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蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

南イタリア 「車と船」

2009年11月15日 | 海外旅日記
イタリアといえばFIATと縦列駐車・・・・はいかにも単純発想か!
うろうろ出来ないので、単一的な捉え方だなぁと認識はしている。
11年ぶりに見た街で、狭い道路でもRV車は走っているし、可愛いFIATも流行のデザインがある。


名物縦列駐車


そのためか?バンパーがゴムみたいにやや柔らかい素材の車があった


SUZUKIがんばる。ジムニー似?




SAMURAIのロゴがついていた。どこの国の車だろう?


TOYOTAやHONDA車が少ないのは変わりないが、HYUNDAI車(韓国製)が目立っていたように思う。

余談:
ホテルのテレビはSUMSUNG(韓国製)が多かった。

パレルモの街を走る観光バス。重厚なバロック建築とのミスマッチが素晴らしい


パトカーと女性警官。”ハーイ”ののりでカッコよくなごやかに観光客を見ていた。


いつも見かけるガソリンスタンドの6本足犬の社名ロゴ
コンセプトは4本足より『もっと早く走れるよ!』らしい



シチリア島からブーツのつま先への移動は、メッシーナ港からフェリーで。
船上から


船底には、2台の自転車搭載乗用車も出航をまっている

どこの街でもバイクと自転車は多かった

この航路には珍しい輸送方法がある。
鉄道駅から列車ごとフェリーに積んで運搬するシステムだ。
該当する列車はごく限られているので、うまく乗船する機会は旅人には滅多にない。
11年前、フィレンツェからの夜行列車でシチリア島入りした時も残念無念だった。
船底の列車を見学した記憶がある。

余談
世界にはこのシステムが3ケ所あると以前聞いたことがあるが、わかったのはこことドイツ・ハンブルクからフェーマルン島を経由し、デンマークへ抜けるフェリーで体験できるという。
いつか列車で海峡を渡ってみたいものだ
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (はぐれ雲)
2009-11-16 23:08:09
フェリーに列車とは想像しがたいですね。
船の甲板に線路が敷いてあるんですか?
でも船底に列車だし?
返信する
サムライ (マムート)
2009-11-16 23:29:08
輸出先によってサムライと言う車名したようです、インドの子会社が生産したものはジプシー。フォルクスワーゲントゥワレグはサハラ交易を支えた好戦的なトゥワレグ族から、みな強くて丈夫そう。
返信する
フェリーに船積み (蔵くら)
2009-11-17 09:42:43
はぐれ雲さん、想像を絶するでしょう?
私も11年前びっくりしましたよ。
その時は船倉見学して列車を見ました。船底にレールが敷いてある船なのでしょうね。よく調べないで掲載しましたが、今でも運行されていると嬉しいです。
一度ポシャったメッシーナ海峡大橋を架ける話が再び持ちあがっているみたいですよ。
返信する
ジムニーは働き者 (蔵くら)
2009-11-17 09:50:27
サムライもジムニー車だったんですね。
中世の坂道石畳を走るにはジムニーはうってつけ。愛好者には嬉しい1台の撮影でした。
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