況


世界の感染者1410万人超え、死亡者は60万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日午後3時の時点で1410万6753人となりました。
また、死亡者は60万2657人となりました。

国別の感染者は、アメリカが364万7715人と最も多く、ブラジルが204万6328人、インドが103万9084人、ロシアが75万8001人、ペルーが34万5537人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが13万9266人、ブラジルが7万7851人、イギリスが4万5318人、メキシコが3万8310人、イタリアが3万5028人などとなっています。

主な国・地域の感染状況