暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

好き

2023年03月16日 | 古民家
 お国自慢するほど知っているのか・・・ふるさと自慢が、ガチャガチャ出て来るのだろうか・・・。
自分の自慢は出来るのだろか・・・と、ウロウロして見ても・・・
好きが何かと言葉は泳いで・・・手前勝手な暮らしだらけが、前を歩いている・・・。

家のために生きる暮らしがありました・・・。
自分を無くすのか・・・それが運命なのか、当たり前なのか・・・。
時代に迷うと思えばやるせないけれど・・・道筋が決まっている明るさはありがたいと思えるのかも・・・。

未来の子供に繋げる意味を持てば・・・すべてがそうする暮らしが自然の流れで・・・
自ら後を絶つ悲しさは・・・自然には無い、歪んだ暮らし中で生まれて来た住まい方なんだと思う・・・。
無邪気だった地域の集まりが一つづつ変えられて・・・行き詰まる想いの中に単純な答えはチラホラ見えているはず・・・。
悪い所ばかりに拍手を送るより・・・自慢出来る自分を褒めれば、手前勝手な好きが・・・たくさん生まれて来るのかも。
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大人

2023年03月16日 | 古民家
 いつか訪れて・・・たまたま通った道が、ずいぶんと前から変わらぬ姿を残していると・・・
聞き知って・・・あれこれ詮索して見ると、意外な要の歴史が見え隠れしていると・・・
変わらないモノがまだまだあるだろうと・・・人の暮らしの大きな変化に怯えもする・・・。

人として、成長するのは相手が決めるような気がして・・・元服と幼い大人は旅に出て・・・
18歳が成人と言われるけれど・・・大人の香りはまだまだおあずけで・・・
踏み出すにはおぼつかない・・・足取りと目線はチグハグ動いてる・・・。

住まいの寿命は短く・・・人の一生は多分長くなって・・・
大人になるのは遅くなる・・・どっちへ転んで歩んでみても、生まれてすぐには立てない人の暮らしに・・・
守られる時間の長さで・・・経験が大人の世界を呼びよせてくれる・・・。
住まい造りに1年・・・2年も余裕を持って向かうには、辛抱出来ない暮らしの流れがあるようでも・・・
次の世代にまで暮らし続けて預けるのなら・・・2年は長くないのかも知れない・・・。
変わるよりも難しい変わらないモノ・・・一つくらいはあってもいいのかも。
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