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蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

松本都

2011年12月26日 | 安曇野とその周辺
大阪都構想がにぎやかだ。
松本は一足お先に三都だもんね。

久しぶりに松本へ出かけた。
駅前が大工事中。午後2時半の気温は1℃


心配だった駅名盤はもちろん健在で門松の飾りつけ中だった


囲いが邪魔だけど、三面の彫刻には

楽都 小澤征爾書


岳都 田部井淳子書


学都 菅谷 昭書 (松本市長。来年3月の市長三選目に立候補を表明している)


以前からスローガンとして松本を表現していたが、いよいよ実在的になったというわけ。

こんな流行のエキナカ施設も(エキナカというよりエキチカ)


『信州の農畜産物、特産物、美味しいものを長野県内外に向けて発信するお店です』


余談
ちょうど今読んでいる本が
田部井淳子著「日本人なら富士山に登ろう」
里山(1日5時間歩く山)をいくつか経験し、装備を完全に、日程をゆるやかに設定すれば、富士登山も夢ではない。と説く
さらに高度感をイメージする山として谷川岳や木曽駒ケ岳、日光白根山、乗鞍岳などを紹介している
清掃登山と啓蒙活動のおかげで、今では落ちているゴミを見つけるのが難しいほど、綺麗になったそうだ。
見る山だと先入観があったが、登る山に昇格しそう。

小澤征爾×村上春樹「小澤征爾さんと、音楽について 話をする」
静養中の小澤さんを村上さんが追いかけ、東京や世界の様々な場所での1年をかけたロング・インタビュー。
これは読み始めたばかり。図書館から借りたので、膨大な量を読了できるか?








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シナノゴールド

2011年12月25日 | 安曇野とその周辺
黄色いリンゴだから「シナノゴールド」


長野県で開発されたオリジナルリンゴです。
先日の報道で、イタリアへ輸出されたのが人気で、現地で栽培するライセンス契約が成立した。

詳細は
JA長野県へ。

ヨーロッパデビューです。

私は今年の秋に2回食した。
ふじより甘味が抑えられ、かつ紅玉ほど酸味が強くない。大人の味かな?

報道された頃はすでに終わりかけで、11月中旬から下旬が食べ頃かもしれない。

来年はいち早く買いにゆこう
以前トレッキングに行った時立ち寄った共和園芸農業協同組合が報道で紹介されていた。

余談1
http://da-hiroki.com/のオーナーシェフが、シナノゴールドをつかって”タタンタルト”というケーキを焼きました。
facebookから


「しっかり酸味があって美味しくなりました」とコメント

12月のコースメニューのデザートに”蜜いっぱい信州林檎の焼き菓子”が登場していました。
こちらはふじりんご

「生地に林檎果汁がしみ​てたまりませんっ」とコメント

信州のりんごが定番デザートメニューになると嬉しいな!


余談2
タルトタタンの作り方を栗田博文氏のサイトから拝借。
こちらは紅玉ですが、来年は是非シナノゴールドで作っていただきたいです

蛇足
タルトタタンもタタンタルトも同じケーキです
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ミカンで遊ぶ

2011年12月22日 | 暮らしの積み木
子どもの頃、「食べ物であそんではいけません」と躾けられた。
無駄にしてはいけません・・・
遊んだ後はちゃんと頂きます。

サイトにこんなのがあって、ほほ~と。

作者は梶原明子さん
画像拝借しました

立たせるのが難しそうですね

ならば
歩くミカンのそりバージョン。


下書きマジックは無粋ですが、赤と緑のリボンを首にまけばクリスマスバージョンね

暇やなぁ~


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F1

2011年12月21日 | わいわい農園
播種が遅れ、肥料も忘れがちだった大根

直径7センチ、長さ21センチほどの作品ばかり。
しかしおろしてみると、しっかりひきしまったボディは水分が多すぎず、甘い。
今までの大根は確かに太く長いが、おろした時にやたら水分が多く、ジアスターゼを捨てるハメになっていた。
さて今年の大根は煮物によいかどうか?
後日検証

さてF1とはグランプリではない。種の話

今どきの市販の種は、F1と呼ばれる。
なんの疑いもなく4年間使っていたが、一代限りというか一般的には来年用の種は採れない。
採れてもうまく育たないらしい(冷蔵庫で保管して翌年も成功・・・と聞いたことはあるが)

だって種苗会社は困るでしょ、毎年次々と買ってもらえないから。
さらにかなりの薬品を使って成長を促進し、顧客の信頼を獲得し、来年につなぐともいわれている。

昔ながらの種を固定種といい、研究販売する人に野口勲さんがおられる。
自然農法から固定種を知り、扱ってみたいなと思ったことで実態がわかってきた。


自然農法は私にはとても手に負えないことが判明。せめて固定種の種を植えられるよう努力してみよう。

松川村の農産物販売「ちろりん村」のオーナーとひょんなことから面識を得、自然農法による畑を見せていただいた。

広大な畑は、雑草が繁茂し土はフッカフカ。
「来年から私も真似っこしたいなぁ」と、こともなげにつぶやくと
「7年後にはこんな土になるよ」
「ひぇ~7年も待てない。生きているやら、よしんば生きていても農作業はとても・・・」
の年齢になる。
あ~あ

結局、今畑に用意している実験畝を序々に自然農法に近づけてみる。とりあえず・・・
従来の畝は、無理のなきよう出来うる限りの有機化を続ける。

ちろりん村の人参も白菜もみず菜も、とびきり美味しかった。
みず菜は丈が短く今までの市販品とはイメージが違う。

オーナーから野菜(白菜、赤カブ、かた大根)の提供をうけ、福島県南相馬市鹿島区の仮設住宅の方々にお送りできた。
「今年は漬物が作れないと思っていたので、ありがたい」と喜ばれた。

ジムニーに満載の野菜たち

ちろりん村さん
店は11月28日から冬眠中にもかかわらず、畑で収穫してくださりありがとうございました。

参考サイト
F1と固定種の違い
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「食う」と「寝る」

2011年12月17日 | 暮らしの積み木
17日朝日新聞朝刊から



どのような方法でとったアンケートかつまびらかではないが、3783人の回答を分析したもの。

健康のバロメーターだから『よく寝てよく食べる』が勿論一番いいにきまっている。

①その理由は?をみると
「寝る」はだらだらと理由が並ぶが「食べる」は一気感があり幸福そうだ。

②全員回答の
食事の質・量の満足度は、不満足度の倍。やはり幸福そうである。

③全員回答の
睡眠時間の満足度では、満足と不満足が拮抗している。世に睡眠不足ぎみの人が多いのだろう。

少しずれるが、最近のスマートフォンのゲーム熱烈CMはケシカラン!
始めると終われないのよねぇ~

④全員回答の
怠け者のイメージは、やっぱりだらだら感が顕著。
昔から早寝早起きは三文の得・・・と健康指南のはずだった。

どっちが好き?ではなく、どっちを重要視する?のほうが分かりやすい。

3.11震災後は、切実に「食べる」優先だった。
何をおいても食べなければ、前に進まない。

人生や日々の生活においても、辛いことや哀しいことがあっても、ここ一番!
『腹が減っては戦が出来ぬ』(例えがちょっまずいかな?)

だから


望月信幸さんの”ひとことメッセージ”

お守りとしてお世話になってます。

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薪小屋のきのこ、その後

2011年12月16日 | 庭まわり
冬の朝の散歩道



きのこに詳しい方に聞くと

始めて4年くらいは、年中収穫できることがあるらしい。

なかなかの働き者である。



かさの縁のステッチが可愛い
この子は直径6センチ、もうすこし大きくしてみよう
さすがに冬の成長はスローである。、

ほだ木は4本あるが、すべて薪小屋に保管中。
現在はこの2本だけにきのこがついているが
偶然発見したので、今後は別のほだ木も時々点検してみよう。

自然の営みにまたまた感謝と尊敬の念を抱く。
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紫色のきのこ

2011年12月10日 | 庭まわり
ストーブの季節到来です



大量の落ち葉にうんざり。

おやおや、紫色のキノコが転がっている



ひっくり返すと、美しいひだがある


図鑑では決定的な名前は発見できなかったが、ムラサキフウセンダケが近いようだ。

面白い記事があった。

男子(きのこ好き)に好まれる色だそうな

私はご免こうむります。

毒々しくみえるが、以外に食用可が多いそうです。

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自然農への道

2011年12月09日 | わいわい農園
今朝、障子を開けると初雪がうっすら。
散歩道、残り柿に綿帽子



本格的な自然農や有機農法は、理想が高すぎてとてもおよばない。
それでもいくつか出来ることを実践してみようという気分に・・・・。

雑草を抜かずに我慢、ンニク畑は今雑草ざかり

クヌギの枯葉で腐葉土を作る

夏野菜の残骸に土をかけ寝かせ、堆肥をつくる


来春用の実験畝『1』
自然農は不耕起というけど、すでにトマト跡をひっくり返した後
軽く耕して木灰と油かすを混ぜてある。

実験畝『2』
2年前の大根畑と、実をつけなかったいちご畝と人参数本を植えて失敗した跡地。
軽く平らにしてあったので、雑草を抜かず周りの引き抜き雑草を載せそのまま放置することにした。


全面的に自然農法を実施すると、来年は作物の収穫が望めない事態が予想される。
それも寂しいしなぁ~

土作りは、有機系の苦土石灰+木灰+有機的な堆肥
肥料は現在使用中の有機的な

これは臭いが結構きつ~い。

施肥は極力減らして様子をみているが、この程度が私の限界かもしれない。

余談
大根が太くならない・・・と気落ちしていると 
『大根は小根でも大根なり』 地域の80歳の元大工さんの言葉。

たしかに!

明日は小根の顔を見て、収穫してみよう
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薪小屋にきのこ

2011年12月07日 | 庭まわり
秋に収穫したシイタケのほだ木
知人から「冬は軒下のように雨のかからない処へ保管し、来春庭に戻して水をかければよい」
と指南があった。

風が通るので薪小屋においたみたのが、11月1日だったか。

12月5日現在、♪可愛いベイビー4個♪


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デジカメの修理

2011年12月04日 | 暮らしの積み木
プッシュボタンが外れました。

セロテープで止めるとズームがききません。
頭を外した状態でプッシュするには、ペンの先が必要になる。指で押すには深く小さすぎるのだ。

落下させた記憶はないのだが・・・

購入したY電気店へ
まず見積もりに2,500円+税。修理しなくても勿論返金はありません。
修理依頼した場合、およそ10,000円。ひぇ~

とりあえず退散する。

カメラのKへ。
まず見積もりに1,000円+税。修理しなくても勿論返金はありません。
修理依頼した場合、およそ10,000円。声なし

買い替えのほうがベターな選択かもしれないが、電池を別途1個持っているし、
撮影には異常ないわけで、ごみにするのはいやだ!

観念してカメラのKへ預けたのが、今日受け取りに行った

カバーが薄すぎたのかなー

常念岳にうっすら冠雪


携帯電話のカメラでもいいような・・・・
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