(住宅等の復旧支援)
伊勢崎市では平成26年2月の大雪の被害による
住宅等の復旧を支援します。
○対象
1 住宅の屋根(雨どい、テラス、ベランダ等)の工事
工事費30%を助成(原則市内の事業者が施工するもの・上限20万円)
2 車庫・カーポートの損壊
一律2万円の見舞金
(注意)申し込みなど詳細は、
3月1日の市の広報を配るときに
お知らせするそうです。
それまでお待ちください。
(被害の写真について)
助成を受けるために写真などが必要か
2月24日午前11時30分に
市の管財課に確認しました。
(回答)
・カーポートは「全壊」又は「倒壊」が対象。
軽微なものは対象外。
・申請書は、市役所、支所、区長宅に置く予定。
・申請には、区長さんの被害届が必要。
・区長さんが被害を確認するためには、被害状況の写真があると
判断しやすい。
・カーポートなどすでに撤去した場合は、柱を除去した跡などの
写真を撮っておいてください。
・写真が無い場合は、区長さんが現地へ行って確認することになる。
以上のような回答でしたので、
申請予定の方は、
準備等をお願いします。
ウチも設置して30年のテラスが倒壊してしまいましたが使える部品を切ったり貼ったりしてコツコツ直してますが…
割れてしまった屋根材は買い換えるしか有りません
材料費だけでも申請出来れば良いと思いません?
テラスの倒壊、お見舞い申し上げます。
自分で直すと補助金が出ない。
うーん。困った問題ですね。
実は我が家のテラスの屋根も壊れたのですが、
どうしようか迷っています。
3割補助があるとはいえ、7割は自己負担です。
屋根材は割れてダメですが、アルミの柱は
ジャッキなどで押し上げればなんとか持ち上がるかもしれません。
テラスの屋根板を直すのはあきらめて、
夏だけよしずなどを乗っけておくか、など
いろいろ迷っています。
私も材料費の補助金が出れば有難いと思いますが、
いろいろな種類の屋根があり、壊れ方もさまざまなので、
どれほどの材料が適切な費用なのか審査が難しいと思います。
財源は貴重な税金なので、
しっかりとした審査も行わなければなりません。
自分でできる程度の修理と、
業者に頼まないとできないような修理では、
壊れ方の大きさが違うとも考えられます。
手先が器用で、いろいろな道具を持っている方は、
自分でも直せるケースもあると思いますが、
今回は残念ですが材料費の補助までは難しいかな、
というのが感想です。
ビニルハウス、屋根の補助金は理解できます。
でもカーポートに補助金を出すのはいまいちピンときません。
自宅にカーポートなくて困ります?
そもそも、ぜいたく品の気がします。
自宅があって、車があってさらにカーポート。
それだけあれば十分裕福です。
それで雪でつぶれたからって補助金?
大雪が降ってきても対策しない人に補助金?
家の屋根には上れないけどカーポート位だったら雪の中外に出れば雪下ろしできたはず。
もっと税金を大切に使ってほしいものです。
納税する気が失せてきます。
政治家のセンスって。。。。
コメントありがとうございます。
カーポートなくて困るかと言われれば、
なくても生活できるでしょう。
ちなみにわが家にもありません。
では、ぜいたく品だから見舞金は出す必要が無いか?
これは意見が分かれるところではないでしょうか。
もらう側からすれば、補助金制度はあったほうが良い。
しかし税金を払う側からすれば、無駄ではないか。
行政がやっている仕事は、
大まかに3通りに分けられると思います。
1 必ずやらなければならない仕事。
2 やらないよりは、やったほうが良い仕事。
3 やってもやらなくても良い仕事。
カーポートの見舞金は、2か3でしょう。
伊勢崎市の財政が赤字でまったく余裕がない状態なら、
当然、「やらない」という判断になるでしょう。
しかし、100年に一度と言われる大災害。
そして近隣の自治体の多くが実施している。
財政的にも負担可能。
このような条件が整っているならば、
あとは政治判断になってくると思います。
被害者の所得に応じて、
お金持ちには見舞金を出さない、という考え方も
一理あると思います。
しかし、災害見舞金という性格を考えると、
所得の多寡により、受け取れる人と受け取れない人を
区別することが良いのかというと、
この場合は区別しないほうが良いと思います。
私としては、必ずいつでも見舞金を出すべき、
という考えではありません。
現在の伊勢崎市の状況を考慮して、やむなし、
という判断です。
市民の皆さんも、いろいろなお考えがあると思います。
市長、議員は選挙により、市民判断の洗礼を受けますので、
今回の市長と議会の対応についても、民意が示されることと思います。