蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

雑木林を作るつもりが・・・中途半端

2018年08月16日 | 庭まわり
雑木林風にするには、我々の人生持ち時間が足りないだろうけど、出来るだけ近づける。
薪材の保管と薪割り作業広場の確保、駐車場を増設。


ナラやクヌギを増やすために、短いものでもせっせと抜いて仮の鉢で保管しておいた。
数種類のカエデ類も仮鉢に移植し
元からあるイチイの木や、イヌツゲとともに移植を終えた。




ご近所からクヌギの実生を数本頂いたが
確実についたのはどうも2本くらい



育つとしても、私の寿命との差は何年だろうか?

山麓線沿いのお寺さんからコナラの幼木を頂いたが


ご利益有りや無しや?

半日陰の小山を「山野草広場」と称して手持ちと購入品で整理し、
飯綱町の友人から数点譲り受けたものも植える。
連日の晴天と強い長雨にダウンぎみ

狭っ苦しい現在の庭から三つ葉ツツジ・カツラやもみじなど数本を、秋に移植する予定だった。
シンボルツリーのはずが、今ではお邪魔ツリーに変貌のヤマボウシも。
結局
ここまで成長した樹木は根はりが大きく、却下となった。

ど素人が手探りで、大まかな絵を書いて始めてしまった庭作り。
花が咲き終わった安い宿根苗や秋まで持つハーブ類を、来年春夏に期待して
せっせと植えてきた。

2ケ月経って雑草抜きの手間が広がっただけのような気がする。

つい先日若い造園屋さんが、救世主として登場。
あるお店で一目ぼれしたサルスベリ(百日紅:高さ1.5m)を、
買い付けと搬入・植え付けまで引き受けて下さり

今後に期待出来る優良株


そのうえ講釈なしで、キッチンの窓と勝手口から一番美しく見える方角に。
1点豪華主義の広いだけの庭となり、夏の植栽仕事は完了とした。
ふ~

右手首「腱鞘炎」のおみやげ付。
痛いったら・・・・・

元の住木クヌギが敷地のちょうど真ん中で、雑木林のシンボルとなりました。
知人から頂戴した小ぶりのベンチがポイントに。

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2 コメント

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 (ひらりん)
2018-08-16 11:05:13
林のあるお庭は夢です。
森までいかなくてもいくばくかの木立があれば、それでもいいです。
現実は木立もないので、少しばかりの緑ものでお茶を濁している自宅です。
そんな狭小庭でもやぶ蚊はわんさかとわき、洗濯干しにもいちいち虫スプレー。
雨が降らないこの夏は水やりもたいへんで、それでもパソコン横の窓から見えるハナミズキや梅の緑葉の揺らぎに癒されます。
木を見ると元気になりますよね。
小さくても毎年の芽吹きと紅葉が待ってますよ。
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お花いっぱい (蔵くら)
2018-08-17 10:44:53
ひらりんさんのお宅はお花に溢れて、素敵ですよね。
手入れは花壇のほうが大変そう。

慣れない植樹についつい水やりしすぎて、葉の周りが枯れてきました。
子育てと一緒で、手をかけすぎると木も反抗するようです。しばらくは知らん顔を決めよう。

今朝はやさしい風が吹きぬけましたよ。
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