蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

徳本峠小屋へ・・・登り

2013年10月31日 | トレッキング
一人登山は燕岳・雨飾山に次いで3回目。
この景色を見るために、予約を26日から27日に変更したのかもしれない

28日の午前6時17分、八ケ岳方面からの朝陽を受ける小屋


10月27日(日)
7時半に自宅を出、梓川経由の近道を進んだが、「落石のため158号へ迂回」の看板。
チッ、しぶしぶ158号線へ波田経由で沢渡駐車場へ走った。

駐車場で4人連れとタクシー(4,000円)をシェアできたので、上高地まで800円也。
バスチケット往復なら2,000円なのだが、帰りのシェアはむずかしいので、所要時間がかなり短縮できるタクシー便乗とした。
帰路はバスが1200円だったので、結局往復料金でした。


今年の紅葉は殊のほか美しい。
9時半バスターミナルからスタート。明神館へ向かう道すがら

オート撮影からいじくって変更したため、ぼけました



カラマツの黄葉が上高地の秋の象徴のようです。
もちろん、沢渡からバスターミナルまでの色とりどりの紅葉も素晴らしいけど。

10時半、明神館スタート〜徳本峠(とくごうとうげ)登山口〜12時45分徳本峠小屋に到着。
一人はついつい休憩が多くなるが、ほどほどの所要2時間15分で着いた。

小屋近くの展望台から明神岳を半分だけ見る


小屋の新館2階が寝床。
特にしんどかったわけでもないのに、15時まで本を読みながら寝入ってしまった。

16時からヴィオラダ・ダ・ガンバの演奏会


こんな楽器


調整中の品川さん


本番はランプ2台の下で、エーデルワイス、バッハの無伴奏チェロ組曲 第1番より 、ふるさと、岳人の歌、峠の我が家など1時間半。

木作りの家屋の音響は素晴らしいですよ。
演奏者の品川さんも同じことを言われた。

実は4年前から毎年山へ来て演奏されていたという。
聖さんが幼児の頃から、母上がおぶって一緒にここ徳本峠小屋に通っておられたそうです。
その後も山に来ておられたが演奏家となられて以降、4年前から今日のようなコンサートが続いているとのことでした。

秋は26日と27日が演奏会。
25日に楽器を背負って山を登られたわけだが、当日は大雨だったので、大変だったと思います。
大柄のゆったりとした、楽器にそっくりな方でした。

バイオリンやフルートでなく、この古楽器を選んだ理由を伺うと、
勿論幼少の頃からバイオリンを習っていたが、ご両親がヨーロッパ古楽器に造詣が深くその環境から
とのことでした。
国内での演奏者は30人ほどとのことでした。

バロック音楽は、ヴィバルディの「四季」に代表されるように、日本では好まれるジャンルです。
私は「四季」の”冬”が好きです。
次回は縁があれば、”冬”のアレンジをこの小屋で聴いてみたいものです。


余談
楽器の音は素晴らしいのですが、ちょうど夕食の準備をされる時間で隣の部屋から配膳食器の音が聞こえてきます。ちょっと残念ですね。
しかし食後の演奏会では、後片付けの音がもっと出るでしょうから、これは山小屋ならではのイベントということで・・・・楽しみましょう。











コメント (4)
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うなぎのまち岡谷

2013年10月28日 | 安曇野を離れて
平日のせいか、JR岡谷駅前に人影はまばら。

まずは映画鑑賞を終え、以前から聞いていた”うなぎなら岡谷”を果たすことにした。

映画館のカウンターで、うなぎ屋さんを紹介して頂きトコトコ歩く。
地理に不案内と見たスタッフは、曲がり角のポイント看板が見える場所まで同行してくださる。
暇と言えば暇だけど、地方ならではの対応である。
私のお願い上手もあるかも?

住宅街の細い道にはためく幟


我が家の前なら遠慮したいなぁ。
街中でも地方でも、あのはためく幟は、景観上あまり好きではないのです。
余計な看板も

ここが紹介された『御うな 小松屋』


奥行きが広い敷地にひっそりとたたずむ構えです。


持ち帰りに20分待ちだったが、電車の都合を話しておいたら15分以内だったような。
注事事項
「うなぎの包みを膝に載せないでください」
「座席シートにも置かないでください」(昼間だったので、暖房なし)
蒸れるからかな?

「温める時は、アルミ箔に包んでフライパンで・・・」

無事帰宅したが、うなぎ本体の撮影忘れました、トホホ

たれは甘いめ、厚みは思ったより少々薄いめ。
でも美味しかったです。

余談
知人からは、『清水屋』を是非とすすめられていた。
しかし徒歩ではちょっとねぇと、スカラ座カウンターのおねえさんから難色を示され断念した次第。

持ち帰りより、タイムリーにお店にて食するのが一番ですね。






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岡谷スカラ座

2013年10月24日 | 安曇野を離れて
地方に住んで不便を感じるのは、コンサートと映画館。 
最近コンサートはすっかりご無沙汰になりました。
まずは、東京か大阪だもんね。

その点映画館は1日で収まるので、思い出したように突撃となる。
「アンコール!!」が観たくて岡谷スカラ座へ。
車か電車か迷ったが、電車にて。

小ぶりな劇場だが、広くない敷地に建て増しを繰り返した印象の迷路感。
好きだなぁ、こういう映画館。
でも1~7(3D含む)とシネコン仕様でした。
エントランスは広い。土日祝日は大入りなのかもしれない


ピクニック気分?ランチタイムをはさむので、ホットドッグを求めた(これしかなかったように思う)ら
調味料の小パック付だった

座席でケチャップとマヨネーズ入りパックの開け方が分からず、パカッと中身が飛びはねやしないか心配で、
後ろの若い女性に応援を頼んだ。にっこりとOK!

評判だというプレッツェルも頂きましたが、甘くて・・・・。これはおやつだね。


さて
本日の本命は『アンコール!!』。はしごは『そして父になる』だが、上映時間の関係で“父”が先。

『アンコール!!』
若い音楽教師が、かたくなな72歳のおじいさんを新しい世界へ、いや今まで眠っていた感性を導き出す。
(ハイジが頑固なおじいさんをマイペースでとろけさせてゆく過程と、非なるがよく似たシチュエーチョン)


高齢者が集う合唱団に妻だけが通う。
しかし夫を残して亡くなり、夫と息子は折り合いが悪く険悪な状況に。
ロックやポップも歌う合唱団に引き込まれて新しい世界を切り開く夫。
「人生を楽しんで」と。
妻役のヴァネッサ・レッドグレイヴが老いてますます美しい76歳。


『そして父になる』
朝一番の上映時間なので、観客は女性3名。終了後明るくなって3人が顔を見合わせて苦笑。

うっかり間違えられたのではなく・・・・ネタばらしなしね。
およそ父親としても人間性としても福山雅治パパの、生き直し成長する筋書き。

昔言う、産みの親より育ての親とは、育てた親を慰める言葉だよ。
もし”わが身の上話”だったら・・・・やっぱりせつないねぇー。明るく生きよといわれても???

脚本が素晴らしい。脇の俳優陣に支えられ、今後「是枝組」としてますますの成長株予感です。

最近の子役は達者すぎる。
昔の洋画に出てくる子役がそうだったように・・・・。


余談
日本で取ってつけたような親子キャストが多かった時代、
アメリカ映画1991年の『ジャングルフィーバー』でスナイプス・パパと娘が、
坂道を歩く後ろ姿のシーンは、あまりにそっくりだったのを今でもよく覚えている。
私自身、子供の頃から父親の後ろ姿にそっくりと、母からもご近所のおばさま達からも言われていました。

うん、人種差別がいまだに根強いアメリカですが、当時のスパイク・リーは熱く激しかった。
スティーヴィー・ワンダーのサウンドトラックも一層熱を帯びたっけ。

もう23年も昔なんだ・・・・京都・河原町三条上がる朝日会館(今でもあるのかな?)



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まだまだハイジ

2013年10月20日 | 海外旅日記
日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」の偉大さは認めます。
多くの国に親しまれていると思います。
しかしとりわけヨーロッパのキリスト教圏では納得がいかないのではないかと思った。
一番伝えたかったであろう最終章、キリスト教信者として再び目ざめるアルムおんじや
さらに大人びて成長するハイジの姿がみられないのである。

ここは原作者ヨハンナ・シュピリさんに敬意を表し、友人から借りた訳書(竹山道雄訳)を読むことに。


図書館でDVD「Heidi」(アニメでなく実写)を借りる
1978年 スイスと西ドイツ合同制作。






このDVDは日本語吹き替えバージョンも選択できる。
だから図書館の資料案内には出版2008年と記載されているのだろう。
1990年10月にドイツ統一だもんね

ついでに日本の長編アニメ劇場版も借りた


やはり実写DVDのほうが、私にはしっくり馴染みました。
原作に忠実で、時代背景(富む者と持たざる者の現実など)もきちんと描かれ、それでも明るく前向きに生きてゆく。
パンを貰うために山を下る生き方をさせてはならないと、頑固なおじいさんはひたすらハイジを育てる。

日本のアニメは世界的に有名になったが「ほとんどのスイスの子供は観ていない」・・・とガイド氏は言っていました。

アニメ「アルプスの少女ハイジ」雑記帳
その1
スイス政府観光局(Switzerland Tourism)日本支局が運営している公式ホームページMySwiss.jpから抜粋掲載
有名なアイガー・メンヒ・ユングフラウを含む、アルプス唯一の世界遺産でもあるこのユングフラウ地方は、日本で初めて海外ロケをして制作されたアニメ『アルプスの少女ハイジ』のモデルとなった地域です。
アニメ放映が始まる1年前の1973年、制作スタッフは「本物のスイスを肌で感じたい」という思いでスイスロケを敢行。原作の舞台マイエンフェルト周辺を訪ねた後、アルプスのイメージを求めユングフラウ地方に向かいました。そして、クライネ・シャイデックに宿をとり、ユングフラウ鉄道に乗ってユングフラウヨッホに上っています。

白く輝く雪山、雄大な氷河、美しい花々など、アニメの中で描かれていたアルプスの世界はユングフラウ地方の各所に今も息づいているのです。
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その2
2014年はアニメ放映40周年ということで・・・・
「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ

山梨県にハイジ村。ほ~こんな村があったのだ。初めて知りました
や・ま・な・し県にスイスの山を連想するハイジ村(蛇足)

スイスにある本家ハイジ村は、旅行記を読むと至極あっさりと佇んでいるようです。
確かめにゆく予定はなし。

その3
「アルプスの少女ハイジ」が海外へ進出した当時のスイスでの反応
□参考にした記事サイト『swissinfo.ch』
swissinfo.chはスイス公共放送協会の国際部です。スイスの出来事を国外へ発信し、国際的な出来事をスイスの視点で取り上げているサイトです。

その4
好きな企業日産自動車の「NOTE」のコマーシャルに採用された『低燃費少女ハイジ』
You Tubeで紹介してます。
2009年制作(ほんのちょっと前)だけど、こんなのがあったんやねー。
ちょっとえげつない絵もあるけど、面白いじゃん・・・とタメ口になる

その5
「アルプスの少女ハイジという物語」・・・このサイトを見ると、児童文学として真剣に取り組んで
いることが分かるが、ふ~

その6
amazon.comでお買いもの。2013年03月15日刊行「ハイジの原点」
2010年、元ネタがあると発表された・・・・比較論です。



しかしよく飽きずに暇やなーと嘆息する。だって先日来台風の影響で雨の日々。
(伊豆大島の皆さま、すみません)

なんだかなぁ、私らしくないツアーかも~~と思いつつお誘いに乗ったが、出発前 道中 帰国後の
もろもろ、とにかく楽しい2013年スイス旅となりました。

もしもう一度行くことがあれば、山岳鉄道駅付近の小さな山小屋に数日宿泊し、
のんびり景色を見ながら散策し、美味しいパンとチーズでランチしたい。
そしていくつかの山岳鉄道や村や路地を訪ね歩く旅にしたいなぁ。

多分この章で”2013年スイス”は終わり・・・のつもり

余談
90歳の老母は同じ図書館で「利休にたずねよ」418ページのぶっとい本を借りています。
2008年発行の本だから文字ポイントが小さい、インクも薄れて読みにくそう。数ページ読んだけどお手上げ。
「あなたも読んだら?」
ーいいえ、私は 2013年12月7日公開の海老蔵さん主演の映画にしておきますー
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滞在ホテルにて

2013年10月17日 | 海外旅日記
多々あれど、今回は2ケ所にそれぞれ3連泊だった。

前半のホテルはグンデルワルト/ホテル クロイツ&ポスト。
1899年に創業した4ツ星 ホテルでした。

旅程の作成や、姉妹提携村への表敬訪問でお世話になった「日本語観光案内所」の事務所が入るホテルです。



目の前にアイガーを望む部屋だった。お任せの割り当てなので選べないが、ラッキーだった。
だがバスタブのない部屋だったので、疲れたハイキング初日は一人部屋Iさんの部屋でもらい湯。

この街での宿泊は全く困らない。
貸別荘や民家のB&Bホテルがたくさんあります。
ホテル前バス乗り場のすぐ近くに、ホテルパネルが用意された紹介ハウスがありました。


朝の散歩道にて。旅先ではいつも早朝に街歩きをします。


路地裏でも家々には花が揺れており、殆ど同じ種類の花で統一されている。
なんともはや・・・・


スイス人の几帳面気質を表す薪小屋。どこの薪小屋もこの調子。



後半のツェルマットでは、ホテル エクセルシオール
個人的にはこちらの小ぶりでシンプルなホテルが好きだった。
ツェルマット駅からぶらぶら徒歩10分くらいです。
メインストリートからやや離れるので静か、通り道の民家の庭に野菜畑や花壇が見られました。

地下にレストランがあります。地上にもオープンスペースにテーブルあり




すごいぞタニタ。各部屋の洗面所に体重計がある。
体重も計るが、たぶんお土産を詰めたバゲッジの計測用と推測。


オーナー自らがレセプションに立ち、混雑する団体客の食事接待も手伝っておられた。
オーナー夫人が栽培する新鮮野菜も使っているそうだ。

案内には、すべての客室はマッターホルンの山々のパノラマビューとある。


裏手の民家。屋根の鉄平石がずり落ちそう。



朝の散歩道はこちらの思い出シーンにて

余談
ホテルからメインストリートに出る道すがら本屋さんがあったのですが、ゆっくり見る時間がなく、店じまいも早いので残念でした。
ハイジの好きな方に、現地の絵本か原作本をお土産にと思っていましたが・・・果たせず。

おまけ
路地が好き


またまたホテル近辺にてキャッチの
電気自動車1


電気自動車2


とにかく四角くてシンプル。
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煙突掃除

2013年10月14日 | 暮らしの積み木
冬が来る前に、8年使用の薪ストーブの煙突を初めて掃除する。

屋根に上がるのは怖いので、設置して頂いたストーブ屋さんの仲間の方に依頼した。

さぁ見学がてら、私の手伝いでもあれば・・・と腕まくり。
開始早々、ひと周り若い友人がハワイのお土産を届けに来宅。
友人ご夫婦は「うちは自分たちでするよ~」 清掃を横目で見ながらお土産話でもりあがる。

さて作業
我が家の煙突は直立型。


屋根に乗っかる先端部分と直立胴を夫が磨く


お見事ピカピカ!


ついでに屋根の落ち葉清掃もして頂き、午後4時間の作業は終わりました。


2012年5月松の木を伐採したので、松葉はかなり減少した。やれやれ


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ツェルマット働く車

2013年10月12日 | 海外旅日記
絵本によくある働く○○○・・・ならぬ働く車。

基本的にツェルマット街中は電気自動車のみ。
可愛い車がクモの子のように走り回る。玩具のミニカーみたいでしょ。
そして音もなくす~と通り過ぎる。

ざざっと画像列記。
トラックやバスも電気(EV)車。



注:
集積場のゴミ収集車はグリンデルワルト村内にて。
山岳地帯の車が2枚紛れている。
猫イラストのある荷車風の車は、家庭用ゴミ収集車だと思う。

スイスは基本、自己責任社会だから、通りの真ん中をおしゃべりしながらふらふら歩いていてはだめですよ。
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エリアメール

2013年10月11日 | 暮らしの積み木
自宅周りで秋色始まる


今年はドングリが大繁盛・・・その量は半端じゃない
森のくまさんは大喜びだろう、きっと




2日前の夕刻我が家で久しぶりに地震感知。

小さいが上下にドンだった。

ドコモのエリアメールは反応なし。

ニュースでは震源地は岐阜県高山市。緯度的には松本や我が家の中南信地域に近い。
「安曇野市は震度2」だって 

う~ん震度3だったような気配だったけどー

ドコモのサイトから
『気象庁から配信された 「一般向け緊急地震速報」を利用して最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)の地域(全国を約200の地域に区分)の携帯電話に一斉配信いたします。』

滅多なことではお知らせがないんだ
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美味しいラクレット料理

2013年10月10日 | 海外旅日記
ツェルマット滞在中の唯一自由食の夕食、ツア仲間のYさんから「フォンデューよりラクレットを」と
お誘い頂いた。

Yさんが探してくれたのはこの店


ん?いやに薄暗い店だこと

しばらくしてスマートな女性がテーブルへ来た
「ラクレットを食べたいのですが」
女性が申し訳なさそうに、ここではなくてあちらのドアからレストランへ。

なるほどバーだったのだ。

でもってラクレット(郷土料理)

ラクレットは専用チーズを焼き蒸したように溶かし、ジャガイモに絡めて頂く。ピクルスを添えて


スイスビールで乾杯!ワインもあればよかったな
5人で63スイスフラン (レートは106円くらいだったか?)

一人分づつ焼いては持ってくるので結構時間がかかり、のんびりおしゃべりしながら愉しみました。
シンプルでお安く満腹の夕食にカンパーイ。


早速自宅でも”ラクレットもどき”を試す。
西友穂高店で見つけたこのチーズは、手でちぎったようなブロック状。
50グラムは小家族にぴったりなサイズ


フライパンに蒸しジャガイモ、ピーマン、レンコンを並べ、ゴーダチーズを乗っけて軽く蒸す。
厚手のとろろ昆布に粘りを加えたようにしっかり糸が伸びました。
これで充分美味しかったが、

次回はチーズを焼く正当な手順で作り、写真も撮りたい。
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おどろきもものきチョウセンアサガオ

2013年10月09日 | 庭まわり
ラッパのような白い花が咲いていたが、6~8月は忙しくて特に気にも止めなかったが、
この実には驚き、慌てて調べた。






我が家のはまだ身長50センチくらい


手持ちの植物図鑑にはなく、サイトから引用
シロバナヨウシュチョウセンアサガオ(白花洋種朝鮮朝顔、学名Datura stramonium、英名jimson weed, devil's trumpet, thorn apple, tolguacha, datura など、世界の温帯から熱帯に分布するナス科の一年草である。

属名は古いヒンドゥーの言葉で「植物」を表すdhaturaに由来する。
曼荼羅華(まんだらげ)とも言うらしい。

世界最初の全身麻酔による外科手術を成功させた華岡青州が、麻酔に用いた「チョウセンアサガオ」と同属。因みに「チョウセンアサガオ」は熱帯アジア原産で、江戸時代に薬用として輸入、栽培され、痛み止めとして用いられた。
*************************************

チョウセンアサガオとの区別がイマイチ分かりにくい。
実が楕円形で熟すと中から黒い種がでてくれば、ヨウシュチョウセンアサガオ。
拝借画像によれば
シロバナヨウシュチョウセンアサガオだと思う。

いずれにせよ有毒種!

しかし信州にきて見かけたラッパの様な花をたくさんぶら下げる木に驚いた。
”エンジェルス・トランペット”というそうな。
園芸種だから有毒ではないのだろうけど。

私は苦手だ
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