暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

あつらえる

2023年03月30日 | 古民家
 おあつらえを頼む暮らしに、町は歌い・・・
商店街には所狭しと商売が広がり続いて・・・人の流れもせわしなく・・・
上手くも行きそうにない店構えが行ったり来たり・・・
産声を上げた暮らしに・・・人の想いは追い付こうと走り回っている・・・。

想像がカタチになり・・・夢が現実になる・・・。
強く思えば実現する・・・マンガのような世界に、人の夢物語に手は届き・・・
小説よりも怪しい暮らしが、々と目の前を通り過ぎれば・・・
人の目線はフラフラと・・・曲がった方向へ走り出してしまう・・・。

人を変えるには・・・大きな力を手の平に乗せてしまえば良いだけで・・・
クルクルとめぐる意識が・・・つぶされて・消されて、都合に合わせて変わって行く・・・。
何もかもを奪って・・・身一つになれば、そこにも変わる人の暮らしが生まれれて・・・
遠いすべてを・・・・大きく包んでしまう・・・。
自分に合った靴や洋服をあつらえるように・・・
自分を知ってもらい、癖やわがままを覚えてもらえると・・・
沢山の人が関わり・・・多くのわがままも聞こえて、雑多な町が生まれるて・・・
ようやく暮らしが豊かになるような気がする。



コメント
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