で、ブログ

アメリカ生活3年半を終え、帰国しました。
で、ブログは不精しつつも続けます。。

うなぎ

2006-08-29 13:16:08 | Weblog
先日、宇和島屋で購入した、日本からの輸入の冷凍うなぎ蒲焼(原産はアジアのどこぞ)と、某現地人が家に植えていたしその葉を使って、鰻丼にして食べた。
これぞ日本の味わい。あー幸せ。

またまたラフティング

2006-08-28 13:00:00 | Weblog
先週は涼しい日が続き、夏の終わりを感じつつ、今シーズン最後のラフティングに行くことにした。
幸い週末だけ気温は上がり、最高気温は華氏94度(35℃くらい)。
ラフティングには絶好の日となった。

水量は、先日の方が多い感じだった(何度か岩に底があたることがあった)が、滝の部分では、完全に水をかぶって息をできない状態だった。


帰りは、Columbia Gorgeの橋、「Bridge of the God」を渡ってWashingtonに戻る。ちょうど夕暮れ時で、ディナークルーズの客船が橋を通った。


Bridge of the Godのそばから、Columbia River下流を望む。峡谷のグラデーションが美しかった。

しょうゆうどん

2006-08-27 13:46:05 | Weblog
今日は暑かったので、冷たいうどんを食べることにした。
(暑くなくても、冷たいのしか食べてないが・・)

大根おろしをのせて、おか泉のしょうゆをかけて、しょうゆうどんにして食べた。
かなり満足の出来だった。

実は、最近鍋を大きいやつに替えた。
これが、かなり効果があるようで、絶妙な歯ごたえが出るようになった。
うどんの道は奥が深い。精進あるのみ!


McMENAMINS

2006-08-26 15:52:46 | Weblog
先週、In-lawsが来られていたときに、お連れしようと考えていた、McMENAMINS。先週は時間の関係でお連れすることはできなかったけど、正直僕らもながらく行ってなかったので、今日、久々に行ってきた。
Columbia Riverのほとりで、のんびり時間が過ぎるのを感じながら飲むコーラはうまい。
ついつい飲みすぎた・・

紐復活

2006-08-21 13:39:18 | Weblog
先週、in-lawsがこちらに滞在していたときに、2度の脱走をはたらいたTwinkle。実は、ブログに書いた後にも、柵に脱走対策したのにも関わらず、もう一度抜け出した。まぁ、脱走といっても、家の前でのんびり座ってるだけなのだけれど、他人様のお猫様なので、万が一があってはいけない。
普段はまったくお客様扱いはしていないけれども、こればっかりは・・。

と言うわけで、紐復活。

長い紐にしたので、あんまり不自由していないみたいで、良かった。
(歩き回って、紐が椅子とかBBQグリルに絡まるので、ほどいてやるためにこちらの手間がかかるが・・まぁ仕方がない)

OMSIとChinese Garden

2006-08-20 13:00:00 | Weblog
某HB勤務の方が出張で来られていたので、夕方の飛行機まで、Portland周辺をぶらぶらすることにした。

まずは、以前行って、かなり楽しんだOMSIに行く。OMSIは、Willamette川を挟んで、Portlandの向かいにあり、川辺には、潜水艦Bluebackがあり、OMSIでツアーを行っている。


Bluebackのエンジン制御室。Bluebackは、US Navy最後の非原子力潜水艦とのこと。かなりのアナログっぷり。昔の人は、こういうプリミティブな機械を信頼して深い海に潜ったり、宇宙船を造って月に行ってみたり、ある意味今の人間よりもすごい能力を持っている気がする。


その後、Portlandダウンタウン北西部の、China Townにある、Chinese Gardenに行く。以前から良いとは聞いていたが、噂に違わぬ美しさだった。見事に蓮が咲いている。


久々に暑い日となったが、庭園内では、暑さを忘れるような気分だった。この庭園は、80年代に中国・蘇州とPortlandが姉妹都市になったのを記念して造られたとのこと。中国茶と、軽食を食べながらのんびり過ごす。あまりに見事なので、Portlandにいるのを忘れてしまいそうだった。


In-laws訪米 5日目

2006-08-17 17:56:53 | Weblog
本当に早いもので、既に、訪米されてから5日目となった。

今日は、地元の名山。Mount St.Helensに行くことにした。
St.Helensは、活火山で、1980年に、大噴火をして、山頂部分が完全に吹き飛んでしまった。陥没した火口では、溶岩ドームが今も成長し続けている。
あいにくの天気。雨は降らなかったものの、肝心な部分を、実際に見ることはできなかった。本来ならこの正面にSt.Helensが見えるはず。。
しかしながら、周辺の山々に今も残る激しい爆風の傷跡や、その後たくましく成長する動植物の姿に、自然の力を感じる。


山に最寄のJohnston Ridge観測所にて、様々な展示や、ショートムービー(お勧め!)などを見た後、周辺のトレイルを少しだけ歩く。
爆風は時速300マイル(480km/h)で押し寄せ、木々をなぎ倒した。が、大量の火山ガスのため、酸素がなく、木々は燃えなかったとか。想像を絶する。


お昼には、アメリカンなファーストフードということで、Subwayと、Burgur Kingをそれぞれ2人前ずつテイクアウトして、展望台の駐車場で食べた。
Burger Kingは、BK StackersというメニューでQuadと言うのがあったので、注文してみた。なんと挟んであるハンバーグは4つ!なかなか衝撃的だ。
お味の方は、まぁ、、2個はさんでても4個はさんでても変わらんかな・・。きっと、カロリーは衝撃的なんだろう。
チーズケーキは甘々だった。と思う一方、この味に慣れてきてしまった自分もいる・・。


夜は、近くのWILD OATSでBEEF RIB EYE STEAKを買って、グリルで焼いて食べた。こちらでは、100g400円近くも出せば、スーパーで買える最上級のお肉が食べれる。もちろん今話題のアメリカ牛なわけだけど、今更まったく気にならん・・・。

そんなわけで、最終日の夜が更けていく。
なかなか密度の濃い5日間だった。次回はもう少し長期で滞在いただけたらなと思う。
それでは、お気をつけて!

In-laws訪米 4日目

2006-08-17 17:24:11 | Weblog
早くも4日目。
(昨日のうちに4日目の分を書こうと思ったが、寝てしまった・・)

Hood Riverから出る、Mt.Hood近くへの観光列車、Hood River Railroadに乗りに行く。
列車は、ゆっくりと坂を登り、Mt.Hoodに近づいていく。逆側には、WashingtonにあるMt.Adamsが見えた。
線路のそばには、広大な果樹園など、農村の風景が広がっている。


今回のツアーの終着駅、Parkdaleのピクニックエリアで昼食をとる。
先日までは、山火事の煙のためか、Portland周辺からは、あまりはっきりと姿を拝むことはできなかったが、とうとう神々しい姿を見せてくださった。

Excursion Trainは約4時間のツアー。昼食をとってしばらくのんびりすると、帰りの時間になる。
列車の中で仲良くなった、おばあさんのJeanとその孫とともに、写真を撮って、列車で下山。


帰りは、途中のBonneville Damに立ち寄る。
ここは、Northwestの重要な水力発電所として注目されるだけでなく、サケが産卵のために川上りする際の、階段状の水路(Fish Ladder)を見学できるのがウリ。


地下のFish Ladderにて。
いすゞのジェミニのCMを思い出した。


大量のヤツメウナギが、ガラスに吸い付いて休憩。少しずつ、休憩しながら上っているようだ。
これ以上接近した写真は、公開するには不適切なくらい気持ち悪いので、割愛。


夜は、某現地人の家にお食事に招待していただいた。
以前にも何度かブログには書いたことあるのだが、その彼の家は、山の中で、畑でいろんな作物を育てたり、ハチミツを作っていたり、最近は、ニワトリや、ヤギを飼い始めた。
ヤギに干草をやる某in-law。このヤギたちは、まだ生後4ヶ月ほどらしい。耳がたれてて可愛らしい。

この自然派生活にかなり感銘を受けたご様子だった。
決して、これは普通のアメリカ人の生活ではありませんので・・・。

In-laws訪米 3日目

2006-08-15 15:56:28 | Weblog
3日目。
Twinkleは、いまだに落ち着かないらしい。
In-lawsが散歩している間に、彼らの荷物をこっそり調査・・。

朝食食べて出かけようと思ったら、、、事件発生。
なんと、Twinkleがどこにもいない!
てっきりBackyardでのんびりしているものと思ってたけど、外にも、中にもどこにもいない!
やはり慣れない長期滞在者でストレス溜まったんだろうか、家出したのでは・・・・と思いつつ、他人様の猫様なので、色々と嫌な想像が膨らむ中、必死で探した。
すると、2軒隣の家の前でくつろいでいるTwinkle発見。一安心。
どうやら、裏庭へ入る門の下のわずかな隙間から外に出たようだ。もこもこのくせに、あの隙間を通れたのか・・・。
ほんま、肝が冷えるとはこのことだ。

で、気を取り直して、近所の農場にBlue Berry狩りに出かけた。
Blue Berryも8月が旬で、木にはたくさんの実がなっていた。
食べては採る、採っては食べる。うまい。


4人で30分ほど採って、8ポンドで$10。
かなりの量だ。さて、どうやって食べようか。


その後、しばらく家でのんびりして、地元のお店めぐり。
・Dollar Tree(アメリカ版の100均)
・Trader Joe's(ちょっと上質な食材など売ってるスーパー)
・くぼたの会社(折角なので・・)
・Best Buy(電器屋)
・Home Depot(DIY屋。ドアやユニットバス丸ごとなど、家を作れそうな材料がおいてある)
・Fred Meyer(アメリカ版のダイエーみたいな感じ)
・G.I.JOE'S(アウトドアショップ)
Home Depotでは、門の下を塞ぐやつを買っておいた。

そして、最後は本ブログの人気者、Cold Stoneに行く。
もちろんそれぞれアイスクリームを注文・・・はやめといて、4人で真ん中サイズの、Love Itサイズを一つだけ注文して、シェアした。


そんなわけで、3日目終了。本当に、Twinkleが見つかってよかった。

In-laws訪米 2日目

2006-08-14 15:24:36 | Weblog
今日はちょっと遅めにスタート。

柔道仲間(?)のLaraを誘って、Columbia GorgeのScenic Highwayという、有名な観光ドライブ道があるので、そこを通って滝などを見に行くことにした。

Laraは、日本語を勉強中で、毎年日本に行っている。なので、日本語もかなり話すことができる。(きっと僕の英語より・・)
車内でも、日本語の会話がほとんど。

先に見えるのが、この道のハイライト、Vista House(この建物のある地点を、Crown Pointという)。大きな岩の上、突き出したところに建っている。


Columbia Riverの上流側。美しい景色が広がる。そういえば、Mt.Hoodは珍しく山火事らしく、煙で(?)Portland周辺からは、ほとんど姿を見ることができない。
ちなみに、山火事自体は、乾燥しているこの地域では珍しくない。


Columbia Gorgeで一番有名な、Multnomah Falls。
かなりの落差の滝だ。まぁ、那智の滝も負けてない。

しばらくのんびりして、帰路につく。マイナスイオン吸収しまくった。

今日は、ゲストへの最上級のおもてなし、うどん。
妻は母に天ぷらを習っていた。ちくわと、たまごと、海苔の天ぷらを作ってもらった。後はいなり寿司と、焼きおにぎり。
天ぷらをのせてぶっかけで食べる。
なかなか好評で、ほっとした。Laraも、どうやら本当に喜んでくれたようだ。
(日本でうどんは食べたことあるけど、"冷たいん"を食べたことはなかったとのこと。)


楽しい一日だった。Laraも楽しんでくれたみたいで、良かった。

In-laws訪米

2006-08-13 15:21:57 | Weblog
会社の夏休みを利用して、妻のご両親(in-lawsというようだ)が、ポートランドに遊びに来てくださった。
今日から5日間、あまり長くはないけれど、ゆっくりしていって下さい。

というわけで、今日は成田からの直行便で到着。空港から直接、土曜朝にPSU(Portland State University)そばで開かれているFarmers Marketに行く。
緑に囲まれた公園で、新鮮な野菜や果物たちを買ったり、生演奏に少し耳を傾けたりして、ゆったりとした時間を楽しむ。


その後、人気ブリュワリーのBridgePortへ遅めの昼食に。
BridgePortは古い工場を小洒落た感じに改装したブリュワリーレストラン。少量ずついろんな種類を試せるSamplerを、妻と義父が飲んでいた。義母と僕はブリュワリーだけどソーダ系。。


その後、Beavertonの宇和島屋へ行って、食材を購入し、家に帰る。
夕食は、外のグリルで塩鮭と焼きなすを作りつつ、パプリカの炒め物やサラダなどを、のんびりと食べた。予め作っておいた肉じゃがもうまかった。
庭で食べる食事は、うまい。

出発からずっとゆっくり眠ってないため、さすがに今日はだいぶ早めに就寝なされた。
明日から、イベントが目白押し(?)なので、ゆっくりお休み下さい・・。

たこ(?)焼き

2006-08-11 15:31:09 | Weblog
今日は、某前任者のお下がりのたこ焼き機を使って、たこ焼き(中身はウインナー)を作った。


たこは食べれないが、昔からたこ焼きを買っては、たこを抜いて食べるのが好きだった。自宅でたこ焼きをすると、たこの代わりにウインナーとか、好きなものを入れることができるので、うれしい。(昔蒸し鶏を入れたときは、不評だったけど・・)



散髪

2006-08-08 13:18:57 | Weblog
今日は、ニュージャージーで行って以来、2ヶ月ぶりに散髪に行った。
またまた近くのSUPERCUTS。

いつもは、一通り髪を切った後で、洗髪をお願いしていたのだけど、今回は、最初にカットと洗髪をお願いした。
すると、、、まず最初に洗髪しようとされたので、拒否して、最後に洗ってくれ、と注文した。
一旦カットが終わって、洗髪をしたら、乾かさずに、終了しそうになったので、乾かしてくれ、とお願いした。
この前は何も言わずに乾かしてくれてたのだが、、と思いつつ。
どうやらドライヤーは+5ドルだったとのことで、レジで余分に金を取られた。

この国では、散髪の時の洗髪はカットの前にして、髪がしっかり濡れててもドライヤーをかけないのが普通なのか?

ラフティング

2006-08-06 13:00:00 | Weblog
1年ぶりに、White Salmon Riverのラフティングに行った。
今年のWhite Salmonは、去年よりも水が多く、流れが激しかった。

White Salmon Riverでのラフティングは、Level3~4の中(上)級コース。
と言うのも、途中約4mの滝を下る部分があるからで、それ以外は、それほど危険な部分はない。
ガイドさんは、「私でもたまーに落ちることがあるから、滝落ちたとき、ちゃんと私がいるか確認してね」って言ってた。

その滝の部分。滝に入る瞬間まで全速で漕いで、すぐさま底に伏せる。


滝つぼ。今年は頭の上まですべて水の下に入った。下手に去年の感覚を知ってたので、想像以上に水をかぶり、耳や鼻から沢山水が入ってしまった。


そして衝撃の瞬間!ガイドさん落下!見事に犬神家状態。
滝の出口が怖いというのに、気がついたらガイドさんがいなくて、かなり焦った。うまい具合に岩の上でしばらく止まってしまっていたので、落ち着いて流れのないところに向かうことができて良かったが、まさかガイドさんがほんとに落ちるとは。
どうやら、最後まで角度調整していたため、しっかり身体を固定できなかったとのこと。
「私がいるか確認して」とは言ってたけど、いなかったらどうすれば良いかも言っといてくれないと・・。これじゃ、ただのよくできたネタフリやないか、と。


平和なところはこんな感じ。木に囲まれた狭い川を、のんびりと下っていく。
もっともエキサイティングな滝を過ぎると、後半はこんな感じで、のんびりと川と木々を感じながら漕ぐ。(去年は、後半なぜか水に落ちたが・・)


去年は2回、今年は1回(もう1回行くかも?)White Salmonにラフティングに行った。コースは程よく長いし、緩急もあるし、楽しい。他の川にも、行ってみるか!?

Blackberry狩り

2006-08-02 13:56:10 | Weblog
こちらでは、Blackberryはどこにでも生えていて、この時期はよく道端でBlackberryを採っている人を見かける。
(うちの会社の裏山にも・・)

で、今日は、仕事の後に、知人宅の裏の野生のBlackberryを採りに行った。
日が長いので、夕方にこういうことができるのはうれしい。

もう大漁。さて、どうやって食べよう。ジャムもいいけど、丸ごとシャーベットで食べるのもうまそう。うむむ・・。
実は妻はBlueberry狩りにも行っていたので、家はberryだらけだ。


夕方外出してたので、いつもより夕食が遅れて空腹のもこもこ姫。おなかすいたにゃー。