蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

下の句

2015年01月31日 | 介助ときどき日誌


もう6年目になろうか、アルプガーデンで購入したシンビジュウム。
花言葉:飾らない心、素朴。 うふふ嬉しいな

先日母の希望で、ピッツアを頂きに穂高のイタリアン「ラノッキオ」へ。
薪釜で焼くのを喜ぶ。


いつものロマーノ。ナポリタイプの生地とピリッとアンチョビ。


車内で私の駄作を披露する
『青空に 三つこぶ白く 有明山』

母がすかさず、下の句をば・・・という
『青空に 三つこぶ白く 有明山 凜とそびえて 富士山(ふじやま)に似る』とさ。

なかなかやるじゃん!

そして小学校5・6年頃、授業で初めての俳句
『学校の ろうかに並ぶ かばんかけ』 (並ぶ)は少しニュアンスが違っているかも?
先生に褒められて嬉しかったと語る。

大した記憶力だと感心したら、「俳句はこうして作るんだよ」と皆に披露してくれたから・・・
やっぱり褒めることは大切である。

私の小学校での忘れない言葉は、5・6年の担任女性教師の
「お茶碗は、割れたら元に戻らない」
親やお友達を大切にしようという意味だったと思う。

今なら強力接着剤があるから元に戻るやん!とヤジを入れられそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王滝小中学校

2015年01月30日 | 暮らしの積み木
今日のニュースから
村立王滝小中学校(平成26年4月1日現在、小学校児童数31人 中学校生徒数17人)の、
校長先生が若いころ作曲の作品に、子供たちからの提案で詩をつけて合唱していた。
小さければ小さいなりの取り組み。
引き締まった顔つきの子供たちに、復興にかける思いがにじむ。

昨年の御嶽山噴火の折、報道された映像のYou tubeから
【御嶽山】 王滝小中学校の生徒達が捜索隊に贈った感謝の歌 【合唱曲 BELIEVE】


王滝村地域おこし協力隊員のブログも充実しています。
2月26日(予定)おんたけ2240スキー場がオープンするそうです。
どうか繁盛しますように・・・

余談
村名の由来・・・村のホームページから
王滝村の「王」の字には、“はるか平安の昔、ときの後白河法皇が急病になられたとき、近侍の人々は病気平療を御嶽山に祈願され、しばらくして全快された。その折、麓の村へ後世に残る証として、法皇の「皇」の字から「王」の文字をとり、王滝村とすることを許された。”という伝説があります。

安曇野市では2件連続の横領事件、なんともはや・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草木塔

2015年01月24日 | 暮らしの積み木
山頭火
その自由さを好む。


図書館で借りてじっくり読む
映画「あなたへ」の中でビートたけしが文庫本を手にしていた。
逮捕されたビートたけしから文庫を手渡され、健さんは旅を続ける・・・

中の「山行水行」に

山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
春夏秋冬
あしたにうれし
ゆうべにうれし

あれ~頭に浮かぶ風景はまんまじゃん!
ホームに居住する母の部屋を思う

同郷の人よ、とメモを渡すと母は「たしかに」と嬉しそうだった。


これは種田山頭火が憧れていた井上井月の墓参をと、信州を旅した頃の句集
「山行水行」(昭和10年発刊)の中の一句だそうだ。

数年前、井上井月の映画を観、探し探し伊那へ墓参も。
最近は思い出話がやたら多くなった。嘆かわしい

余談
2008年3月9日、インドから来日のお坊様と旅を同行した折、
種田山頭火の終焉の地、松山の一草庵に立ち寄っています。
建て混んだ住宅地の中にひっそりと質素な庵があり、没後50年に建立された句碑には

『おちついて 死ねそうな 草枯るる  山頭火』と書いてありました。

そこですかさずご住職が

◎旅に来て ここにいたかと 山頭火
  
◎山頭火 最期に寝ていた 一草庵


さらに究極の余談  最近の駄作から

見飽きずに 山また山の 墨絵かな

枯れ枝に 実をつつく幼メジロ 一羽

アイスバーン よけてふらつく 散歩道

青空に 三つこぶ白く 有明山


こんなサイトも見つけました
NPO法人まつやま山頭火倶楽部
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つらら

2015年01月21日 | 暮らしの積み木
外気温午前6時半-6℃

今年も


現在1.5メートル 
2013年2月の2メートルには及びません。

リビングの湿度が30%を切った。
電気の加湿器を遠慮したいので、工夫する。

理にかなわないかもしれないが、苦肉の策として

たっぷりある雪に仕事をしてもらう

室内の気温を落とさず湿度は上った。
ほんのちょっぴりだけど・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・東京見物

2015年01月19日 | 安曇野を離れて
新宿歌舞伎町へ

家族が♪ライブに参加するというので、午後の所用を済ませて19時ころ町に入った。
うゎ~お、きらめくネオンサインに圧倒される。

ライブは「シシビ&ラフレオ」
狭い会場に大音量のデジタル音が響く。難聴にならんのかなぁ?
木の椅子を伝わり全身に響く。
観客の年配者は私だけかと思いきや、ご同輩がチラホラ。
ロックは不案内ですが、皆さんテクニシャンなのでしょう。

なかでもラフレオの男性ボーカルの声にしびれましたねぇ。
ゆったりバラードを聴きたいと思いました。

お宿は会場から2分ほどの「ホテル白川郷」に。
オーナーが白川郷のご出身らしい。

あぶないサロンや怪しげなホテルが並ぶので心配したが、
なんのフロントにJTBの看板があり、対応の良いおじさんフロント氏にほっ!

カメラも携帯も忘れたので、ホームページから拝借画像です。

朝食は、手作り和食で豊富な食材に満腹でした。
駅へ向かう前に近所の「稲荷鬼王神社」に参拝。
高層ビルに囲まれ日当たりの少ない寂しげな神社でした。

今年は未年。干支由来の掲示板から抜粋すると
『未は「一」と「木」から成りたつ。「一」は「木」の上部、つまり枝葉の茂りを表す。
適度な枝葉は森の生命を育み、明るい未来の「未」につながる』
そうな。

右側に大きな甕がある。掲示板には「天水琴」
『社殿に降った雨水を甕に溜め、地中に埋められた甕の中に水滴が落ちる音が聞こえる』という。
手前に向かって挿してある竹筒の切り口に耳を当てると、ピヨ~ンピヨ~ンときこえます。
このシステムは古くあるもので小堀遠州の発案だとか。
ここの天水琴は、平成16年に田村光氏の製作です。

由緒ありそうな神社だったので、帰宅後サイトをお借りして紹介します。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~satouy1/syasinn/2010/100410-3.htm

JR新宿駅への道中に見つけたお店。
”築地”と”24H”がキーワードの「すしまみれ」
「磯丸水産」新宿3丁目店 こちらも24H営業。
眠らない街ですね。
新宿中村屋が大きなビルに変身していました。
以上、今後の上京時のリサーチ・メモです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒波予報

2015年01月12日 | 庭まわり
12日の朝 外気温-4度

ほい!うっすら朝焼け


先日の積雪が融け始めて数日。
今朝10㎝ほど積もって2階建てだよ


今日は一日中青空が広がり寒かった
明日の最低気温は放射冷却により-8度と予報があり、今夜はしっかり防寒して就寝しよう。

インフルエンザの予防接種をしていないので、用心用心!

明日は買出し日、慎重運転で里へ下りよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アームレスト

2015年01月09日 | 暮らしの積み木
農閑期のプチeco作品

仕事で使っているわけでもないが、パソコンの使用頻度はまぁ多いだろうなぁ?

マウス操作に楽なようパッドのほかに、
30年前くらいの手持ち古い木綿シャツと中綿でこんな物を作ってみた。

ミシンは出し入れが面倒で、最近はもっぱら手縫い。


切り落としたロゴも活用し
手縫いだから 指先活用で老化防止も。

引っ張れば破れそうな、かなり老化したシャツの再利用である。
パソコンが使えなくなるか、生地が朽ちるか、針に糸が通せなくなるか・・・・どれが先だ!

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワーダウンしたが、そろりと

2015年01月07日 | 暮らしの積み木
謹賀新年
本年もボツボツ歩き始めます。

どうも力が抜けて・・・・
認知症の始まりか?とは思いたくないが、
まっこんな日々もあろうぞ。

明けて2日、孫娘を連れて爺が岳スキー場へ。
いえ私が滑るのではなく、彼女の初心者コース初体験。

時間の段取りがうまく行かず、待ち時間にロスができ、ひとまずソリで時間つぶし


ようやくスタート
初心者はプライベートレッスン1時間。年配の男先生と、片方の板を装着してリフトで頂上へ。
そこで板をはいたり、板の先端を繋いだりしたようです。


あっ降りてきた!
ストックを頼りにこわごわの様相だ。
これを2回繰り返して本日は終了。

周りを見ると、別の初心者に”幼児の抱っこひも”らしきものをかけて、後からインストラクターがひっぱり調整している。
これは次段階レッスンのようだ。来年の冬ではなかなか上達はせんでしょうが、
「もう嫌だ」とは言わず、まんざらでもなさそうだった。

その夜は、あづみの公園大町松川の素朴なイルミネーションを見学。
木々の間の回廊を、2周散策。綺麗! き・れ・いと言いながら下の道も歩く。

ホームページから拝借の回廊画像


真っ暗な帰路では吹雪が舞い、運転はちょっと怖かったです。
午後8時まで受付の、すずむし温泉に5分前に突入。温泉事始め

心も体も温ったまって、ぐっすり眠りました。

携帯電話の画像のため鮮明ではないが、思い出にはなりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする