公民館から出された「とよのかんぽー」を読みました。なぜ端午の節句に柏もちをつくるのかいわれが書いてありました。
柏の葉が秋に枯れても落ちることがなく、春の新芽が出るまでしっかり古い葉が残っていることから、子孫繁栄の縁起物とされ、昔から家の敷地に柏の木を植える慣わしがあったようです。
また、“貸(柏)は有っても借りはない”とも言って縁起のよい庭木とされているようです。
柏の葉は「ゆずり葉」の別名もあり、人の世代交代、後継者の成長を願う意味もあるとか。
私は、一度知人の家で手作りの柏餅を頂き「普通の家でもお菓子屋さんみたいに柏餅をつくるんだ~」と大変驚きました。
私も今年は一念発起して柏餅を作って家族に食べてもらおうかと、家族みんなの前で話してみました。
ところがまず「えぇ~」と声が上がったのが5歳の孫。「ぼく、ちまきがいい」その次に声を上げたのが、後継者である長男。「うちは、甘いものはどうもな。ちまきならいいけど」
越後生まれの我が家では、粉の食文化より米の食文化の人気が根強いようです。さて、笹は大きくなったかな。
柏の葉が秋に枯れても落ちることがなく、春の新芽が出るまでしっかり古い葉が残っていることから、子孫繁栄の縁起物とされ、昔から家の敷地に柏の木を植える慣わしがあったようです。
また、“貸(柏)は有っても借りはない”とも言って縁起のよい庭木とされているようです。
柏の葉は「ゆずり葉」の別名もあり、人の世代交代、後継者の成長を願う意味もあるとか。
私は、一度知人の家で手作りの柏餅を頂き「普通の家でもお菓子屋さんみたいに柏餅をつくるんだ~」と大変驚きました。
私も今年は一念発起して柏餅を作って家族に食べてもらおうかと、家族みんなの前で話してみました。
ところがまず「えぇ~」と声が上がったのが5歳の孫。「ぼく、ちまきがいい」その次に声を上げたのが、後継者である長男。「うちは、甘いものはどうもな。ちまきならいいけど」
越後生まれの我が家では、粉の食文化より米の食文化の人気が根強いようです。さて、笹は大きくなったかな。