というわけで、Grand Canyon National Park(South Rim)に行ってきた。
一日目
泊まるロッジのある、South Rimに着いたのは夕方。荷物を置いて、すぐ近くのRimまで歩く。
泊まったロッジからは歩いて数分だ。近づくにつれて、気持ちが高ぶっていく。
Rim到着。
どこまでも続くかのような壮大な峡谷だ。人間の誕生するはるか昔から夕暮れのこの美しい景色を繰り返していたと思うと、自然の尊さを感じずにいられない。
二日目
早起きして、Rim沿いに少し歩く。朝日に染まる姿もまた美しい。Bright Angel Lodge周辺でのんびり日が昇るのを眺める。
公園内は、シャトルバスが巡回しており、今回我々はレンタカーを借りずに来たが、まったく不自由することはない。
三人とも早起きで眠かったので、昼間はたっぷり寝て、夕方に備える。
夕方は西の方の、Hermit Roadの途中の、Hopi Pointで日の入りをみる。(4月から工事のため、ここから先、Hermit Pointまで通行禁止。)
三日目
今度は東の、Desert Viewというところまで行く。フリーのバスはそこまで行かないので、ツアーに参加。
途中、主要なView Pointに停まってくれたので、効率よく回ることができ、良かった。
目的地のDesert View。Watch Towerという原住民族の見張り小屋を再現させたような建物があり、その上からCanyonを見渡すことができる上、逆方向に広がる砂漠地帯も見ることができる。
Watch Towerの上から、Corolado川沿いに西に伸びるCanyonを見る。
午後、部屋に戻って少し休憩。夕方に備える。
夕暮れ時は、Yavapai Pointで過ごすことに決定。日没1時間ほど前に到着。
観測所のそばは混んでいるが、ちょっと離れると人が少なく、景色の良いところがある。まぁ観光地ってそんなもんか。
四日目
妻が少し体調が悪かったので、くぼただけ単独で少し東の、Mather(マーサー) Pointに行く。Yavapaiからは近いし、見える景色も似ているが、朝日に照らされる東側斜面が良く見え、なかなか良かった。
Yavapai Pointまでのんびりとあるいて、そこから循環バスでロッジに戻った。
妻は万全ではないし、この日はくぼたが買い出しに行った以外は、ロッジでゆっくり昼寝をしたり、息子と遊んで過ごした。
日本からの旅行だと、ついつい欲張って無理してしまいそうだが、元々赤ちゃんがいるということもあり、余裕のあるプランにしていたので、こういう日もいいだろうと、ゆっくりすることができた。
五日目
朝はゆっくり起きて、今度は3人でMather Pointへ。日の出の時間からは3時間ほど経ってたが、まだ朝日に照らされている感じで、立体感のある景色が楽しめた。
その後、Yavapai Pointへ景色をみながらのんびり歩いて移動。
ちょっと早めのお昼に、ディナーは予約が必要とされる、El Tover Hotelで食べようかと言って向かったのだが、ホテルの玄関には"NO BACKPACKS"の文字が。くぼた家全員バックパック。息子に至っては、バックパックの一部だ。
というわけで、ここでの昼食は断念。
少し西に歩いてBright Angel Lodgeにて食べることにする。こちらも十分に立派な感じ。1/2ポンドのハンバーグを挟んだBattleship Burgerはかなりのボリュームだった。
昼食後、そのまま歩いて我々のロッジまで戻る。
昼間はやはりゆっくりして、夕方に備える。
夕方は、もう一度西側のHermit Roadの方に行くことにした。夕方は、西の方から、夕日に照らされた東の方を見るのが良い。
Hopi Pointの一つ手前の、Powell Pointでバスを降り、ゆっくり夕日に染まる景色を見ながら、帰りのバス乗り場のあるHopi Pointに向かった。
6日目
早いもので、もう最終日の朝だ。帰る準備をして、10時過ぎのシャトルバスが来るまで、近くを散歩することにした。息子には、「将来、自分でここにまた来るんだぞー」と言いながら、Canyonの景色を見て歩いた。
次に会うときは、どっちの背が高くなってるかな?
Grand Canyonは、さすが世界の観光地だけあって、半分くらいがnon-native English speakerだった気がする。日本人の多さにもかなり驚いた。日本人、東欧系(ロシア?)、中国・韓国系という感じの順番だ。
というわけで、無事帰宅。US Airwaysで帰ってきたが、Star Alliance Goldということで、Phoenix-Portland間をビジネスにアップグレードしてくれた。期待してなかっただけにうれしかった。
Grand Canyonは、さすが世界の観光地だけあって、期待を裏切らない、素晴らしい国立公園だった。
さらに、誰でも楽しめるようしっかり整備されており、ビレッジ内にスーパーもあってバスで買出しにいけるし、赤ちゃん連れでも快適に過ごすことができた。
P.S.
Google EarthでGrand Canyonを見たのだが、景色があまりにリアルで驚いた。
一日目
泊まるロッジのある、South Rimに着いたのは夕方。荷物を置いて、すぐ近くのRimまで歩く。
泊まったロッジからは歩いて数分だ。近づくにつれて、気持ちが高ぶっていく。
Rim到着。
どこまでも続くかのような壮大な峡谷だ。人間の誕生するはるか昔から夕暮れのこの美しい景色を繰り返していたと思うと、自然の尊さを感じずにいられない。
二日目
早起きして、Rim沿いに少し歩く。朝日に染まる姿もまた美しい。Bright Angel Lodge周辺でのんびり日が昇るのを眺める。
公園内は、シャトルバスが巡回しており、今回我々はレンタカーを借りずに来たが、まったく不自由することはない。
三人とも早起きで眠かったので、昼間はたっぷり寝て、夕方に備える。
夕方は西の方の、Hermit Roadの途中の、Hopi Pointで日の入りをみる。(4月から工事のため、ここから先、Hermit Pointまで通行禁止。)
三日目
今度は東の、Desert Viewというところまで行く。フリーのバスはそこまで行かないので、ツアーに参加。
途中、主要なView Pointに停まってくれたので、効率よく回ることができ、良かった。
目的地のDesert View。Watch Towerという原住民族の見張り小屋を再現させたような建物があり、その上からCanyonを見渡すことができる上、逆方向に広がる砂漠地帯も見ることができる。
Watch Towerの上から、Corolado川沿いに西に伸びるCanyonを見る。
午後、部屋に戻って少し休憩。夕方に備える。
夕暮れ時は、Yavapai Pointで過ごすことに決定。日没1時間ほど前に到着。
観測所のそばは混んでいるが、ちょっと離れると人が少なく、景色の良いところがある。まぁ観光地ってそんなもんか。
四日目
妻が少し体調が悪かったので、くぼただけ単独で少し東の、Mather(マーサー) Pointに行く。Yavapaiからは近いし、見える景色も似ているが、朝日に照らされる東側斜面が良く見え、なかなか良かった。
Yavapai Pointまでのんびりとあるいて、そこから循環バスでロッジに戻った。
妻は万全ではないし、この日はくぼたが買い出しに行った以外は、ロッジでゆっくり昼寝をしたり、息子と遊んで過ごした。
日本からの旅行だと、ついつい欲張って無理してしまいそうだが、元々赤ちゃんがいるということもあり、余裕のあるプランにしていたので、こういう日もいいだろうと、ゆっくりすることができた。
五日目
朝はゆっくり起きて、今度は3人でMather Pointへ。日の出の時間からは3時間ほど経ってたが、まだ朝日に照らされている感じで、立体感のある景色が楽しめた。
その後、Yavapai Pointへ景色をみながらのんびり歩いて移動。
ちょっと早めのお昼に、ディナーは予約が必要とされる、El Tover Hotelで食べようかと言って向かったのだが、ホテルの玄関には"NO BACKPACKS"の文字が。くぼた家全員バックパック。息子に至っては、バックパックの一部だ。
というわけで、ここでの昼食は断念。
少し西に歩いてBright Angel Lodgeにて食べることにする。こちらも十分に立派な感じ。1/2ポンドのハンバーグを挟んだBattleship Burgerはかなりのボリュームだった。
昼食後、そのまま歩いて我々のロッジまで戻る。
昼間はやはりゆっくりして、夕方に備える。
夕方は、もう一度西側のHermit Roadの方に行くことにした。夕方は、西の方から、夕日に照らされた東の方を見るのが良い。
Hopi Pointの一つ手前の、Powell Pointでバスを降り、ゆっくり夕日に染まる景色を見ながら、帰りのバス乗り場のあるHopi Pointに向かった。
6日目
早いもので、もう最終日の朝だ。帰る準備をして、10時過ぎのシャトルバスが来るまで、近くを散歩することにした。息子には、「将来、自分でここにまた来るんだぞー」と言いながら、Canyonの景色を見て歩いた。
次に会うときは、どっちの背が高くなってるかな?
Grand Canyonは、さすが世界の観光地だけあって、半分くらいがnon-native English speakerだった気がする。日本人の多さにもかなり驚いた。日本人、東欧系(ロシア?)、中国・韓国系という感じの順番だ。
というわけで、無事帰宅。US Airwaysで帰ってきたが、Star Alliance Goldということで、Phoenix-Portland間をビジネスにアップグレードしてくれた。期待してなかっただけにうれしかった。
Grand Canyonは、さすが世界の観光地だけあって、期待を裏切らない、素晴らしい国立公園だった。
さらに、誰でも楽しめるようしっかり整備されており、ビレッジ内にスーパーもあってバスで買出しにいけるし、赤ちゃん連れでも快適に過ごすことができた。
P.S.
Google EarthでGrand Canyonを見たのだが、景色があまりにリアルで驚いた。