雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

今年もやっぱり、りょうけん座 M51銀河(子持ち銀河)

2020年05月04日 | 天体写真(系外銀河)
4月になると早くも夜が短くなってきます。
この夜(4月14日)の2タイトルは 小めなのに超有名な子持ち銀河
南中時刻をにらんで1タイトル目を早めに切り上げました。

M51 子持ち 銀河  (りょうけん座)  
M51( NGC5194・5195 ):距離 約2300万光年 視等級 8.4 視直径 8.2' ×5.6' 渦巻銀河 
ほぼノートリミング ( 画像は 当ブログ最大サイズで掲載しています )
( 上方向が北 になります )
撮影DATA : 2020/ 4/ 14 23:45’~  Vixen VC200L(f=1,800mm)
露出 分 × 枚 + 15分 × 10枚 ISO 6400 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam ステラショット2(体験版) ステライメージ7 FlatAide

くっきり見える銀河ですが 見かけは小さめですので、少し拡大して。
( 元画像の50% に縮小した画像を幅1024ピクセルでトリミング )
銀河の方は NGC5194、つながった 上の 銀河は NGC5195になります。
子銀河の方が親銀河より6.5万光年遠くにあるそうです。

人気のあるこの銀河は毎年撮るのですが、昨年3月に 同じ鏡筒・同じカメラで撮っています。
( 同じく元画像の50% に縮小した画像を幅1024ピクセルでトリミング )
DATA : 2019 / 3/ 9 VC200L(f=1800mm) 4分×8枚+15分×7枚 ISO6400 LPS-D2 EOS 6D (HKIR改造)
昨年撮影時の記事は → こちら

今年は去年より総露光時間を増やしたせいか、細部の解像度が増したように見えるのですが?

恒例のおりおんショット(撮影中の空)です。
( 画像クリックで星座名を表示します )
団地内でも深夜1時頃になると空が暗くなってきます ( 防犯灯は一晩中 点いたままですが・・)

当初予定の枚数を撮り終えたのですが、薄明が始まるまで1時間ほどありました。
系外銀河はとても無理なので、短時間でも撮れるものを。

何を撮ったかは、次回の記事で。

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わたしの山菜採りは1日だけで終わりましたが・・
県内の親戚から ”根曲がり竹地元では姫タケノコとも)” が届きました。
お隣からは再び ”山ウド” をいただきました。
今日の夕食のおかずになりました。↑

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