心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

いっき

2005年10月16日 14時30分50秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:いっき   機種:FC

いっき、キターーーーーーー!
いや、特に意味はないですが。
これまた迷作ですね。
悪徳代官に、ついに農民が一揆を起こした!
って、二人だけじゃん!一揆じゃないよ、それは。
しかも、ホーミング機能のついた鎌が武器ですよ。
それで敵をぐさぐさやっつけていくわけですが。

いやー、よくわからんですよ本当に。
パワーアップアイテムの竹槍を取ると、
攻撃方向が1方向のみとなって大幅にパワーダウン!
騙されたーーーーー!

そして、抱きついてくるブサイク。
襲い掛かってくる忍者。

・・・誰か、日本のことを勘違いした外国人の方が作製されたのでしょうか。
そういいたくなるくらい、すばらしいソフトでした。
FC時代は、こんな素敵なゲームが沢山、出ていましたね。。。

クソゲー魂   : 8点
歴史観     : 2点

子どもたちは夜と遊ぶ

2005年10月15日 21時26分21秒 | ブックレビュー
タイトル:子どもたちは夜と遊ぶ   著:辻村 深月

同じ大学に通う浅葱と狐塚、月子と恭司。
彼らを取り巻く一方通行の片思いの歯車は、思わぬ連続殺人事件と絡まり、
悲しくも残酷な方向へと狂い始める。
掛け違えた恋のボタンと、絶望の淵に蹲る殺人鬼の影には、
どんな結末が待っているのか

と、本書より引用の内容ですが、そんな感じのです。
感想を書こうとするとネタバレになってしまうので難しいのですが。。。
うん、読んでいるときは結構、面白かったですよ。
飽きずに読み進められましたし。
しかし、ネタ明かしを見ると、え、今更そのネタというかオチですか
と言いたくなるのは避けられませんでした。
それまでが面白かっただけに、もうちょっと、読んでるこちらを
驚かせるようなのにしてほしかったなぁ。。。いやある意味裏切られましたが。

あと、いくらなんでも、そんなことあるのか?!
といいたくなりましたが。
同じ大学に通って、仲間として仲良くやってきていて、
そんなことありえるのかと言いたくなりましたが。
私だけなんでしょうか、そんな風に思ったの。

いやいや、文句ばかりいっていますが、面白かったとは思いますよ。
殺人とかの謎解きよりも、むしろ登場人物の日常とか
心理とか行動の方が面白かったと思いますけれど。
まあ、現実的にはありえない関係を皆さん築き上げていますが。
ちなみに月子って、やっぱり著者自身を表しているのでしょうか。
前作でもありましたが、私もそういうのは好きではないですねえ。
著者の自己満足でしょう?なんかこういうのがマイナス要因になるのって
もったいないですよね。

最後も、綺麗というか、そんな終わり方で。

無茶はあるけれど、楽しくは読めました。
そんな感じの本でした。

あと色々と話題に?なっていますが、著者近影、何かあったの?!
前作でよほど何か言われたのでしょうか。

総評     : 6.5点
ツッコミ度  : 8.5点

特別でないただの一日でした

2005年10月14日 23時24分32秒 | 日記帳
でも、人生ってたいていの日がそんな感じではないでしょうか。
そんな一日の中で、どれだけのことを考えて
自分なりに充実した日を送れるかが大切なのかもしれません。

で、そんなことを言っている自分が、充実した日を送れたかというと
人生はそんなに甘くないから。
そもそも、会社で仕事して、「あー、充実した一日だった」
と思える人はどれくらいいるでしょう。
よほどその仕事が好きで、頑張らないとそうは思えないはず。

ねえ。

セリーグ全日程終了。
三浦と門倉が奪三振で分け合うようにしたか。

イースⅠ・Ⅱ

2005年10月10日 11時06分27秒 | ゲームレビュー
タイトル:イースⅠ・Ⅱ  機種:PCエンジン

これまたあらゆる機種で発売され、今なおシリーズが出ている
ある意味日本のゲームの歴史に名を残す名作。
その中でも、PCエンジン版を推す人は多いのではないでしょうか。

私も、友人の家のパソコンで初めてイースをプレイして、
その後さらに別の友人の家で、PCエンジン版をプレイして感動し
PCエンジンDuoを購入したくらいですから。

PCE版は、なんといっても衝撃的だったのがアニメーションと
声でしょうか。あんなことがゲームで出来るのかと思いましたよ。
そしてもちろんゲーム自体も。
RPGでありながら、軽快かつテンポよいアクション。
攻撃方法は基本的に体当たりするのみ。
回復方法は動かずにじっとしていること。

ストーリーも、呪われた島エステリアで古代イース王国にまつわる
謎と陰謀を解き明かしていく。
神官の末裔、イースの書、ダームの塔、ダルク・ファクト・・・
主人公アドル・クリスティンと魅力的なヒロイン。
ストーリー、ゲーム性、BGMと、どれをとっても当時のゲームとしては
屈指のものであり、時代が流れ去り、今となっても
それは色あせることなく私の記憶に残っております。
もちろん、今のゲームと比べると物足りないとか、色々あるでしょうが。

だとしても、PCE版はすばらしかったとしかいいようがない。
ⅠとⅡが繋がっているというのもまた演出的に良かったし。

はっきりいって、あらゆるところでレビューされているので、
今更というものはありますが、少なくとも私の中のゲームの歴史では
決して落とすことの出来ない作品であり、だからこそ
こうして改めて記載するのであります。

ああ、書いていたらPC版の「イースⅠ・Ⅱ完全版」買いたくなってきた。

総評    : 9点
感動    : 9点

シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件

2005年10月09日 19時09分17秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件  機種:FC

これも知る人ぞ知るというか、知っている筋の人には有名な
FCのクソゲー。
シャーロックホームズという有名なキャラクターを起用し、
伯爵令嬢誘拐事件という、いかにも推理ものっぽいタイトルを
出しながら、その中身はといえば・・・

イギリスの各都市をまわって情報を集めるのですが、その情報が
どれもこれも意味不明で役に立たないようなものばかり。
しかも、ADVじゃなくアクションですよ。俯瞰視点の。
街中の人は、確か敵じゃなかったでしょうか。
ピストルをぶっ放して殺すことも可能。
物価がやたら高くて、えらく大変。

そして地下道に入ると、これまた意味不明な横スクロールのアクション。
ホームズの攻撃方法はといえば、キックですよ。
それで銃を持った敵に立ち向かうのはありえません。

私は何を血迷ったか、このゲームを購入していましたよ。
そして、プレイしてすぐにクソゲーと判断しました。
友達に貸したところ、
プレイ開始3分でクソゲーと判断
したそうです。
否定できませんでした。

しかし、購入してしまった以上、ほうっておくわけにもいかず、
頑張ってプレイして、その後攻略本まで購入したにもかかわらず、
全然、進めることができませんでした。

ああ、こんな凄いクソゲーもあったなあ。

クソゲー魂    : 9.5点
推理度      : 2点

魔軍襲来

2005年10月08日 23時47分56秒 | ブックレビュー
タイトル:魔軍襲来  著:田中 芳樹

買っちゃいましたよ。
正直、氏の作品はもう買わないかな、と思っていたのですが、
アルスラーンは最後まで読みたいかと思っています。
しかし、いつ以来でしょうか。書かないにも程があるというか、
読者をなんだと思っているのでしょうかね。
タイタニアもなぁ。。。

と、話がそれてきましたが。
アルスラーン戦記の第二部の四巻。話も中盤ということで、
タイトルにもあるとおり、いよいよ蛇王ザッハークの手下、
魔物たちが大量に出始めました。これから先、本格的に
人間対魔物の戦いになっていくのでしょうか。
そうすると、ヒルメスとか、ギスカール、ミスル、チュルクは
いったいどういう扱いになるのか、残りでうまいことまとめられるので
しょうか。
最後はやっぱり、アルスラーン対ヒルメスの図式になるのか。
しかしそうすると、ミスル、チュルクはなんだったんだろうなぁ。。。

今回、ヒルメスが出会った運命の?女性。
あれはやっぱり、アレなのか。それともパリザードなのかアルフリードなのか。
最初呼んでいた頃に比べて、自分が歳をとったというのもあるでしょうが、
やっぱり一部の方が出来が良かったと思うので、どうしても・・・
と思ってしまうところはありますが。
それでも、薬師寺~とかよりはマシだと思います。

今回は、魔軍が来たところで終わりましたので、本格的な戦いは
次巻「蛇王再臨」(でしたっけ?)でしょうか。果たして、そこで
そろそろ誰かが死んでいくのか?
ちょっと楽しみだったりします。

正直、パルスの軍隊が強すぎない?という疑問はあったので。
他の国の名だたる武将がことごとくパルス軍に打ち倒されていくのに
比べ、パルスの武将はみんな生き残って。いくら、ナルサスの策が
あるからといって、出来すぎにも感じていました・・・
「増えた分は減らしていけばよい」という氏の言葉通りの展開となるのか。

気になる部分は色々ありつつ、一番気になるのは、
次の巻がいつ出るのか?
だったりしますが。

あと、個人的にはアルフリードが好きなので、ナルサスと
幸せになってほしいというか、ナルサスを困らせてほしいですな。

総評     :  7点
期待感    : 8点(希望を込めて)

目が痛い

2005年10月06日 22時16分38秒 | 日記帳
最近、目が痛いというか眼球が痛いというか目の奥が痛いというか。
パソコンのモニタとか見すぎなのでしょうか。
職業上、仕方ないところはありますけれど。

私は眼鏡もコンタクトもしていませんが、
そのせいか目に何かが迫ってくるのはおそろしい恐怖で、
目薬も苦手です(苦笑)

すっきりして気持ちいいっていいますけれど、
滴が落ちてくるまで目を開けていられないんですよー。
ヘタ令だ。

そんな人、いませんかね?

たけしの挑戦状

2005年10月05日 22時45分43秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:たけしの挑戦状  機種:FC

やっぱり、このソフトがくるでしょう。
ビートたけしが考え、プレイヤーに解けるかと挑戦状を叩き付けた
世紀の問題作。

攻略本なしでクリアするのはほぼ不可能でしょう。
その難しさは、難しいというレベルを超えて理不尽。
考えれば分かるとか、そういったものではないのですから。

最初の日本を脱出するところからかなり大変。
まあ色々とね、本当に。
金を集めるのは大変だよ。

あとは会社をきちんと辞めたり、離婚しておかないと
後々困ることになるとか。
そして宝の地図。

わかるわけないだろ!!

宝の地図を手に入れても、交通手段で
ハンググライダーを選ばないと行けないという。
自力じゃ上昇できないから、これ運じゃないの?

苦労の挙句、宝を見つけても、あの爺さんを日本で倒しておかないと
無敵ジジイとして妨害。

いやー、はっきりいってこのソフトほど色んな人からあれこれ言われたのも
珍しいのではないでしょうか。
でも、そういいつつも皆プレイしていたんですよね、結局。

クソゲー魂   :  9点
正解確率    : 1/∞

高校生ドラフト

2005年10月04日 23時10分56秒 | 日記帳
混乱していましたね。

なんつうか、不手際というか。
分かりにくい制度になったうえに、くじまで分かりづらくなってるなんて。
そりゃあ、開けてみて何か書かれていれば、
あたったと思ってもおかしくないわな。
まあ、そいつもよく話聞いていなかったんだろうけれど。

ドラフトを受ける方が一喜一憂してなんかかわいそうですよね。

まあ、イロイロあったようですが、辻内、平田ともども頑張ってください。
私は横浜ファンなんで山口を応援しますが。

で、大学生は?