水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

岐阜県② 十五社神社-1 <岐阜県山県市大桑>

2016-12-02 | ├ 岐阜(ふらり旅)

 

モネの池と記事が前後しますが、山県市の十五社神社の参拝記録です。

 

 

 

 

 

 

青空に映える一の鳥居

さわやかーーー。 これだけでも気分上々。

 

 

ここから長い参道が続きます。

 

 

社号標

 

 

 

二の鳥居(の内側から振り返って一枚。)

 

 

 

ハイ到着。

一の鳥居からここまで、歩くと5分。

駐車場が境内前にあるので、車ならすぐですね。

 

 

まず目に入るのが、御神木の逸見杉。(市指定天然記念物)

逸見又三郎重氏のお手植えと伝わる樹齢780年の杉で、
目通り廻り5.2メートルあります。

 

 

 

 

木々の向こうに見える社殿。

この時点でもう、神気の清々しさにすっかり包まれています。

 

 

神橋

 

 

 

いいね、太鼓橋。

どこの神橋もステキです。

 

 

 

人ひとりいない、静かな境内です。

嫌いな言葉ですが、いわゆるパワスポなんだろうな。ここは。

 

 

 

拝殿

 

 

 

手水舎

 

 

 

龍でも亀でもない。

この子はかつて屋根の上にいた飛び獅子さんかな?

 

 

 

社伝によれば創建は826年。

天変地異が起きたため里人が神に祈ると、翌朝唐松山の山頂より神のお告げがあり、
里人の懇願をもって美濃権守朝臣五百枝が社殿が建てたのだそう

天神大明神と称されたと伝わります。

 

 

 

また、美濃国神名帳に「正四位下 裁主明神」と記される古社であり、
江戸末期まで盟神探湯の神事(くがだちのしんじ)が行われていたそうです。

 

 

拝殿と本殿の間にある弊殿(もしくは祝詞殿かな?)の前に、
ガラスケースに入った狛さんがいました。

 

 

この子はさすがに市指定重文の狛さん(1540年生まれ)には見えませんが・・。

 

 

おそらく重文狛さんは本殿にいるんだろうね。

 

 

平入りの拝殿。

開放的でとってもすてき。

 

 

 

 

 

巴紋。

御神紋かな?

 

 

 

いつもの一人旅なら、ここで2時間は過ごせるわ。

あーいいなあ。

気力の充電、祓い、浄化。

ここは何でもそろってる感じがする。

 

 

空気の大きな流れに身を任せてのーんびり過ごすと、
心身にとってもいいかもね。

お疲れ気味の方はぜひ。

 

 

その2へつづく・・。

 


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