くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

社民党はヒーローなの?

2010-06-01 22:24:08 | Weblog
今日から6月。
24日は参議院選挙の公示で、7月11日が投票日。
どの政党もこの日程に照準合わせて、作戦を実行する。

テレビで社民党の福島党首の涙を流す姿と、辻元国土交通省副大臣のナミダを流す姿を見た。

今のテレビは本当によく映る。表情の細かい部分まで映し出す。どうも不自然ですね。

共同通信社の世論調査の結果が報道された。民主19,1%と政権末期の支持率と社民党の支持率アップが大きな特徴か。

朝から晩までマスコミは報道する。その報道姿勢は有権者の心理に多大な影響を与える。財界主導ですすめられてきた「二大政党作り」が、総選挙後のこの八ヶ月ですでに破綻してしまった。自民もだめだが民主も期待だけ持たせたが結局は同じだ、もう選挙にも行かない。

深い落胆の声。国民は政治を前向きに変えることを望み、模索する。新党に託すか、社民に希望を見るのか。おおもとの転換が必要でアメリカに財界にものの言える政党は共産党しかない、と思ってもらえる活動が必要だ。

私は、社民の連立内閣入りをそもそもおかしいと思っていた。自分が動いて風を作る。共産党に甘い道はない。いよいよ正念場。