さっとアウトライン法

キャメル山本氏が、
日経ビジネスオンラインで連載しているコラム
「グローバル時代を生き抜くための術を伝授する 」の中から
「さっとアウトライン法」をご紹介します。

これは、上司から難題を出された時、
即座にその解決方法のアウトラインを書くという方法。
その時点では、子どもじみたものでも良いのです。

すると、あら不思議、
その仕事に着手するまでの間に、
見たり聞いたり読んだりしたことが、
アウトライン法で取り上げた難題の解決に
次々と結びついて、役立ってしまうというのです。

アウトラインを書いておくことで、
その問題に対して頭が起動状態となり、
実際に着手するまでに関連の有りそうな情報に
頭がピンと来るのです。

私自身の経験でも、
ある課題解決に取り組んでいる期間に、
まったく別のことをしたり、人と話をしたり、
別の分野の本を読んだりしていて、
「あれっこれはあの問題の解決に使えそう！」
と頭がひらめくことがあります。

きっと、
無意識のうちに頭が起動状態になっていて、
ひらめくのだと思います。

山本氏の「さっとアウトライン法」は、
無料で、手軽で、直ぐに実行できます。
社会人でも学生でも、役立つと思いますので、
オリジナルの記事をぜひ御一読ください。