蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

倒木

2013年03月23日 | 庭まわり
雪が解け強風が暴れた後、可憐な花がニョキッ
白い花が好きで植えたスノードロップは今年で4年目じゃないかな?
律義に咲く春一番です。





先の2回の暴風で自宅周りで倒木が相次いだ。

間伐もせず手入もしない松の木々は、かなり弱っているといわれている。
松枯病と診断されるか倒れない限り、伐採はしてくれません。


ガイシがついたピアノ線のように細い線は一番上に張ってあり、ここへ寄りかっても電力会社はすぐに飛んではきません。送電線と電話線はその下に走っている。
「線は切れません」とのこと。
しかし今年は強硬に頼み込み伐採完了。
結局2回の強風が後押ししてくれた格好になったのだ。


最初はまっすぐ倒れたが、2回目の大風で西へ3メートルほど横滑りした。風の力を侮れない。
チェンソーで切るのは簡単だが、大型の作業車と2人の作業員を動かすのが面倒、というか経費が
大変なのだろうと察する。

電柱に抱きついているこの木は是非切っていただきたい。強風のたびに接触音がギーギー。
伐採の約束はいただいたが、さて何時になるやら


電線に影響はないが、北側の空き地の木が・・・
南へまっすぐ折れ突撃していれば、我が家の瓦は何枚割れたかな?


我が家の屋根に倒れないか心配なのはもうひとつ。
4本もあり、てっぺんが枯れているので確実に危ないと推察している。
幹にプラテープを巻いてマーキングしてあるが、空き地だからね・・・・


見た目が太くても木は弱っているよ・・・と知人が嘆く

おやっ?これは赤子の春子さん?


でもでも”この先行き止まり”にあるこの家が好きです。
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介護度

2013年03月12日 | 介助ときどき日誌
透き通る青空です。
隣の空き地の松の木から、こんこんこんとアカゲラの大工仕事の音が聞こえます。

背高ノッポの木でも枝や葉はすでになく、古い幹を叩いています。

90歳になった母は、圧迫骨折の痛みに耐えて回復しました。
ごろごろとベッドに横になり、このままでは寝たきり→認知症の道かと気をもみましたが
やっとベッドに腰かけたり、車椅子に座って過ごせるようになりました。

ランチだけだが食堂までシルバーカーで歩いてゆけるようになり、まだ介護士さんのお世話になりながらですが、よくぞここまで復活できたこと。

2月14日には、4月からの介護度認定の調査面談があり、先日「要介護2」の通知が届いた。
要介護3から2へダウンしたのです。
本人の努力もさることながら、ホームの看護師さん介護士さんの支援あってのこと。
ありがたいことです。

長生きしすぎたねぇ・・・と常々言いつつも、やはり嬉しそうです。

さあ春本番はそこまで。

青空と北アルプスの雪山に感動し、シルバー川柳2冊を楽しく読み、時間を過ごしている。

ほっ

落ち着いたので私も休養日を。
上野のエル・グレコ展を見て、友人と久しぶりに歓談する約束ができました。
コメント (7)
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ごまかし

2013年03月09日 | 安曇野とその周辺
雪が終わったら、早速黄砂です。

本日午前6時の外気温は7度。室内は15度だったので午前中だけ薪ストーブを焚く。
こんな技も間もなく終わる。

ストーブのトップでパンを焼いています。

穂高の旧道沿いにある「cafe~だ・もんで~」
そうあのかわいい顔をした たい焼きのあるお店です。

もうひとつのお勧めは
ごまかし(ごませんべい)


白ゴマ黒ゴマをふんだんに使って200グラム300円。
袋の口をあけたが最後・・・・食べきってしまいます


形が不ぞろいでしょ。
型にはめたり型押しで平らにせず、スプーンで1個分を流すとそのスプーンの腹で根気よく
平らにして焼くそうです。
ね!いいでしょ

そしていくつか買うと、この手作りの手提げ袋に入れてくれます。
この手提げが欲しくて・・・


昨年の私のご案内

余談
明日福島の知人へ「ごまかし」を送ります。
遅々として進まない除染、政府や東電にごまかされないように・・・とね


データ
野の花茶屋 Cafe~だ・もんで~
営業時間:11:30~16:00
定休日:木曜・日曜
住所: 長野県安曇野市穂高4313番地1
電話: 0263-31-6438 (TEL・FAX)
Cafeホームページ
NPO法人ほたか野の花


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国産たまご

2013年03月06日 | 暮らしの積み木
雪は融け始めました。
ぬけるような青空とアルプスの山々の雪が美しい日が、続いています

先日の新聞内チラシにこんな広告が・・・


生卵にも輸入品があるってこと?

最近は、近所の養鶏場から直接購入している。
大阪にいたころは市場やスーパーで買っていたが、輸入卵なんぞ聞いたこともなかった。

ケーキやパンに使うであろう卵白の乾燥粉末は考えられる。
茹でたウズラ卵の缶詰も加工品としてあるだろうと想像出来る。

食品の原産地表示が義務付けられているために、こんな表現になるのか?
と思ってこのスーパーに聞いてみた。
「輸入品のことは知りませんが、国産と書いたほうがより安心感が伝わるから」というような返事でした。

なんのこっちゃ!
まっ輸入生卵はないでしょうな?
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