で、ブログ

アメリカ生活3年半を終え、帰国しました。
で、ブログは不精しつつも続けます。。

フロリダ一日半の旅

2008-05-31 10:00:00 | Weblog
突然だが、今日(金曜)夜の便で出発して、日曜の午前に帰宅の予定で、フロリダに行ってくる。妻と子は家に残ることにしている。
約36時間、うち12間は飛行機の上だ。

スペースシャトルの打ち上げ、ミッション名はSTS-124で、シャトルDISCOVERYが打ち上げられる予定なのだ。


STS-124は、国際宇宙ステーション(ISS)のトイレを修復するのが一番の目的だ。

というのは嘘で、ISSに日本の実験モジュール「きぼう」を運び、組み立てるのがミッションだ。
偶然日程を合わせられたのが、日本メインのミッションということで、ちょっとラッキーな気分だ。

無事、トイレの件も日程に影響なさそうだし、天気予報も今のところ順調らしいので、期待できそうだ。
NASAのホームページでは、80%の確率で打ち上げられるとのことで、カウントダウンが続行されている。

とはいえ、昨年2月の経験が頭から離れない。発射3分前にロケット発射中止って。

発射の瞬間まで安心はできない。

P.S.
某前任者の方が、今週から2,3週トロントに出張とのことで、週末ポートランドに遊びに行こうかな・・と仰せられたので、シャトルに誘ったところ、参加を表明。
オーランドの空港待ち合わせで一緒にシャトルを観ることになった。

二輪免許

2008-05-30 15:12:31 | Weblog
めでたく二輪免許を取得した。

初心者ライダー講習を取って、修了試験に合格してもらった修了カードを持ってDOL(免許センター)に行ったら、免許を発行してもらえた。

これで、アメリカでは排気量制限なしの二輪車に乗れてしまう。(1800ccとかも売ってるんだが、これで乗れてしまうようだ・・)

こちらの二輪免許は自動車免許を持っていることが前提になっていることもあり、細かな交通規則は覚え直す必要がなく、二輪に特化した話(主に安全運転のための知識)を覚えるだけだったので、助かった。

ただ、受験者が少ないのか、自動車と違って日本語版のテストがなく、英語での受験となったので、少し不安だったのだが、まぁ常識レベルの内容だったので、特に問題なかった。実技テストも練習の内容とほぼ同じ。ちょっとミスしたけど、無事合格した。

実技は、かなり丁寧に教えていただけて、値段($189)分以上の価値はあった気がする。
スクーターしか経験のない初心者だったので、受けておいて良かったと思う。
こちらで二輪免許取りたい人にはお勧めだ。

ワシントンDC その3

2008-05-27 14:00:02 | Weblog
某日本人夫妻に勧められた、夜のライトアップされたスポットを見て回るMonuments by Moonlightバスツアーに参加のため、一旦ホテルで休んだあと、DCのUnion Stationに向かう。
こちらの駅は、荘厳な感じの造りで、建築物としても見る価値あり。


Lincoln Memorialより、Washington MonumentとCapitol Hillを見る。水面に美しく反射している。


Lincoln Memorialは外も中のLincoln氏もきれいにライトアップされている。
夜の方がツアーが盛んなのか、ものすごい数の人でごった返していた。


太平洋戦争で激戦の地となった、硫黄島での勝利を記念する、Iwo Jima Memorial。兵士が国旗を立てるこの瞬間の写真は、当時ピューリッツァー賞を受賞した。


偉大な大統領の一人、フランクリン・ルーズベルトメモリアル。彼の人生の中の勢いを小さな滝から流れる水の勢いに例えて、時代とともに変わる彼の様子が表現されていた。

晩年のルーズベルト氏と、愛犬のスコティッシュテリア。
世界最大のスコティッシュテリアの銅像らしい(トリビア?)。


翌朝、AmtrakでUnion Stationから、Baltimore Airportまで移動して、ポートランドに帰った。とりあえず最低限行きたいところは行けたものの、スミソニアンも全然見切れなかった。やはり満喫するにはもう何日かは必要なんだろうなぁ。

ワシントンDC その2

2008-05-27 14:00:01 | Weblog
短期旅行なので、丸一日過ごせるのはあとこの日一日だけ。
前日は主にミュージアム系だったので、本日は観光スポットを回ることにした。
なぜか巡回バスが回っておらず、歩いてすべて移動することになった。(後述)

まずは、早朝からWashington Monumentを登る整理券を取るため、列に並ぶ。1時間前でも50人くらい並んでいて、列の最後尾につく。
整理券が配られる頃には、500人ほどの列になっていた。
無事整理券をゲット。時間が決まっているので、後ほど戻ってくることになる。

アメリカ国籍保有者の息子と、首都ワシントンの、国家の象徴といえるWashington Monument。次来るときは自力で来ておくれ。
妙にご機嫌顔だ。


Monumentと太陽。
ちなみに、DCでは、どこからでもMonumentを見られるよう、Monumentよりも高い建物は建ててはいけないことになっている。


Lincoln Memorialまで歩く。歩道そばには木が植えてあり、木陰の中を歩くことになる。この時期、気温も上がって、カラッとしていて本当に気持ちが良い。
お堂の中には、立派なLincoln氏が座り、Monument、Capitol Hillの方向を見続けている。


White Houseへ向かう途中、多くのいかついおじさんたちの集まる会場を発見。どのおじさんも、いかつい革のジャケットを着ている、ライダーさんたちだ。


前日からこちらは妙にライダーが多いなぁと思っていたら、どうやらイベントがあるようだった。と思っていたら、交通整理が始まり、モールの周辺の交通が止められ、コースが出来上がった。
どうやら、ベトナム戦争に行った人々の政府からの待遇改善のための、バイクデモが行われるとのことらしい。(毎年Memorial Dayの週末にやっている模様)

このお陰で、通常モール周辺を巡回している観光バスがないのだった。

というわけで、歩いてWhite Houseに到着。
かなり事前に申し込んでおけば、White Houseも見学も不可能ではないようなのだが・・今回も外から拝ませていただいた。


Monument見学の時間が来たので、戻ってきた。エレベータでMonumentの上まで行く。さすがDCで一番高い建造物、全方向が見渡せる。

スミソニアン博物館群と、Capitol Hillの見える東側の様子。


World WarII記念碑と、Lincoln Memorial、川の向こうのアーリントン墓地を望む、西側の様子。


爆音が鳴り響き、バイクデモが始まる。ハーレーだらけだ。
何千台規模でバイクが間隔をほぼあけずに続けて走る。モール部分の周りを絶え間なく回っているので、ここから出るのは至難の業だ。
幸い見たいところは全てデモルートの内部なので、問題はなかったが、数時間ずっとこの状態だったので、困っている人も多かったのでは・・・。

ワシントンDC その1

2008-05-27 14:00:00 | Weblog
というわけで、ワシントンDCに行ってきた。

Memorial Dayの3連休を使って、金曜午後初月曜帰り、現地丸二日強という短い旅行だった。

今回もレンタカーはなし。目的地であるモール周辺、Capitol Hill近くのホテルに滞在して、基本歩きとバスで見て回る予定をしていた。

Portable Cribを持っていかないため、予約時にリクエストを入れたうえに、出発前にホテルに電話して、十分な数があると言われていたので安心していたのだが、到着すると、既にすべて使われているとのこと。
ぶっきらぼうに翌朝にまた言ってくれと言うだけ。

DC来て頻繁に思ったのだが、全般的に店員など、接客をする人の応対が異常に悪い。
大量に訪れる、英語話せないアジア人観光客に辟易しているのはわかるが、もう少し愛想良くした方が良いのでは。。
ポートランド周辺の方が、店員も余裕があるというか、フレンドリーな感じで、断然素晴らしい。

まず、ホテル近くの、全米日系米国人記念碑に行く。ここは、第2次世界大戦時に日系アメリカ人が、アメリカ人となったにもかかわらず、敵国民として強制収容されたり、アメリカのために戦ったことに対する、政府からの謝罪を示すの碑だ。
442部隊という日本人部隊は、おもにヨーロッパでの戦いにおいて、素晴らしい功績をあげ、米軍史上最高の数の勲章をあげた部隊らしい。
日本の国鳥・鶴に鎖が巻きついたような銅像が建っている。


アメリカの国会議事堂、Capitol Hillに行く。通常は人数限定で見学ツアーがあるので、参加できればと思っていたのだが、Memorial Dayのイベントのため、ツアーは開催されていなかった。残念。


Segwayをご存じだろうか?そう、ブッシュ大統領が小泉元総理にプレゼントした、アレだ。
人類の未来の移動手段と話題になってはいたが、高価であることや、公道や歩道の走行などに関して法的な対応が十分進まず、最初の話題ほどは普及していない。
だが、イベント会場のパトロールや、ある程度閉じた区間での観光用レンタルなどで、結構使われているようだ。
実はポートランドでも一度見たことがある。

Capitol Hill周辺では、そのSegway集団がガイドに連れられ、観光していた。
思わずそのうちの一人にお兄さんに話しかけたのだが、乗り降りの瞬間のバランスは少し難しいが、それ以外は直感的にコントロールできて、簡単だとのことだった。


妻の第一希望、National Gallery of Artに行ってみる。ゴッホやモネやダリやピカソをはじめ、美術に疎いくぼたでも知っている人の絵がたくさん展示してあり、さすがアメリカの首都の国立美術館だと思わされる。


美術わかんねー、な息子。よだれを流して眠っている。
でも、肖像画など、人の絵に対しては、両手をあげて、ばぁーと言って挨拶していたので、完全に退屈していたわけではない、はず。。


Museum of Nature History(自然史博物館)。こちらは前回くぼたは来たが、規模も、展示の工夫も素晴らしく、何度でも訪れたくなる博物館だ。今まで行った博物館の中で一番好きかな。

骨格の標本が、大量に展示されている。生きているようなポーズをしているので、見ていて楽しい。


ホモサピエンス様が、鹿?をとらえている様子。無駄にリアルなポーズをさせているセンスに惚れる。


すべての哺乳類の祖先、Morganucodon。すべての哺乳類の遺伝子に、この生物の遺伝子を基本としたものが入っているらしい。


ホテルに戻る途中、FBIを発見。勝手な印象では、FBIって地下にでも組織の基地がありそうなイメージだが、立派な国家組織なので、こんな堂々とした本部を持っている。


爆走

2008-05-23 14:56:30 | baby
日本人駐在家庭に受け継がれている歩行器がくぼた家に回ってきているのだが、最初に使ってみたころは、まだ自力で歩く楽しみを見出していなかったようで、目の前のおもちゃで遊ぶだけで、あまり歩くのを楽しんでいなかったのだが、先日9か月の誕生日(早い・・!)を迎え、久々に歩行器に座らせてみた。

最初はバックしかできなかったのに、徐々に前に進む方法を覚え、そして方向転換もうまくなってきた。
しまいには、大喜びでダイニングテーブルの周りを結構な速度で回るようになった。


歩行器は、階段から落ちたり、玄関の段差があったりとか、いろいろと不安があったりするようだが、今の家は、段差がない上に、ダイニングキッチンから出るには抵抗の大きい絨毯の上を歩かないといけないし、歩行器を使うにはちょうど良い環境だ。

Washington DCへ

2008-05-23 14:31:15 | Weblog
来週月曜日は、Memorial Dayのため、アメリカは3連休だ。

くぼた家の予定は、Washington D.C.への短期旅行の予定。

くぼた自身は東海岸への出張の帰りに、週末に少し寄ったことがある(123)のだが、妻はずっとスミソニアンに行きたいと言いつつも未だ行ったことがなかったし、当然息子も行ったことがない。

やはり、米国籍を持つ息子にも、米国の首都を経験させてやらないといけないだろうという、大人の押し付け論で、行くことに決定。

金曜午後発の3泊4日、現地丸二日という短い日程だが、楽しみだ。

ちなみに、来週末には、くぼたの超わがままイベントが待っている(許してくれた妻よ、ありがとう)。というわけで、今週、来週と忙しい週末が続く。

二輪免許?

2008-05-20 15:06:16 | Weblog
ふと、日本での通勤について考えていて、二輪があればいいなぁと思うことがあった。
原付は30km/h制限は嫌だし、大きい二輪は、渋滞とか考えると乗りにくいし、125ccくらいの感じ。
さすがに実家から通っている時は、車じゃないとつらかったが、もし会社からそう遠くないところに住むなら、二輪もアリだと思う。

で、簡単に調べてみたら、こちらでは比較的簡単に免許が取れそうだ。

$200足らずの講習を受けて修了すれば、免許の試験を受けなくてよいらしい。
日本だと、講習+試験で、10万円ほどかかるようだ。
飛び込み試験の人には採点がきついと聞いたことがあるし。癒着万歳。

というわけで、日本で新たに二輪の免許を取ろうとは思わんけど、こっちで安くで取れるなら今後の日本での通勤の選択肢も増えるし、取っておくと良いなぁ、という次第。一生もんだし。

日本での書き換えの際は、審査の結果次第で、そのまま発行されるケースもあれば、実技だけ受けることになる場合もあるらしい。

書き換えには、免許取得後3か月はアメリカ滞在していないといけないようなので、取るなら急がねば。
(以前、義妹Aがアメリカに来た時に、車の免許取って帰ればーと勧めたが、ビザなしの人は取れないよう、そういう条件が設定されているようだ)

こちらでの二輪免許があれば、Miataを早目から売りに出して、中古で安い二輪買って通勤というのもありかなぁと思ってみたり。

Lilac GardenとNational Wildlife Refuge

2008-05-19 14:00:00 | Weblog
週末は、久々の晴天(だが、急激に暑い)だ。

妻がかねてから行きたがっていた、WoodlandのLilac Gardenに行ってみた。

古い小奇麗な家の周りと、広大な裏庭に、たくさんLilacが植えられていた。
先日はRhododendron(ツツジ)を大量に見たが、今度は、大量のLilacを拝ませていただいた。


その後、これまたかねてから気になっていて、全然行ったことのなかった(妻は、某現地人奥さまに連れて行ってもらったことがあったらしい)、数マイル離れたRidgefieldにある、National Wildlife Refugeに行った。

ここは、主に野鳥が保護されている区域。入口付近で車を停めてトレイルを歩くエリアと、車で入ってサファリパークのように、車で園内のコースを回るエリアがある。
急な暑さもあって、家族皆疲れ気味だったので、後者に決定。

園内は車道以外は、かなり自然の状態を残してある。中間地点付近では、池に張り出した鳥の観察小屋があるのだが、そこでは、あまり鳥は見られなかった。
そこにもトレイルがあるとのことだが、コヨーテが出ることもあるとか。


車で移動しながら、野鳥を見つけては、停めて双眼鏡で眺めたり、デジカメで写真に収めたり。なんとなくYellowstoneを思い出した。


暑い

2008-05-18 15:39:33 | Weblog
週半ばくらいまで、ずーーっとパッとしない天気で、気温も15度行くか行かないかみたいな状態で、春って来てたんだっけ?と思うような感じだったのだが、週末に近づくにつれ、天気が良くなり、気温が一気に上がってきた。

金曜日は最高気温は92度(摂氏33度)となった。職場では、急遽前日に短パンデーが発令され、多くの人が短パンで仕事をしていた。3時には、おやつのアイスクリームが支給された。

そして、今日はもっと暑く、95度(摂氏35度)まで気温が上がった。
いつもの夏のすかっと暑い感じではなく、ちょっと湿度のある暑さで、突然の気温上昇ということもあり、結構きつい。

息子もかなり頭から放熱していた。服装はおしめとシャツ一枚。

ただし、こちらは、気温は天気に大きく左右されるので、注意が必要だ。
半そで短パンで過ごすようになってから、すぐに、元の薄いコートが要るような気温に戻ったりする。暑くなったとはいえ、日々天気予報に注意をする必要がある。

実際、火曜日あたりには、また最高気温が65度(摂氏18度)、最低で45度(摂氏7度)あたりまで落ちるようだ。

ずっと曇りか雨で気温も上がらず、春ですらない感じだったが、晴れたと思ったらこの暑さだ。ほんと極端な気候だ。

Find Offenders in your Neighborhood

2008-05-17 16:47:05 | Weblog
この国には、こういうシステムもあるということで、ご紹介。
ご存じかもしれないが、ミーガン法というものによるものだ。

National Sex Offender Registry

自分の住所を入れると、近所に住む、再犯性の高い犯罪(児童虐待や性的暴行)を犯した人の住む所や、その人の職場が地図上に表示される。

さらに、その点をクリックすると、その人のフルネーム・顔写真・身長・体重・年齢・住所・犯罪の内容などの情報を見ることができる。

こういった犯罪を犯した人は、自宅でも職場でも周囲の人から監視され、生きていくことになる。

家の周辺を検索すると、周辺にも結構な数がいる(普段歩く範囲にはいなかった)ようで、ちょっとびびる。顔写真も公開されてるので、どこかで顔をみたら、あっ、とか言ってしまいそうだ。

まぁ、変に知ると怖いというのもあるが、知らぬ間にお隣に児童虐待癖のある人が住んでいる、という状況よりは良いとは思うし、この制度で、犯罪の抑止にもつながっているはず。・・・しかし、これだけの数がいるのは恐ろしい。

こういう制度については、、、服役を終えたからには、一般人と同じ生活を送れるべきという意見もあるだろうが、数年前の奈良での事件とかを考えると、こういった再犯性の高い犯罪に関しては、やはりなんらかの抑止力は必要なのでは、と思ってしまう。

インターネットで全世界に公開とまではやりすぎな気はするが、役所で情報が取れるとかくらいはしても良いとは思う。

Plantronics Discovery 655

2008-05-17 14:30:33 | Weblog
初めて、携帯用のBluetoothのヘッドセットを見たのは、台湾に出張行っていた頃だった。そういう製品の存在は知っていたが、日本はBluetooth後進国だったため、携帯やPCでもあまり対応の製品はなかった。こちらはノートPCでは標準装備だったりすることが多い。
(今はどうなんだろう・・・友人のFitに乗ったとき、純正カーナビでBluetoothハンズフリーができていたのには驚いた)

台湾に行っていた当時は、街で独り言のように大声で話す人をみて、ギョッとしたものだった。

アメリカでは、もっと普通にBluetoothのヘッドセットで電話している人を見る。

日本だと、ちょっと人目が気になったりするのだが、ここはアメリカだ。
いまいち完全には心を解き放てていないが、使ってみると便利だ。

特に、家に電話をしながら、食料品を買ったりするときは役に立つ。
買い物かごを持ちながら、電話機を耳にあてて要るものを聞きながら買い物をしようとすると、ものをつかむことができないのだ。
そんな、ほのかに哀愁ただようユースケースはおいといて、こちらでも車の運転中の電話を持っての通話は禁止になったし、何かと持って置いた方がいいアイテムだ。

実は、アメリカ赴任時にPDA上のSkypeを使って日本に電話するために、Bluetoothのヘッドセットを買って持ってきていたのだが、結局あまり使っていなかった。
そのまま放ってて、最近使おうとしたら、電池が持たない上に、耳にひっかける部分が割れて、使えなくなってしまった。

というわけで、購入に踏み切った。

購入したのは、日本でも販売されている、PlantronicsのDiscovery655

日本ではたいてい15000円くらいなのだが、ネットで、OEM品(AT&Tロゴのついた箱に入ってはいたが、中の本体や、説明書はそのままPlantronicsロゴだった)が$38ほどで売っているのを見つけて、迷わず購入。

この小さなサイズと、使用者のことを考えた構成に惚れた。
いろんな充電方法がサポートされているのだ。
・充電用ケースに直接ACアダプタ接続
・充電用ケースに単4電池ケースを接続
・充電用ケースにUSB充電アダプタを接続(PCから充電)


まぁ、、電話機さえあれば電話できるし、このヘッドセットの電池が切れてもそんなにクリティカルなことはないのだが、、、何しかこの構成が気に入ったのだ。

少し使っての使用感は、かなり良い。
日本では、Bluetoothのヘッドセット、多少は普及してるんだろうか?
便利だとは思うものの、車以外での使用は、結構抵抗感はあるだろうな。
スーパーマーケットで使っている人を見かけることはあるんだろうか・・。

寝相が悪い

2008-05-15 14:00:00 | baby
息子は寝相が悪いようだ。誰に似たのだか。
いつも、こんな体勢で寝ている。
文字で表現すると、orzというよりは、○r2 だ。


くぼた家では、赴任してすぐの頃に日本に帰られた方から、カリフォルニアキングサイズ(2mx2mくらいな感じ)の大きなベッドを格安で譲ってもらったのを使っている。
妻と二人だと広々としているんだが、息子が結構夜中に起きたりするので、たまに寝つきが悪いと、Cribはやめて、二人の間に寝かして、川の字で寝ることがある。

この姿勢で寝ている状態では、頭部の重さと静止摩擦によって尻周辺に位置エネルギーが蓄積されているのだが、動き出すと、その位置エネルギーが放出され、右前方に進んでしまう。そしていつの間にかまた位置エネルギーを溜めてしまい・・・、これを繰り返して、最終的に、壁か、彼の右で寝るくぼたに当たってしまう。

壁にはクッションを置いてるけど、右方向はくぼた自身がクッションだ。結構起こされてしまう。
(困ったことに、夜中に起きてしまう理由の一つが、Cribの柵にあたってしまっていることのようだ)

このようにベッド以外で観察している限りは、彼は右前方にしか進まないので、いちど妻と寝る位置を入れ替えてみた。
すると、、、それでも息子はこちらに来るのだ。現時点では、なぜベッドの上だけとにかくくぼたの方に寄ってくるのか不明。

まさか、、、ベッドの沈み方?

Leatherman Squirt S4

2008-05-13 13:19:31 | Weblog
というわけで、先日Amazon.comで$26でクリックした、Leatherman Squirt S4が無事到着。日本の半額近い値段で買えるのはうれしいなぁ。(円高のせいもあるけど・・)

さっそく開封。

うむ、小さい。単三の電池よりも少し大きいくらいだ。(ENELOOPは普通の単三よりも微妙に大きいという細かい突っ込みはおいといて・・)


小さいながらも、ツールのしっかり感は上々。単に強度を度外視してツールを詰め込むんではなく、ちゃんと実使用を考えて作ってある感じ。
車でいうと、ちょっと高級な小型車のような感じだ。(日本車にはないなぁ・・)

くぼた家にそろったLeatherman3兄弟。
地元Portlandの会社というのも、持っていてうれしい。

当時かなりコンパクトだと思ったJuice Proも、こうして比べると大きいなぁ。とはいえペンチをまともに使おうと思うと、Squirtのペンチ版であるP4よりは、やはりこれくらいの大きさが要るような気がする。

Micraは、Squirtと比べると微妙には大きいが、少し古い型とはいえ質感もツールの使用感も良い。ハサミ以外のツールへのアクセスに1ステップ多いだけで、十分実用的。こちらは妻が大切に使っている。

MicraもSquirtも、ハサミを開くときの、最後にカチッといって自然に開く様子が、「やるぜっ」って感じがして好きだ。(言葉では説明しにくい)



階段

2008-05-12 14:39:48 | baby
USくぼた家は平屋なので、息子が階段にチャレンジしたことは無かったのだが、某アメリカ人奥様の家に呼ばれた際に、彼は、ゆっくりだが階段を上ってしまった。(こちらの階段は絨毯がひいてあったりして、滑りにくいとはいえ・・)
8ヵ月半でこれか。

ところで、ハイハイはどんどん高速化しているものの、自分からはお座りしないんだけど、問題ないんだろうか・・。