赤福はOK！？

今回の日本出張で、大きな目標があった。

それは前回出張時のトラウマを克服すること。

そう、赤福だ。外あんこだ。

あれから、怖くて外あんの餅は食べられない、と言うのは嘘だが、今回は意地でも持って帰ってやると決意した。

リュックの他に、手持ちのお土産の食料が大量に入ったかばんがあったので、購入後、そちらに入れておく。

いざゲートへ。

セキュリティの方に、リュックをしっかりチェックされる。もう一つの赤福を忍び込ませたかばんは、テープでふたをしたまんま。

「こちらは、食品ですか？」

「はい。」

以上。
液体が入ってるかだけ、チェックしているようだ。
「外あんの食べ物入ってますか？」とは聞かれなかった。
こちらも、敢えて「外あんの赤福が入ってます」とは言わなかった。

赤福は食品であり、外あんこではあるが、液体ではない。やはり前回の赤福NGは納得がいかない。

次回は、透明袋に入れた赤福を持って、再度、正面突破をしてみようかと思う。


無事アメリカ到着した赤福と、桜の花の湯。


あーおいしかった。赤福最高！外あん万歳！

ビジネスクラス その2

というわけで、日曜日にアメリカに帰国した。

日本行きは、搭乗口でビジネスクラスにアップグレードされたが、まさか帰りはないだろなーと思ってたところ、、、、なんと、帰りの搭乗口でも呼び出しが！

そんなわけで、またまたビジネスにアップグレードされてしまった・・。
(ちなみに、アメリカ人某Managerも同じくアップグレードされて、二人で搭乗口でおおはしゃぎしてしまった。)

なんとなんと、国際便往復ビジネスクラス。
ありがとうUnited！！！

京都観光

今回の出張の帰りは、もともと土曜日を検討していたのだが、航空券代が跳ね上がるので、それなら、と、アメリカ人3名と共に、一泊延ばして京都観光して、日曜日のフライトで帰ることにした。

土曜の朝に奈良を出て、昼前に到着。くぼた家より帰国したての義妹も合流して、まずは駅ビルのラーメン小路で腹ごしらえ。

時間もないので、観光バスツアーに参加することにした。ルートは、金閣寺～清水寺～高台寺。
ガイドのおねえさんの話し方に、どっと疲れる。なんというか、変に高齢者を意識したような、独特のリズムのある遅い口調で、もう勘弁して欲しい気分になった。

気を取り直して、金閣寺に到着。人生初の金閣寺。近くで見るとかなりの金色だ。再建した当時の訪問者はかなりの数で、再建時に使われた金箔の金額は高額に登ったが、拝観料1か月分で元が取れたとか・・。


お次は清水寺。ちょっと雨が降ってきて残念だった。
清水寺は、2007年7月7日に発表される、新・世界の7不思議にノミネートされている、唯一の木造建築物。(new 7 wondersなので、ミステリアスなものだけでなく、驚異のものという意味もある)

久々に見た清水の舞台は、やはり立派だ。
どうでもいいのだが、「縦じまを横じまに変える思い」は、「清水の舞台から飛び降りる思い」の類義語だ。


清水寺参道の小路を見ると、清水焼を売っているお店があった。さすが京都、ちょっとした小路にも、何か風情を感じる。


3年坂を下り、高台寺方面へ。生憎の雨だったが、このあたりの風景には、雨がよく似合う。
実はショッピングで時間をとりすぎて、高台寺を見学する時間はなかった。アメリカ人たちは寺をいくつも見るよりも、ショッピングの方が良かったようだ。。

ビジネスクラス

と、言うわけで、日本出張に来た。今回はいつもより少し短くて、日曜日までの予定だ。

UnitedのPremier Executive Memberになってから、初めての日本出張。
Portland-San Franciscoは、いつものようにアップグレードして、San Franciscoからは、Economy Plusという、Premier以上の会員が優先的に座れる少し前後が広い席の予定だった。

少しPortlandの出発が遅れて、ぎりぎりにSan Franciscoに到着したら、ちょうどくぼたの名前が呼ばれていた。

不思議に思って行ったところ、なんと、Business Classの席が空いていたのでアップグレードしてくれたとの事。
そんなわけで、リクエストもしてないのに、Business Classになってしまった。Premier Executive恐るべし。最上級の1Kになったら、いったいどんなものすごい特典があるんだ！？

席は、ほとんどフラットになりそうな感じで、当然足を思いっきり伸ばしても、前の席には届かない。
快適な空の旅を満喫させてもらった。ありがとうUnited。

空港

家から、Portland International Airportまでは車で15分くらい。
I-205を車で渡っていると、よく飛行機がすぐ上を通り過ぎてゆくのが見える。

空港の滑走路は近くの道路から良く見えるので、一度のんびりと飛行機の発着を眺めてみることにした。

近くで見ると、かなりの迫力だ。一気に加速して離陸する姿は美しい。見れば見るほど、鉄の塊が一瞬で駆け抜けて飛びたつのは、なんとも信じがたい光景だ・・。

ピトック邸

Portlandの山の手、Rose Gardenの近くの、ピトック邸(Pittock Mansion)なるところに行ってきた。
Henry Pittock氏は、Portlandの主要な新聞であるOregonianの創立者。
Portlandを見渡せる高台の、かなり豪華な家にお住まいのようだった。


中は、図書室から昼寝ルームやら、当時最先端のシャワー室(上だけでなく、横からも水が出る)など、非常に豪華な設備が整っていた。


ピトック邸のあとは、Rose Gardenに行く。あいにく、まだPortland市の花であるバラは咲いていなかった。
少し歩くと、桜発見。こちらは日本よりも少し早く咲くようだ。
日本よりも、花の色は少し色が濃くて、結構鮮やかなピンクだったりする。これはそれほどでもないが・・。

サマータイム

連邦法の改正により、サマータイム(英語ではDaylight Saving Time:DSTという)の開始と終了時期が変わった。

以前は、4月第1日曜日から10月最終日曜日だったのが、今年からは、3月第2日曜日から11月第1日曜日までと、開始が3週間早く、終了が1週間遅いと言う、ほぼ1ヶ月間の延長が図られている。
エネルギー問題が背景にあるとのことだが、これに伴う各種ソフトウェアの変更で、どれだけエネルギーが消費されてるのだろう・・。

ちなみに、くぼたが住む地域は、緯度が高いために、大阪周辺に比べ、冬は日が短く、夏は日が長い。

この週末から実施されたのだが、3月の第2週なんてまだまだ夜が長いので、朝の7時半でも、まだ薄暗い感じがする。
とはいえ、夕方は7時過ぎまで明るいので、晴れてると気分が良い。
問題は、この季節、こちらはほとんど晴れないので、恩恵にあずかれないのが難点だ・・・。

Multnomah Falls

オレゴン一(?)の観光名所と名高い、Columbia Gorge(峡谷)のMultnomah Fallsに行ってきた。


この季節にGorgeに行ったことはなかったのだが、想像以上の滝の水量に驚いた。写真の橋を渡るときなどは、水しぶきがかなりかかった。
マイナスイオンと言うか、、、水だ。


滝のそばのトレイルを上へ上へと登ってゆく。さすが滝のそばだけあって、見事に苔が繁殖していて、木々の幹をきれいに緑に染めている。自然の生命力を感じる。


30分ほど登ると、滝の上に到着。滝の上から下をのぞきながら写真を撮る。右上に見えるのが、トレイルの始点。いつの間にやら、こんなに高くまで登っていたとは。
ほどよい長さのトレイルで、ちょっと歩くのにはぴったりだった。

Saturday Market始まる

冬の間開催されていなかった、Portlandのwaterfrontで毎週土曜日に開かれるSaturday Marketが、この週末から始まった。

始まるのは春の知らせみたいなもので、聞くだけでも嬉しい話題だが、実際行ってみると、想像以上にみんな喜んでいるようだった。


なんだかよくわからないのだが、仮装して、だんじりに似せた!?!?ような、カートを引っ張ったり押したりしながら、街の一角をグループで走り回っている。

なんというか、仮装するにしても、あまりにも出来が悪い。仮装するというよりも、騒いで走り回るのが目的のようだ。

これは、、どういったイベントだったのだろう？？