蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

池田町へ近場トレ

2017年11月26日 | トレッキング
身体がなまらないよう歩く。

昨日午前中は隣の池田町へ。
移住前の土地探しに池田町も候補に挙げていたが、鉄道の便が悪くて見送った経緯がある。

朝焼け夕景が美しいとの評判だったが、結局有明山麓の森の中を選んだ。
しかし最近は松の伐採で、あちらこちらが明るくなり過ぎてきた。

さて池田町
スーパーマーケットに駐車し、歩き登り始める。




山の紅葉はさっぱり美しくなかったが、新しい発見があった。
東大天井岳と思しき山を撮影していた真下に・・・
素晴らしいドームを持つ建物。煙突から淡い煙がたつので薪ストーブか?


下ってゆくと
おやー素晴らしい文字の看板が架かっている。

「寺羅迦訶摩」と読める。何だろう?

ドームは邸宅でこれは車庫でした。
ふ~我が家はこの車庫をちょっと大きくした程度。

さらに下ると「バラ園➡」の標識。
池田町バラ愛好会メンバーで管理しているようです。


しばし散策。
バラらしくない枝ぶり 「ブルガリアローズ」ですと。
ヨーグルトしか思いつかない国だ。


時期を見てまた訪れよう。

そして下り、駐車場へ向かう。
道すがら大きな白い犬を引くご夫婦に出会った。
人影の少ない地域だから、今初めて行き合った方。

ひょっとしてドームの方ではないかな?と
やはりそうでした。
額は、閉鎖されるお寺に架かっていたものを頂戴しましたとのことでした。
朽ちて行くよりこの引継ぎ方が嬉しいです。

歩けば楽しいことにぶつかります。

冬は高い山には行かないので、里山探索を続けてみよう。
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富成伍郎商店とGoro Tominari

2017年11月24日 | 安曇野とその周辺
田沢北交差点から県道57号線~豊科「ゆったり山の神温泉」施設を通過し、
浅間温泉方面に走ると、
昔ながらの富成五郎商店の看板が見える。


その隣にあるのが「Goro Tominari」
店の構えもPOPも若々しい


お豆腐絶品、豆乳も!


昨日立ち寄りすると、そばに大型駐車場が出来ていた。
大繁盛!

3代目店主のセンスが光る・・・パンフレットから
豊富な品揃え


スィーツも充実


とうふメンチカツもボリュームがあって美味しい。

若い親子がソフトクリームを頬ばる毎度の光景。
次回はソフトクリームを食べるぞ~


シュークリームは豆乳20%とクリームを、やや硬めの皮で包む。
注文後に詰めてくれる。
私は必ず1個購入して車内でおやつとする。自宅まで待てない。

地下37メートルの天然地下水で全製品を作っているという。
駐車場わきに井戸があり、飲用も持ち帰りもOK.


大混雑の駐車場の誘導員さん(年配のおじさん)の雰囲気も、お店の構えや開発商品と妙にマッチして見える。

データ
・対面店のみ  
・通販なし 
・日曜定休(祝日は営業)
・営業時間 9:00~18:00
住所:長野県 松本市 原 90-3
☎ :0263-87-8584

※移動販売や他店舗への卸もあるようなので、お問合せなさってみてください。
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デジタル夫婦

2017年11月17日 | 暮らしの積み木
2泊3日で穂高へやってきた長男夫婦。
いつも新しいことに挑戦していて、仕事なのか趣味なのかわかりませんが驚かされます。

今回は私の畑の白菜に目をやり、
やっとつぼみかけた中心に何やら差し込んでいます。

アップしたのが正方形の画像で360度撮影
中におもろい夫婦がいます。


最近よく聞くインスタグラムね。
(この解釈であっているのか?どうか)
ついて行けません。
私は、使い慣れたそして周囲が剥げてきたガラケーです。

「畑の白菜でリトルプラネット。これからこの葉っぱが寒さと共にキュキュッとくっつくそうです」
とコメントしていました。

ふ~

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滝探しの帰り道

2017年11月10日 | 安曇野とその周辺
見つけられなかった滝を諦め、帰路につく。

おッ立派な案内板
「矢田川の摩崖仏」


見つけられなかった清音の滝のそばには「滝の入観音」と呼ばれる摩崖仏があるらしい。
観たかったが、代わりにここを見物しよう。


まもなく軽トラックの男性が来られて「土砂崩れで通行禁止になっています」
ちょうど標識を立てに来たという。

いずれ機会を見て来ることにしよう。

さらに走るとこんな場所が


少々奥へ入り足下を覗くと心地良い水音


岩からくりぬいたような丸い石が・・・

激しい流れによる浸食かな?
県立自然公園というならきっとハイキングコースもあるのでしょう。

自宅からそれほど遠くない大町市や筑北村、観るべき穴場があるんだ。

確か「霊松寺」もこの方面ではないかな?
昨年たくさんの銀杏を頂戴したっけ。
紅葉に誘われる如く立ち寄ることができた。
1404年に信濃国では最初に開かれた歴史ある曹洞宗寺院です。

裏の駐車場から寺内へ


表側にある鐘楼がかすかに見えて

本堂

山門

庫裏の大屋根


見事なお寺です。
霊松寺のホームページ
オハツキイチョウ(天然記念物)

イチョウは、中国原産の雌雄異株木です。朝鮮半島経由にて日本に渡来しました。葉が厚く、燃えにくいため、火難除けの意味も込めて、社寺庭園木となったと考えられます。
中国では、「鴨脚」(Jacian)と、呼び、ヤーチャオ→イーチャオ→イチャオが、訛って、日本ではイチョウと呼ばれる様になりました。
霊松寺のオハツキイチョウは、厳しい気象条件等により先祖帰りの形を取った珍しいイチョウです。
葉に銀杏様の物を宿すもので、葉の約一割程度がこの形を取ります。
子宝お守りとして持ち帰る方が多勢いらっしゃいます。

大峰高原のカエデから先に進むとアスファルトの道があり、
そういえば大町方面・・・の標識があったような。
ここに繋がっていたのだ。

2000mの登山もいいが、里歩き(里ドライブ?)もステキじゃん!
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滝を探しに

2017年11月06日 | 安曇野とその周辺
大町市に二つの滝があるという。
紅葉シーズンでもあり、出かけた。

地図帳とネットを参考に
まずは近いほうから・・・「八坂の大滝」
準備完了

なかなか立派そう。

明科の木戸信号から403号➡55号線を大町方面へ50分くらいの距離だったか?

見つかった。55号線沿いの広場に駐車(7~8台は可能)するも滝の姿はない




あっちだって


金熊川に架かる弘法橋を渡ると


入り口


ジメッとした細くて長い坂道を3回ジグザグ、10分ほど登ると結構な高さだった。

岩はダイナミックだが、正面からでは少ない水量で滝はあるやなしや




横から見る位置ではこんな感じに。

大滝とは言えないなぁ。昔は立派だったが温暖化で水量が減ったのか?

木道を過ぎるあたりから裏見の滝となる。
古いお堂に石仏があったが落書きがひどかった。

ダイナミックな岩の上に小さな石仏


大石を支え踏ん張る樹


一見落着とばかり、次の・・・「清音の滝 キヨトノタキ」を目指す。
準備よし


55号線をさらに大町方面へ行く
おお!北アルプスが



行きつ戻りつ、観光協会に電話で聞くも到達できず。
まず看板がない、55号線から下を見て河原に・・・・・・

結局あきらめて大町のラーメン屋さんへ行くことにした。
青木湖から見る北アルプス



これで十分満腹でしたが、やはりラーメン屋さんに行く。

「ラーメンハウス ゼーブリック」
青木湖畔の絶景地にあります。
住所:大町市大字平22650-1
電話:0261-23-1159

因みに私はシンプルな「ネギ」が好きなんです。
ごちそうさまでした。

























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CS

2017年11月02日 | 暮らしの積み木
野球ならクライマックスシリーズ
企業用語なら顧客満足・・・勤めている時使っていたので覚えている。
テレビなら衛星放送の一つ

医療では
化学物質過敏症のことですって。

個人攻撃で申し訳ないが「ファブリーズ」ほか洗剤や柔軟剤、消臭剤、化粧品。
今やトイットペーパーまで・・・

家じゅう、家具寝具に振りまく消臭スプレー。
吸い込んで身体中にも?
永年”おかしい!”と、
自身ではもちろん利用していないが、世の中は剛健な身体を持たない人々がいる。

膝を叩いた今日のコラム


困ったことに無香料、無添加商品は探すのに苦労し、価格だって割高である。

見つけられては困る物を隠すために香料を混ぜている?

我々消費者も賢くならねばね。
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