各地で雛祭りの行事が行われています。友人Ｓさんのブログを見ると埼玉県飯能市では商店街で第４回「ひな人形お宝展ｉｎ飯能」と言うイベントが開催されています。普段見ることのできないような大きな段飾り、古いひな人形、つるし雛、手づくりのひな人形や歴史的な資料などいろいろな種類のひな人形と展示物が飾られてとても賑わっています。雛人形が商店街の元気づくりに一役買っています。きっと趣向を凝らしたイベントが日本各地で開催されていることでしょう。
古民家園に市民から寄贈された古いひな人形は飾ってありました。昭和の初めごろの雛人形だそうでなかなか見事な雛段飾りです。段飾りの傍で見られないのが残念でしたが赤い雛段に置かれた雛人形は古民家の白い障子に映えて動き出しそうでした。 
雛人形をよく見ると顔の表情が人形によって違います。内裏様の表情は地域や時代的な背景、流行りとか製作者の意図、製作方法などによって違いがあります。下の私の自宅の雛飾りは木目込の「真多呂人形」と言い家内が顔の表情が気に入っています。長女の雛祭りのために買いましたが長女も結婚し今は３歳９か月の女の子の母親です。その孫娘は４月から幼稚園です（全ての写真はクリックすると拡大します） 
