2月19日(日)
1月にHuntington Beach市にあるオフィスに出張したけど、Beachを見る機会がなかったので、Beachに連れて行っていただいた。
Beachはいかにもアメリカの西海岸っていうイメージで、サーファーやビーチバレーや、ローラーブレードする人など、皆降り注ぐ日光の下、楽しく休日を過ごしていた。
続く砂浜と、サーファーたち。水面に浮かびながら大きい波を待つ。
凧を持ってる子供を発見。某妻が我慢できなくなったため、一番安い凧($4)を購入。かなりしょぼい凧やったけど、立派に上がってくれた。童心に返って、意外と楽しめた。
とうとう今回の旅の目的(!?)、Gardena市にある、伊良部氏のうどん屋、"SUPER UDON"に行く。OSAKA NOODLEって・・・。でも、中のポスターにはさぬき風と記述が。きっとアメリカ人にSANUKIと言ってもわからんのだろう。
お店は、ファーストフード形式。レジで注文して、横の窓口でうどんを受け取る。讃岐のセルフ式と似ていて、意外と自然かも。
釜玉と、ぶっかけだしにゴマペーストが乗ったSESAMI UDONを食べる。(冷たいんが食べたかったんだけど、なぜかぶっかけがなかった・・)
感想は、中の上。麺は少しやわらかめだったけど、最後のムニュ感はそれなりにあった。SESAMI UDONは、意外と当たり。ぶっかけとうどんサラダの中間みたいな感じやけど、新鮮でした。日本でもこんなメニューあるんだろか・・?
お店のどこを見ても、伊良部という名前が見かけられない。有名人なのだから、少しくらいネームバリューを利用して・・とか考えそうなのに。念のため、店員さんに確認。間違いなく伊良部のうどん屋だった。この潔さは素晴らしい。
週刊新潮によると、1日1回は顔を出すとのことだったが、あいにく本人を見かけることはなかった。ぜひうどん打ち同士として話がしたかったのだが。。
HOLLYWOODの看板を見に行く。山の上のほうにかなり大きな看板が立っており、あまり近くまで行くと逆に見えないようで、少し離れた住宅地の道路から見学。住宅地の割に、結構車通りが激しかったけど、みんな観光客か!?
Hollywoodの街を歩く。いろんな映画キャラクターがパフォーマンスや、写真サービスをやっている。でぶっちょプレスリーとか、ただの自己満足コスプレイヤーな人もいたたけど・・。
あなたたち↓は、信号待ちせんと、ぜひ空を飛んでください。
Chinese Theaterに向かう。途中の歩道には、星型の中に有名人の名前の入ったタイルがはめ込んである。Chinese Theaterの前の広場には、有名俳優のサインと手形、足形(靴形?)のブロックが埋め込んである。
現カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏のブロック発見。
夜は、ロスのダウンタウンの一角のLittle Tokyoといわれる地域で、韓国焼肉を食べた。このLittle Tokyoという地域は、第2次大戦前に栄えていた日本人区で、戦後廃れたものの、近年復興されたらしい。僕らは韓国焼肉食べたけど、ほとんど日本食のお店ばかり(ヤマザキパンとかもあった)で、まるでテーマパーク"日本村"という感じだった。
今回の旅行最後の夜は、ダウンタウンから少しだけ離れたホテル。少し寂れた場所だけど、どうやら日本からのパックツアーで使われるホテルだったらしく、日本人宿泊客が多数いた。
気になったのは、卒業旅行のような女性のグループたち。チャラチャラと光り物を付けて、あまり安全には見えない地域を、平気で歩き回っていた。日本人以外、そんな地域でそんな格好してる人いません。
実際被害に遭うなんてごく一握りだろうけど、怖いもの知らずと言うか、平和ボケというか・・・。ちょっと小言いいたくなりました。もう30歳だし。