伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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ヘレン・メリル からの サラ・ヴォーン

2024-03-29 17:49:47 | JAZZ オーディオ

午前中は雨でしたが、午後から晴れました。

水をたっぷりもらって植物たちが嬉しそう。

ぐんと伸びそうです。

 

ヘレン・メリルのリクエストを頂きました。

ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

ニューヨークのため息と言われる

ハスキーボイスが魅力の名盤。

 

 

トランペットのクリフォード・ブラウンとの共演も魅力。

レコードレーベルはエマーシー

ピアノはJimmy Jones。地味ながらいい仕事ぶり。

 

 

ふと気になって、同じエマーシーの

サラ・ヴォーンのアルバムを確認しました。

サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン

こちらも大名盤です。

 

 

こちらもトランペットはクリフォード・ブラウン。

そしてリズム・セクションを務めたジミー・ジョーンズp、

ジョー・ベンジャミンb、ロイ・ヘインズdsは、

当時ヴォーンのレギュラー・コンボのメンバー。

 

 

レコード会社が同じならば、

同じプレーヤーを使うことはよくあります。

 

しかし、クリフォード・ブラウンは若くして亡くなったので、

ヘレンとサラの両方の録音に良く出演できたと思い、

録音日を確認してみると、

 

ヘレンの録音は、1954年12月22日から24日。

サラは、1954年12月16日と18日。

わずか4日違いの録音でした。

 

それを知った上でこの2枚を聴くと

また違った味わいがあります。

天才3人の全盛期の奇跡の録音。

 

 

 

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