くまぷーの海外ドラマblog

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CSI:2 第15話「残酷な悪戯」

2005年02月08日 | CSI:科学捜査班
【CASE マイク・キンブル】
 現 場 :死体農場
 被害者 :イベントカメラマンのマイク・キンブル
 死 因 :腹部の銃創
 関連人物:マイクの婚約者ジェーン・ブラッドリー、ジェーンの娘ジョディと息子ジェイク、
      ジェーンの元夫ラス・ブラッドリー
 担 当 :全員
 背 景 :死体の変化を実験する施設「死体農場」で、登録体以外の遺体が発見される。
      遺体には弾も破片も残っていず、牛の腸にたかるウシバエの幼虫が体内に。
      身元が判明して自宅を捜索しようとした矢先に、家が火事で焼失。カーペットに
      大量の血痕があり、証拠隠滅のための放火と見られる。焼け残った現像室に、
      マイクの婚約者ジェーンの娘ジョディのヌード写真が隠されているのを発見。
      
ウォリックがジョディの写真を解析するが、マイクはプロなのに、隅に指と思われる影があるのを不思議に思い、指紋の検出に全力を挙げる。
元夫ラスには銃の登録があったが、ジョディに向けるマイクの目を怪しんでいたと証言。
燃焼促進剤がマニキュアの除光液だとわかり、女性の放火犯を疑う矢先に、ジョディには慢性的性的虐待の所見と手に火傷の痕があったことから、ジョディへの疑いが。
ところがブラッドリー家の家宅捜索をしてみたところ、精液のついたジョディのネグリジェが発見され、鑑定からジェイクとわかる。
ジェイクは否定するが、ニックと「男同士の会話」をして気持ちがほぐれ、夢精のものだと告白する。
ジェーンは5日前に結婚をキャンセルしていたことが判明。ジョディのことを知っていたのでは?と嫌疑がかかる。

銃弾と破片がなかったことを追っていたグリッソムは、銃弾が溶けたということに気づく。
食料品店を営むラスが、自宅で取り扱う肉を冷凍して銃弾にしたということが、ラスの銃のリローダーからミンチが検出されて裏付けられる。
そこでラスは自白して司法取引をし、執行猶予を取り付ける。

ラスがジョディをかばっているのではと疑うCSIスタッフは、なおも捜査を続ける。
ウォリックの写真解析により、撮影場所がラスの船だということが判明。船を捜索するとジョディの体液とラスの精液のついた寝袋が発見された。
未成年者への性的虐待に厳しいネヴァダ州の法が、真実に裁きを下す。



エピソード冒頭から、グリッソムが無神経さ炸裂。腐った血液をスタッフの食品保管用冷蔵庫に入れておいたのだ。
オタクパワー全開である。主任らしいのだが・・・・サラはストレスからか、それが許せない。
そんなこんなの積み重ねで傷つき、軽んじられているように思ったのか、サラが転職をちらつかせて休職願いを出す。
要は「関係の改善を」とグリッソムに詰め寄ったわけである。
「君がやめたら困る」と言うのが精一杯のグリッソムだったが、キャサリンにいなされて、サラと関係の修復をはかる。

なんかそれ、「あなたがかまってくれないんですもの」と、妻から離婚届をつきつけられて、心当たりがなくて動揺する夫、みたいな。
サラも大概に甘えがあるし、グリッソムもサラに甘えてる。

そこで、いったんは花を贈ったものの、「らしくない」と思ったか観葉植物に変更して、メッセージの言葉も思い浮かばないちゅーのがいかにも主任。
グリッソムより」だって。
そのカードに、サラは主任からの「」を感じただろうか?

つーか、感じろ!贅沢ものめ!!
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