踊る小児科医のblog

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原発事故・放射能・自然エネルギー関連の本を貸し出します

2012年05月02日 | 東日本大震災・原発事故
 昨年の3.11東日本大震災以来、地震、津波、原発事故、放射能、自然エネルギーなどの本をずっと読み続けていますが、私一人がいくら勉強して知識を溜め込んでも、何も変えられないし何の力にもなりません。震災以前から持っていた本も含めて待合室に置いておきますので、読んでご活用下さい。
 最近読んだ中では『1億3000万人の自然エネルギー』が簡潔でわかりやすく特にお勧めです。1~2時間で読み切れて、世の中を変えることができます。

『1億3000万人の自然エネルギー』飯田哲也
『原発社会からの離脱 - 自然エネルギーと共同体自治に向けて』宮台真司・飯田哲也
『今こそ、エネルギーシフト - 原発と自然エネルギーと私達の暮らし』飯田哲也・鎌仲ひとみ
『「原子力ムラ」を超えて - ポスト福島のエネルギー政策』飯田哲也・佐藤栄佐久・河野太郎
『3.11後の放射能「安全」報道を読み解く:社会情報リテラシー実践講座』
影浦 峡
『原発のウソ』小出裕章 『原発の闇を暴く』広瀬 隆・明石昇二郎
『原発を終わらせる』石橋克彦・編 『市民科学者として生きる』高木仁三郎
『それでも三月は、また』谷川俊太郎・多和田葉子・ほか
『間違ってますか? 私だけですか? 14才のココロ』藤波 心

その他、随時追加予定

(追記)ここにあげた以外にも、八戸市立図書館から多くの本を借りて読みました。その中でも特にお勧めなのは『プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実』と『ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図』の2冊で、いずれも朝日とNHKという問題の大きかった旧メディアの中から出された良質のジャーナリズムであり、歴史に名を残すべき著作です。八戸市立図書館は原発・放射能問題に関する良書を積極的に購入していますので、是非ご利用下さい。

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1 コメント

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4日のデーリー東北2面 (三村原発推進・銭の亡者)
2012-05-05 00:55:18
露骨に原発推進するのは・・・
あほ森県だけw
どんだけ銭が欲しいんだよ (`・ω・´)
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