蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

オリジナル傘立てを作ろう

2005年07月25日 | モダン古民家建築記
7月25日 ピッタリの水滴受け陶器を見つけたので更新しました
7月14日 傘立てができたので更新しました


建前(柱や梁がたちあがって)からもう4ヶ月と1週間がすぎました
7月6日のち
作ろうではなく、作ってもらおう!です

白馬の国道沿いで見かけた「村の鍛冶屋」なる看板が気になっていた。
玄関土間に置く傘立てを、ホールに置く予定のアイアン・イーゼルとマッチさせたいとかねがね
思案していたので、コンタクトをとる。まずメールでイメージを送ると、大体の見積もりが翌日届いた。
イーゼルとイメージをあわせるためその写真も添付しました(写真右)

「底には先日見本にもらったABC商会のタイルを敷き、水滴受けには好きな陶器を置く予定です」
と伝えてイメージを膨らませてもらいました。
その上で本日タイル持参で注文に行ったというわけです
さあ10日後の作品が楽しみ・・・・

座間さん  
彼はれっきとした日本人です。でも”インドのあの人に似てる”  国道沿いの「鉄工房」スタジオとショップ


14日、オリジナル傘立てが出来ました。早速車を飛ばして白馬の「村の鍛冶屋」へ
想像どおりの出来栄えに感謝感謝です(19センチ角 高さ60センチ
写真左:鍛冶屋さんの庭の花をバックに
写真中:傘立てのトップの飾り   
写真右:ピッタリの器を骨董屋さんにて500円で見つけました



店内で見つけた作品
工房Keyさんのガラスとのコラボレーション(日本酒の瓶照明)作品。お気に入りの器を載せてもいいですね
アイアン台の寸法は「ご要望にあわせて作成します」と座間さん




「白馬道の駅」で遅いランチ
キョロキョロと物色していたらこんなのぼり発見。「豚まんのまるよし」のアンテナショップである
なんで白馬で豚まんやねん!と大阪人のおちょくりで話しかけると、なんと大阪からの移住組、
しかも長野県の地産地消としての事業に認定(信州匠選選定会に入選)されている有名人らしい
防疫管理のSPF豚生産システムを白馬村の特産品として始めたのを機会に「豚まん」つくりに
繋げたというわけです。その奥様が屋台の中で店番しているところへ行って
「写真とっていいですか?」
「では綺麗しなくちゃ」
「ううん気にしないで、豚まんが主人公だから」と久しぶりに大阪のおばさんのノリで応酬する
ふたつ食べて現場の職人さんにもお土産を用意しました。
大変おいしかった。が少し甘くて、大人の私には「からし!」と叫びたくなる心境ではありました


ちなみに「豚まんのまるよし」のまるよしはご主人のヨシカツさんからとっているそうだが
慌てものの私は、まるまる太ったヨシカツさんを連想してしまいました(失礼)
確認するには、キーウィハウスまでどうぞお出かけください。
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7月の安曇野

2005年07月24日 | 安曇野とその周辺
7月24日 更新しました 23日 の現場にて
7月14日 更新しました

4日のち
雲が降りて幻想的な景色と成長著しい稲。  うっ雨粒が・・・・



写真左:上棟式当日に拾い記念樹に決めたどんぐりは、ぐんぐん大きくなり、23センチに成長している
写真右:近所から頂いたアジサイも元気いっぱい、しっかり土に馴染みました。山あじさいならもっと嬉しい



ホントはしないほうがいいのだけれど、誘惑にまけて鳥のえさを木にぶらさげました
落花生の両端をカットし、針金を通して輪にするだけです。巣箱をかけた時来やすい
のではとバカな人間らしい発想です



巣箱作りに挑戦

安曇野で有名な喫茶店「ガルニ」 ガイドブックにはきっと掲載されている店です
その庭の木に鳥の巣箱がかけてあり
二つのうち右の箱には、今シジュウガラが巣作りをしているそうです。シー
さすがデザインはGood!です



いつか巣箱をかけてみたいとかねがね思っていたので、これは実現する時が来た!と直感しました
夫の来信を機に、早速ホームセンターで材木、モクネジ、のこぎりを調達する
さて作品は・・・・・


木を傷つけないため麻ひもでくくりつけ、穴の大きさは直径3センチ(角の穴は横2センチ縦3センチ) 
シジュウガラに適当な大きさです。この巣箱には”ロクジュウガラ”と名づけました。

絵本から
写真左:本屋で偶然見た本に”有明山”のそっくりさん
写真右:本の表紙 福音館書店 「月 人 石」 書;乾千恵  文;谷川俊太郎  写真;川島敏生

 

かなしみを うけとめてくれる しずかなやま


旬の味  ベリーセット
堀金物産センター(収益力バツグンの道の駅)で¥350でてんこ盛り 生のまままたはジャムに



23日 の現場にて
寒い3月から、大勢の職人さんたちや私達を守ってくれたコンテナハウス(左の白い小屋)

特に暑くなってからは、窓と入口を開けるとさわやかな風が通りぬけました
「里(市街地近辺を里と呼んでいました)から来るとここは涼しい」と嬉しい小屋でした



今日は外回り清掃のお手伝いをかねて現場入りの棟梁の奥様とお姉さま、原口さん、舛田さんの6人で
夕方の休憩時、小さなパーティになりました
お姉さま持参のしそジュース・干し柿(写真左:落花生の文字は包装紙)
きゅうりのカラシ漬け・きゃら蕗・梅の甘煮(写真右:)などすべて手作りです
旬のものをたくさんつくり、冷凍してあるそうです(適材適時?)


知らされていなかった私にとっては、久しぶりの女同士の会話にすっかり疲れがとれました

25日
さよならコンテナハウス
今日で撤収されました
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外壁の塗装と玄関ポーチ付近

2005年07月23日 | モダン古民家建築記
7月23日更新しました


7月22日ラストスパート第2弾
外壁塗装日です

ここに至るまでの経過を説明しましょう
外壁は2種ある。その1 玄関ポーチ付近
7月9日
蔵戸にあわせた雰囲気をとは棟梁の意見。私は「エッー、そこだけ色を変えるのですか?」
しかし仕上がってみれば、棟梁の意見が大正解!ピシと決まりました


材質は珪藻土(色はアサ工法No.4)ベージュ

欄間の周りは厚く丸みをもたせて、重厚感たっぷり


その2 外壁
7月21日養生編
晴天続き予報の今週、一気に外壁塗装です。まずは養生
薄いポリシートで出っぱっている部分すべてを隠し、蚊帳のような生地で外堀をセット


7月22日塗装編
外壁はリシン吹きつけ塗装、色は薄いグレーがかった白です
午前9時過ぎ、私の到着を待って色の再確認  OKです


7月23日 雨が降らずラッキーな日々が続く

昨日塗装の壁は乾燥してこんな仕上がりになりました


「壁の色がいいよ!」と、棟梁からの知らせに急ぎ現場へ向かう
長い間設置されていた足場が外れる

写真左:上から順に3人の息もピッタリで慎重に外してゆく  写真右:「おっ 色が落ちてる」と見逃さず補修


写真左:玄関の上を見上げるとうだつの下に可愛いアクセサリー(棟梁の木工手づくり)
写真右:玄関の小屋根を北側から見て、気づかなかった美しさを発見する


写真左:屋根の上の枯れ松葉を清掃する原口さんと舛田さん
写真右:裏へ回るとこんな綺麗に出来上がっていました


大きな石が運びこまれた
タイル貼りのポーチ前に敷石を置く。これもどちらかの民家で使われていた敷石の再利用です
石は大変な役者だと思います。そこにあるだけで充分です
この石はもう今では手に入れるのが難しいそうです。それは手切りだからです
今では機械的にカットされて、いぼいぼがない綺麗すぎる表面が多いそうです
貴重な敷石を使っていただきました

スリムな3人でエイヤッ、御影石です

奥行の寸法が違う台形なので、狭い方をアプローチ側に

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不似合いだけど必要な物置

2005年07月21日 | モダン古民家建築記

7月20日ラストスパート初日
物置を設置する
無粋だが必要でしょうな。
西北に決めていたら、こだわりの棟梁から「東側から見ると美しい建物の奥に物置はかなわんなあ」と
やんわりダメ出しがきた。私達は少しでも土地の有効利用、勝手口から近いなど実用本位に考えてしまう
結局建物から離れた西南の角に設置する

地元の大手ホームセンターの「カインズホーム」に依頼する。「ヨド物置エルモ」寒冷地用 W2200 D1100 タイプを選択
比較的色合いが落ち着いているし、我が家にも合いそうである
工事は朝8時30分から11時で完了。塩尻からご苦労様でした

写真左:この建物の右奥に物置は、棟梁ならずとも遠慮したいか
写真右:まずは土台  9個の半ブロックの上に土台が載る

写真左:柱と屋根が出来る  屋根は後ろに傾斜があり、雪がすべり落ちた時、隣地に積もらない間隔をあける
写真右:壁板を貼り、3枚の引戸をはめる

転倒防止のアンカー工事はプラス1万円で、周りりに建物がなくなるので風に弱くなるだろうと加算しました
穴を掘り、鉄パイプを差込み、セメントを流して終わり。4箇所といえども少々高いと思うのだが・・・
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建具はいりま~す

2005年07月21日 | モダン古民家建築記

7月20日 今日はラストスパートの初日

こんな立派な建具が次々と誕生しました
作業工房へは一度も訪ねなかったので、突然の登場に感激しきり
ご夫婦仲良く、穏やかに淡々と仕事を進める地元の等々力建具さん
現場で切ったり削ったり取っ手を付けたりと丸一日お世話になりました

写真左:ふすま 高級縦じま模様と迷ったあげく予算内に落ち着いた墨絵の抽象画
写真右:吹き抜けのリビングに面した小窓は、木島平で見つけてきた「手すき内山和紙」
この手すき和紙は私の体験作品ではありません

写真左:開閉式の蝶番や真鍮製ストッパーの取り付けにご苦労が・・・
写真右:リビングから見上げると和紙の凹凸に影が出来て、想像以上の出来栄えでした。灯りがともると・・・

小川村の民家の庭にあった書院風障子を格安で譲っていただき、棟梁が再生した小窓です
建具屋さんはよく似合う取っ手とストッパーをつけてくれました  灯りがつくとさぞかし・・・

写真左:障子は1階リビングと寝室に使いました。東と南の太陽をうけます
枡目を縦長にするか横長にするか、希望を聞かれた時迷わず縦長にしたのですが、正解でした
写真右:玄関の靴収納の引戸は4枚で、取っ手のデザインは戸の邪魔をしません
色は柱・梁・カウンターと同色で違和感がありません。しかしほこりは目立ちそう・・・・


写真左:
ホールをかこむ板戸4枚はすべて引戸で、将来の車椅子生活に配慮したバリアフリーです。
見積書の中に「板戸」とありましたので、てっきり雑誌などにある古材パーツを想像していましたが、
手作りとは驚きました
白い部分はアクリル製で、1枚だけ3段にしました

ほかに1階の寝室入口の引戸です
トイレの鍵は目立たない工夫がしてありますが、私ではなく棟梁の配慮です
むしろ私は、ネットで探し出したアイアンのペーパーホルダーやタオル掛けを見せびらかしたい心境です
「ガラムカール」
すごすぎる商品群にひるんだが、もっとシンプルで安いのはありませんか?と粘って見つけた
ものです。いずれご披露を・・・

写真右:
家事室の書庫のドアには、消し忘れ防止の灯り確認窓がついています
インド製真鍮の壁に掛けるインテリア(10センチ角)ですが、すかし彫りを利用しました
取っ手とともに大阪の「シサム工房」

ドアはほかに2階の蔵の間と洗面トイレ用が2枚あります

ここまでの材木(欄間利用の小窓以外)
枠は「スプルース」カナダのアラスカひのき。板は「ピーラ」米松をスライスしてはってあります

キッチンの階段下ドア3枚
観音開きの食器棚が1種類とこまごま収納用が1種類
掃除機などが収納出来る方開き縦長ドアが1枚。
いずれも取っ手の色まで合わせてスマートに仕上がっています。材料はナラ

写真上右:引き出し4段プラス2段が収まりました
これで階段ダンス風食器収納庫は完成です
すごい職人芸の集大成。こんなワザを見てしまうと、大切に使わんとバチがあたります
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土間とポーチのタイル

2005年07月16日 | モダン古民家建築記
7月15日
今日の下地と明日のタイル貼りで、玄関回りはひとまず完了します
途中で材質を変更したため、業者さんには慌てさせてしまいました
しかし今度もまたこだわりの強い職人さんです
今までお世話になった職人さんは、誰ひとりとして「まあいいか!」という態度の人はいませんでした

細かい石を混ぜた「荒出し」の土つくりだったが、タイルへの思い入れ忘れがたく棟梁には無理を言いました
しかしこうして出来上がってみると、古民家にタイルも決して相性は悪くない

第一日目  タイルを貼るための下地づくり
朗らかなご夫婦で仲良く作業をしています

写真左上:実は先月の土間下地のコンクリ塗りを手伝いました




第二日目 8時30分にはもう作業が始まっていました。主素材は「珪砂5号」 まずは土間から
凹凸のある櫛のようなこてを使いセメント生地を波型に塗り、その後タイルを載せてゆきます。
これはタイルを押し付けた時隙間ができない工夫です。土間の端から順番に敷いて、最後に真ん中を埋めます
タイル一枚一枚の柄と色が微妙に違います。彼はそのバランスをとりながら貼る場所を決めてゆきます

写真右:敷き詰めた後こんこんとたたきますが、音で隙間の有無がわかるそうです

さらにポーチへと作業は進む
蔵戸横の丸みの部分は一枚ずつタイルの角をカットして敷きます
ポーチには水が溜まらぬよう外側に勾配をつけてあります。実に顧客の側に立った配慮です
当たり前だと思いがちですが、世の中には雑な工事はいっぱいあるそうです
写真右:ポーチの角も直角に出来ました

写真左:ポーチの左右の角もカットしたタイルをはっています
写真中:目地用セメントをたっぷり塗ったあと、それをふき取ると
写真右:目地が綺麗にできました 完成です

立派な職人さんは塩尻の戸田さんでした。「もういいんじゃないの」と言いたくなるほどのこだわりさんです。
ご自分で貼ったタイルを、数年後割ってしまったお客さんちの貼り替えに行った折、丈夫すぎて剥がすのに
苦労したことがある、と苦笑する奥様とは素晴らしいコンビぶりでした。
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屋内壁の塗装始まる~完成へ

2005年07月13日 | モダン古民家建築記
12日にリビングの塗装が完成したので、更新しました
庭にある山椒の押し葉(乾燥させたもの)を壁にあしらいました
素晴らしい職人芸を披露します


7月7日 大阪から彦(夫)がやってきました。単身赴任中の妻へ慰問である。
今日は七夕!信州でのお祭りは翌月です

8日、屋内の壁塗装がはじまりタイムリーな来信である
屋内の壁は
和室はジュラク(ベージュ色)
蔵の間:珪藻土(アサ工法SRNo.14 淡いベージュ)
リビング:珪藻土( 〃 )
その他はすべて漆喰(白色)
に仕上がります。いまでは職人が手で塗ることも少なくなり、職人の数も減少していると嘆く
こだわりの左官屋さんちも「平均年齢が高くなってきて、ひと昔前なら職人仲間で野球を
していたのに、昨今はマレットゴルフ年齢やなあ「と苦笑い


和室のジュラクは現場を離れている間に済んでしまいました
細かく刻んだわらをまぜています。旅館やお店の壁にならないよう配慮したつもりです
写真右は4日後の乾燥した色です。光の加減で2枚とも白っぽいですが、淡いベージュ色仕上げです


蔵の間の珪藻土
珪藻土とは
藻類(プランクトン)の死骸が、海底や湖底に長年にわたって堆積してできた粘土状の泥土で、表面に微細孔が
無数にある為に保温・断熱・防露・調湿・遮音・脱臭などの機能を持っている。
調湿効果により室内の湿度が高くなると、珪藻土壁材が湿気を吸収し、乾燥すると水分を室内に放出します

なにかと相談にのってくれている職人さんが「いい色を選んだね。No.14は自宅に使っているけど、いいよぉ」と喜んでくれました

細かくきざんだ麻と珪藻土仕上げ材


No.14の色液体と水を攪拌       さて蔵の間塗装の第一歩(写真右)


リビングは来週のお楽しみ
経費のかからないオリジナリティを追求するつもりです

12日 リビングの珪藻土の壁が完成しました
塗った直後、灯りを照らしながら細いコテで葉を一枚いちまい押さえてゆきます

写真左:もみじを壁に貼らないかと勧めてくれた職人さんが「いやぁ、山椒もいいねぇ」と喜んでくれました
写真右:2階からみたリビングの古材梁と珪藻土の壁
虫が這っているいるようにも見えます とほほ


漆喰工法を見守る
1回目は平均的に塗り進める
2回目は灯りをかざしながら念入りに塗る
3回目はもっと繊細な面をもつコテで流すと艶がでてきます

漆喰は日本古来の壁素材で、消石灰が主成分です。防火、吸放湿効果が大きいため、
昨今の健康志向にひと役買っているようですが、塗り壁を採用する家が少ないのは残念です
部分的にでも採用するという方法もありますよ

(注)漆喰は日本古来ではなく、世界でも紀元前数千年のフレスコ画があったといい、
ルネッサンス時代には絵画作品として現れています

優秀な職人さんを多く抱えるブルベリおじさん(こだわりの左官屋さん参照)はスゴイ!



2階担当の、寡黙だが説明上手な職人さん


玄関・土間  と  キッチン


惚れ惚れする壁たちは、棟梁あってこその選択であり、日本伝統の素晴らしい技術発見の日々です
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まさしくシステムキッチン!

2005年07月01日 | モダン古民家建築記

7月1日
空梅雨が一転の大雨のこの日システムキッチンの施工日です

8時30分商品搬入開始 13時終了と、主婦にとってのクライマックス!と期待していた割には早く
終わってしまいました。
親方以下3人の美男美女ベテラン勢でとにかく手際がいい。ダンボールは出るたびに折りたたみ
さっと紐で結ぶ。大きなごみ袋をぶら下げてポイポイと投げ込む。
共通の作業のときは、間に工具を置いてホイホイとシステマティックに進めている

換気口をとりつけ、まずレンジフードから



吊り下げ式食器乾燥器(食器洗浄器なし)と給排水パイプの接続(もぐってるのは女性社員)



勿論男性社員もテキパキと仕事をこなすが、女性が補助ではなく一つのサイクルのなかに
キチンと組み込まれて仕上げてゆく様は同じ女性として嬉しい。
電気屋さんの若い女性しかり、浴室組み立てと建具やさんも奥さん達の活躍がありました。
助手をさせているうちに仕事を覚え女性ならではの細やかさも活用し、地方の社長さんたちはなかなか頼もしいです



完成後は用意しておいたダンボールやポリ袋でささっと養生して、4時間半で終了
まさにシステムキッチンでした
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