
本日もご挨拶周りです。
その前後は事務所で訪問先の確認や、
頂いた年賀状の確認。
新聞にも目を通しています。
ところで、
「フォノケーブル」を御存知でしょうか?
私もつい最近まで知りませんでした。
近頃は使われなくなった
レコードを聴くときに使う
レコードプレーヤーのケーブルです。
プレーヤーの原理は、
レコードに彫ってある細かいギザギザのレールを、
プレーヤーの針先がなぞることで針が震えます。
針と、その周りに小さい磁石とコイルがあり、
針の物理的な振動は、磁場の変化を起こして
電気的な振動に変換されます。
ただし、この段階ではとても微弱な信号です。
弱い信号のままでは
スピーカーは鳴りませんので、
アンプで電気信号を増幅します。
「フォノケーブル」は、
レコードプレーヤーの針先で生じた微弱な信号を
アンプに伝達するためのコードです。
初期の頃のレコードは
モノラル録音でしたが、
その後、ステレオ録音になりました。
音の電気信号を送るには
赤色と白色のケーブルがよく使われています。
接続部分は、テレビなどにも使うRCAというプラグ。
そして、レコードプレーヤーの場合は
更にアース線をつなぐ必要があります。
おそらく、レコードと針が摩擦し続けるので、
静電気が起きるためと思います。
このアースの線も、
プレーヤーからアンプにつなぐようになっています。
接続部分をよーくみると、
プレーヤーの針を支えるアームの下に5つのピンがあり、
ケーブルの先のプラグには5つの穴があります。
4つのピンは、ステレオ信号用で
もうひとつがアース用だと思います。

私の事務所では、
レコードプレーヤーとアンプの距離が遠いので、
通常の長さのフォノケーブルでは届きません。

やむなく、RCAの音声信号は、
リサイクルショップで買った100円の
延長ケーブルをつないでいました。


アース線の延長ケーブル、
というものはおそらく無いので、
スピーカー用のケーブルを代用でつないでいました。

レコード針で拾った音を
アンプで増幅してスピーカーを鳴らすのですが、
一番微弱な電気信号の段階で、
こんな粗末なケーブルで延長しているのが
気になっていました。
通販で、手ごろな価格の160センチのフォノケーブルを見つけ
先日とどきましたので、今日付け替えてみました。
さすがに音がすっきりした気がします。

オーディオ趣味は、スピーカーやら
アンプやら、ケーブルやら、いろいろ手を加えながら
より良い音を作っていきます。
その場合、機械の相性などによって、
かならずしも良い音になるとは限りません。
音質が向上したとはっきり感じられる場合もありますが、
微妙な場合もあります。
本によると、良い方向に改善した場合は、
音が少し大きく感じるそうです。
すっきり、大きくなったように感じてます。
その前後は事務所で訪問先の確認や、
頂いた年賀状の確認。
新聞にも目を通しています。
ところで、
「フォノケーブル」を御存知でしょうか?
私もつい最近まで知りませんでした。
近頃は使われなくなった
レコードを聴くときに使う
レコードプレーヤーのケーブルです。
プレーヤーの原理は、
レコードに彫ってある細かいギザギザのレールを、
プレーヤーの針先がなぞることで針が震えます。
針と、その周りに小さい磁石とコイルがあり、
針の物理的な振動は、磁場の変化を起こして
電気的な振動に変換されます。
ただし、この段階ではとても微弱な信号です。
弱い信号のままでは
スピーカーは鳴りませんので、
アンプで電気信号を増幅します。
「フォノケーブル」は、
レコードプレーヤーの針先で生じた微弱な信号を
アンプに伝達するためのコードです。
初期の頃のレコードは
モノラル録音でしたが、
その後、ステレオ録音になりました。
音の電気信号を送るには
赤色と白色のケーブルがよく使われています。
接続部分は、テレビなどにも使うRCAというプラグ。
そして、レコードプレーヤーの場合は
更にアース線をつなぐ必要があります。
おそらく、レコードと針が摩擦し続けるので、
静電気が起きるためと思います。
このアースの線も、
プレーヤーからアンプにつなぐようになっています。
接続部分をよーくみると、
プレーヤーの針を支えるアームの下に5つのピンがあり、
ケーブルの先のプラグには5つの穴があります。
4つのピンは、ステレオ信号用で
もうひとつがアース用だと思います。

私の事務所では、
レコードプレーヤーとアンプの距離が遠いので、
通常の長さのフォノケーブルでは届きません。

やむなく、RCAの音声信号は、
リサイクルショップで買った100円の
延長ケーブルをつないでいました。


アース線の延長ケーブル、
というものはおそらく無いので、
スピーカー用のケーブルを代用でつないでいました。

レコード針で拾った音を
アンプで増幅してスピーカーを鳴らすのですが、
一番微弱な電気信号の段階で、
こんな粗末なケーブルで延長しているのが
気になっていました。
通販で、手ごろな価格の160センチのフォノケーブルを見つけ
先日とどきましたので、今日付け替えてみました。
さすがに音がすっきりした気がします。

オーディオ趣味は、スピーカーやら
アンプやら、ケーブルやら、いろいろ手を加えながら
より良い音を作っていきます。
その場合、機械の相性などによって、
かならずしも良い音になるとは限りません。
音質が向上したとはっきり感じられる場合もありますが、
微妙な場合もあります。
本によると、良い方向に改善した場合は、
音が少し大きく感じるそうです。
すっきり、大きくなったように感じてます。