蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

東屋を造る 土台編

2013年07月22日 | 庭まわり
狭い庭に東屋を造ることになった。
思い立ったのは6月中旬。故あってまだ完成してない。

まずは東屋の語源から
不思議な住まいの語源

お借りしたサイトを見るに、四角くて屋根と柱だけの貧しい建物が原型だそうで、時を経て季節を味わう逸品に昇格したようだ。

我が家では、真四角はつまらん!と、3.6メートル×2.1メートル。

手始めは我々の希望を伝えた図面らしきものを基に、棟梁から詳細な設計図が届き、
続いて、土台となる材と床板と塗料がが届き、「はいオイル塗装2度塗りしておいてください」

敷地に糸を張り沓石ブロックの位置を決め、穴を掘る。この時の画像をなぜか紛失。
努力の跡をアップしたかったのに・・・・出るわ出るわの石。

一気に時は進み、掘り出した土をフルイに掛けて、小石をより分ける。
その小石と市販の小石と混合利用し隙間を埋め、沓石ブロックの寝床とする

固めて平にするための手製の押しつけ材。私の体重のほうが重いけどなぁ・・・・

基礎コンクリートを流すための木枠


コンクリートを調合し


流して出来た基礎 9ケ所


7月12日、棟梁も参戦して土台を仕上げます

沓石ブロックに土台4本を固定する作業


レーザー水平器で高さを揃える。これがなかなか難しい。
我々の流したコンクリートに微妙な段差があるのが原因のようだ。


棟梁苦戦


根太を土台枠にビス止めし、残りのコンクリートを流し、基礎工事完了。

オイル塗装は我々の仕事。腐食や虫食い防止のためです。


はい宿題と、たくさんの床板塗装も我々の仕事


私は翌日から燕~常念岳縦走登山へ。

棟梁、忙しいなか駆けつけてくださりありがとう。
夫君、老体にムチうちながらも愉しく作業が進み、ありがとう。










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