国立がん予防センターのホームページに科学的根拠に基づくがん予防が掲載されています。ここでは何度も喫煙とがんとの関連で紹介しているJPHC Study:厚生労働省「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」の成果によるもので、わざわざ科学的根拠に基づく(Evidence-Based)と銘打っているのもそのためです。ここに掲載した図でもわかるとおり、がん予防のトップは全てを差し置いてまずタバコです。
8か条を引用すると以下の通りですが、私は1, 2, 5, 8 は○、3, 4, 7 は△~?(塩辛を週1回以内といわれても、その間に筋子も食べるし、食塩10g はキツイですよね)、6 に関しては従来は○だったものが学生時代の体重に戻って×(BMI<20)になってしまいました。もし私が若死にしたら、アイツは禁煙にあれほどうるさかったのに早死にしたじゃないかと非難されないように、あらかじめお断りしておきます。ちなみに、私の祖父はいずれも私が生まれる前に亡くなっているし、母も還暦前にがんで死んでるので、私も長生きは期待できないものと考えて折り返し点を過ぎた半生をどう生きるか考えているところです。
1. タバコを吸う人は禁煙。吸わない人も、他人のタバコの煙を可能な限り避ける。
2. 適度な飲酒。具体的には、日本酒換算で1日1合(ビールで大瓶1本)程度以内。飲まない人は無理に飲まない。
3. 野菜・果物を少なくとも一日400gとるようにする。例えば、野菜は毎食、果物は毎日。
4. 塩蔵食品・塩分の摂取は最小限。具体的には、食塩として1日10グラム未満、塩辛や練りウニなどの高塩分食品は、週に1回以内。
5. 定期的な運動の継続。例えば、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な運動、週に1回程度は汗をかくような激しい運動。
6. 成人期での体重を維持(太り過ぎない、痩せ過ぎない)。具体的には、BMIで27を超さない、20を下回らない。
7. 熱い飲食物は最小限。例えば、熱い飲料は冷ましてから飲む。
8. 肝炎ウイルス感染の有無を知り、その治療(感染者)や予防(未感染者)の措置をとる。
8か条を引用すると以下の通りですが、私は1, 2, 5, 8 は○、3, 4, 7 は△~?(塩辛を週1回以内といわれても、その間に筋子も食べるし、食塩10g はキツイですよね)、6 に関しては従来は○だったものが学生時代の体重に戻って×(BMI<20)になってしまいました。もし私が若死にしたら、アイツは禁煙にあれほどうるさかったのに早死にしたじゃないかと非難されないように、あらかじめお断りしておきます。ちなみに、私の祖父はいずれも私が生まれる前に亡くなっているし、母も還暦前にがんで死んでるので、私も長生きは期待できないものと考えて折り返し点を過ぎた半生をどう生きるか考えているところです。
1. タバコを吸う人は禁煙。吸わない人も、他人のタバコの煙を可能な限り避ける。
2. 適度な飲酒。具体的には、日本酒換算で1日1合(ビールで大瓶1本)程度以内。飲まない人は無理に飲まない。
3. 野菜・果物を少なくとも一日400gとるようにする。例えば、野菜は毎食、果物は毎日。
4. 塩蔵食品・塩分の摂取は最小限。具体的には、食塩として1日10グラム未満、塩辛や練りウニなどの高塩分食品は、週に1回以内。
5. 定期的な運動の継続。例えば、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な運動、週に1回程度は汗をかくような激しい運動。
6. 成人期での体重を維持(太り過ぎない、痩せ過ぎない)。具体的には、BMIで27を超さない、20を下回らない。
7. 熱い飲食物は最小限。例えば、熱い飲料は冷ましてから飲む。
8. 肝炎ウイルス感染の有無を知り、その治療(感染者)や予防(未感染者)の措置をとる。