蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ひたひたと

2011年04月01日 | 暮らしの積み木
私たちの心配をよそに、春が訪れつつあります。

つい数日前まで雪をかぶっていたパンジー

まだ大丈夫だと思っているが、ひたひたと「地震情報 甲信越地方」の文字が忘れた頃に表示される
30日も31日も「カクン」と音がするのだが、電灯は揺れないし体にも感じない。震度1弱なのかな?
家人も同じことをいう・・・・
瓦に松の大枝が落下したかとみるが異常なし
???


東京在住の親戚女子が、教えてくれた記事

「20年間原子力発電所の現場で働いた1級プラント配管技能士、内部被曝による癌で1997年1月逝去の
平井憲夫さんの言葉

長文だし、時代は降りもっと改善されている部分もあるでしょうが、
現在処理に従事している方々へ、敬意を込めて読みました。


1945年8月、世界初の原子爆弾投下により終戦を迎えた日本。
2011年3月、世界初の大きな原子力発電所事故になるかも知れない危機。


世界で最も進んだ日本のロボット技術は、バイオリンを弾くロボット、
より人間に近い二足歩行や笑顔を作れるロボットが注目される。

危険地帯での災害ロボットはどこまで進化しているでしょうか?

疑問にすこし答えてくれそうなサイトがありました。
参考まで

菅さん!フランスやアメリカが来てくれるからって、笑って楽観視しないで。
人命は尊い。しかし我々や私の母はもういいです。覚悟ができつつあります。
でもでも息子や孫世代にはまだ夢があります。
彼らの将来に放射能の影響はない安心できる国にしようよ

司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちへ」が思い出される

ヒカゲツツジとスイセン



コメント
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