今回は特別に旧友が送ってくれた2008年10月10日~12日富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された2008年FI日本グランプリレースのコメントと写真をアップしました。彼は能・歌舞伎、クラシック音楽、FI観賞、写真が趣味の元気シニア。毎年奥さんと鈴鹿サーキット、富士スピードウェイに出かけています。F1(Formula 1)はレースカー、ドライバー、チーム、スピード、サウンド、ファション、レースなどいろいろな切り口から楽しめます。F1の見所はレースそのものを楽しむなら野球、相撲とも同じで「好きなチーム」、「好きなドライバー」を決めること。それに女性は「ファッション」だそうです。
レースは1周約4.5kmのコースを67周,約305kmで争います。決勝のハイライトはスタート直後の第1コーナにあり優勝候補筆頭のマクラーレンのハミルトン、それに続くフェラーリのライコネン、マッサの三人がオーバーランしてしまったためその間隙を縫ってトップに出たのがルノーのフェルナルド・アロンソ。アロンソが結局優勝。多分のこの第1コーナーの場面はFIの歴史に残るのではないでしょうかと語っています。
ニコンF4のアナログカメラで撮影した写真です。コーナーで2台並んでいる前がホンダのJ・バトン、後ろがBMWのR・クピサ。
下の直線コースの写真は疾走する車全体をカメラフレームに入れることは難しいのですがどれもきちんと捕らえられています。写真の左2枚のNO.16の車がホンダのJ・バトン、右2枚のNO17が同じくホンダのR・バリチェロです。
最後に彼はホンダのF1チームは2008年が最後の日本GPになってしまいホンダファンならず日本のF1ファンの失望は大変なものでF1の魅力は1時間や2時間では語りつくせない1日掛けても語り尽くせないほど魅力があると語っています。(写真は全てクリックする拡大します)
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