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水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

奈良県 2 室生龍穴神社-2 <奈良県宇陀市室生>

2015-04-26 | ├ 奈良(ふらり旅)

 

室生龍穴神社つづき。

 

 

 

 

 

見えてきたのは太陽光に照らされて白く鳥居と、凛々しい狛さん。

 

 

その先に、本殿

おもわず鳥肌たった。

 

 

瑞垣の向うにある本殿は、県の指定文化財で、
春日大社の春日若宮社旧社殿を移したものだそうです。

 

 

左右に道主貴神社手力男神社

 

 

鳥居の足に木々の影が映っていて、きれいな彫り物のようにみえました。

 

 

 

 

裏側好きとしては、
この静けさと、くつろぎ感がたまりません。

 

 

 

神寂びた光景に癒される。

 

 

 

室生龍穴神社の創建は不明ですが、
8世紀には、当時皇太子だった桓武天皇の病気平癒を願って
龍穴で祈祷が行われたという記録があります。

(「吉祥龍穴」のことではないかと考えられている)

 

 

病気が無事に治癒し、
勅命により創建されたのが室生寺だそうです。

 

 

 

 

ちなみに、春日大社そばにあった「猿沢池」はここにつながります。

 

 

かつて、天皇の寵愛が薄れたことを嘆いた采女が猿沢池に身を投げ、
池に棲んでいた龍は、こうした汚れや騒ぎを嫌い春日山の山中へ。

さらには、ここ室生へと移り住んだと言われています。

 

 

いくつもの杉の巨木がそびえる荘厳な境内にあるのは、
神さまの気配と、静寂と木漏れ日だけ。

 

 

 

しんとした境内なのに、水が流れるように空気が絶えず動いているような気がする。

 

 

拝殿と本殿のあいだのこの場所で、特にそう感じました。

眠たくなるような心地よさがあります。

 

 

 

清らかでとても居心地いい。

 

ゆるやかでありながら、強い意思を感じる神社でした。

来れて良かったです。

 

 

では、奥宮である吉祥龍穴へと進みます。