雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

熱帯夜に撮る (その2) M16の「創造の柱」

2022年07月09日 | 天体写真(星雲・星団)
夏だから暑いのは当たり前なのですが、いつもの年ならまだ梅雨の期間。
趣味部屋が暑すぎて近寄れないため、デスクトップPCを
リビングに移してなんとか画像処理を行いました。

前回記事に続き ほとんど熱帯夜だった1日の夜の2タイトル目になります。

M16の『創造の柱』 (へび座 尾部)  
( 50%縮小 および トリミング画像 )

トリミングなしの全体画像はこうなります。 ↓
( 上が北の方角になります )

撮影DATA : 2022/ 7/ 1 23:34’~  Vixen VC200L(fl=1,800mm)
露出 分 × 13枚 + 分 × 12枚 ISO 6400 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam 
ステラショット2(導入・自動ガイド) ステライメージ9(画像処理)
自宅裏口での南天の撮影は上越市街の光害で空が明るく、露光5分が限界でした。

この夜は気温が高かったものの透明度には恵まれていました。
ピンボケ画像が残念ですが 恒例の「只今撮影中」ショットになります。↓
( 画像クリックで拡大するとピンボケがよくわかります )
7月2日 0時52分~ Tamron Zoom(fl 20mm F2.8) 30秒×7枚 ISO1600
 ソフトフィルター KissDX(SEO-SP2) 三脚固定撮影
この夜 ピンボケ画像を量産してしまった原因です。↓
「只今撮影中」ショットに使っているのは初代の改造デジ一眼と
広角系ズームレンズなのですが、
改造によりピント位置がずれるためレンズに位置をマーキングしてあります。
ピント位置(手前)はあっているのですが
最短の17mmとすべきズームリングが少しずれていました。

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一昨日は暑い日中に頑張って裏庭の草刈りをしました。
たっぷり汗をかいたので夕食前にシャワーをして
洗面所の窓から裏庭を見たところ
すぐ近くに茶色っぽい小型犬くらいの動物を見つけました。
イタチだ! いや タヌキだ!!
むこうもこちらに気づき、目が合ったあとゆっくりと移動していきました。
まだパンツだったので、家内を呼んで「タヌキがスイカを狙ってるぞ!」と。
家内がすぐ見に行ったけど タヌキには会えなかったとの事。
こんなに間近にタヌキをみたのは初めて。
3年前(2019年)の7月に家の周りにやたら穴を掘るやつの正体を突き止めようと
何夜も徹夜したことを思い出しました。
結局 その時は犯人を特定することができなかったのですが、
今回の遭遇で がぜんタヌキが濃厚に。

3年前の4回連続の記事は→ こちら

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